縄文人の反乱 日本を大事に

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

●縁(えん)●運命(うんめい)

2012年09月28日 21時08分07秒 | 色んな情報
●縁(えん)●運命(うんめい)
★縁(えん)
・巡り合わせとしての「縁」は、運命を参照。
・血縁的つながりとしての「縁」は、親族・続柄を参照。
・日本の住宅構造の「縁」は、縁側を参照。
・仏教における「縁」は、因縁・縁起を参照。
★縁(ふち)
・物の端の部分。
  ・眼鏡のふち
  ・額縁

★運命(うんめい)、宿命(しゅくめい)http://p.tl/hh3R  元から定められている巡り合わせのこと。
★血縁(けつえん)http://p.tl/4TcU  共通の祖先を有している関係、あるいは有しているものと信じられている関係を指す。親族(しんぞく)http://p.tl/M-HD   続柄(つづきがら)http://p.tl/bLbe
日本においては、中世武家社会の成立とともに血縁よりも地縁を優先するような社会がかたちづくられた。氏族の名は、血縁関係を意味する「姓」ではなく、多くは地名に由来する「苗字」を通称するようになり、地縁の中心として村々には鎮守が設けられ、各地で祭典がおこなわれるようになっていった。「遠い親戚よりも近くの他人」の言葉もあり、日本は世界的にみれば地縁的要素の濃厚な社会といえる。


★縁側(えんがわ)http://p.tl/TxBQ
日本の和風家屋に独特の構造で、家の建物の縁(へり)部分に張り出して設けられた板敷き状の通路である。庭等外部から直接屋内に上がる用途ももつ。欧風建築では、ベランダ、ポーチといったものが意匠的には似通っている。
障子が、薄明かりの中でその向こうの人や風景を見えるような見えないような曖昧さの中に感じることが出来るのと同じように、内でもなければ外でもないという縁側に、空間を仕切る意識が希薄な日本家屋空間独特の曖昧さの構造を見るという文化論も語られる。

★因縁(いんねん)http://p.tl/quab
1.きっかけ・動機・契機などの意味。
2.由来や来歴の意味。縁起と同様に用いる。
3.関係、ゆかりのこと。

★縁起(えんぎ)http://p.tl/rm2B
1.仏教の縁起。下記で詳述。
2.一般には、良いこと、悪いことの起こるきざし・前兆の意味で用いられ、「縁起を担ぐ」、「縁起が良い」、「縁起が悪い」などと言う。このような意味から、「縁起直し」、「縁起物」などという風俗や習慣がうかがわれる。
3.寺社縁起。故事来歴の意味に用いて、神社仏閣の沿革(由緒)や、そこに現れる功徳利益などの伝説を指す。

★験を担ぐ(げんをかつぐ)http://p.tl/v_gy
ある物事に対して、以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉兆をおしはかること。 また、良い前兆であるとか悪い前兆であるとかを気にすること。縁起を気にする事。げんかつぎ。

★縁起物(えんぎもの)http://p.tl/GsjP
よい事があるようにと祝い祈るための品物。

★端(はし、たん)
・はし
 ・空間的な広がりを持つような物体、図形において、その広がりの最も外側を規定する境界付近のこと。
・たん
 ・布の長さの単位(「反」)。
 ・古代中国の長さの単位(「反」の由来)。
単位の「反(端)」については「反」を参照されたい。

★反(たん、段とも書く)http://p.tl/Itfw
尺貫法の面積の単位である。土地の面積に使われる反と、布の大きさを表す反とがある。これとは別に6間の長さを表す反もある。


★眼鏡(めがね、がんきょう)http://p.tl/lUf6
目の屈折異常を補正したり、目を保護したり、あるいは着飾ったりするために、目の周辺に装着する器具。


★額縁(がくぶち)とは
1.絵画や写真、賞状等を入れて飾るための枠。フレーム。
2.窓や出入り口(玄関)の周囲につける化粧木。
3.劇場の舞台に使われる上下左右の区切り。プロセニアム・アーチ。


★プロセニアム・アーチ(英: proscenium arch)http://p.tl/NOnL
客席からみて舞台を額縁のように区切る構造物をいう。そのためこれによって縁取られた舞台を額縁舞台と呼ぶ。またこの構造物から派生し、演技空間を規定する概念語としてももちいられる。その用例で「プロセニアム芝居」などという場合は、やや批判的ニュアンスが含まれる。
舞台作品の製作に携わる各部門において単に「プロセニアム」と呼ぶときは、プロセニアム・アーチか、アーチのある舞台上の位置そのものを指す。ただし舞台音響において「プロセニアム」というときは、プロセニアム・アーチ上面にとりつけられたスピーカーのことをさすことが多い。



★えに‐し【▽縁】
《「えに(縁)」+強意の副助詞「し」から》えん。ゆかり。多く男女間についていう。
「われら二人、なんという薄い―であろう」〈藤村・春〉

●富士山(ふじさん)●峰 不二子(みね ふじこ)●ルパン三世

2012年09月28日 19時31分12秒 | 色んな情報
●富士山(ふじさん)●峰 不二子(みね ふじこ)●ルパン三世
★富士山(ふじさん)http://p.tl/bX3Y
標高3,776 mの日本最高峰(剣ヶ峰)[注釈 1]であるとともに、日本三名山(三霊山)、日本百名山[4]、日本の地質百選に選定されている。また、1936年(昭和11年)富士箱根伊豆国立公園に指定されている[注釈 2]。1952年(昭和27年)に特別名勝に指定され、2011年(平成23年)には史跡に指定された。

★歴史 語源   http://p.tl/Hnzn
富士山についての最も古い記録は『常陸国風土記』における「福慈岳」という語であると言われている。
また他にも多くの呼称が存在し、不二山もしくは不尽山と表記する古文献もある。
また、『竹取物語』における伝説もある。
「フジ」という長い山の斜面を表す大和言葉から転じて富士山と称されたという説もある。
近代後の語源説としては、宣教師バチェラーは、名前は「火を噴く山」を意味するアイヌ語の「フンチヌプリ」に由来するとの説を提示した。しかし、これは囲炉裏の中に鎮座する火の姥神を表す「アペフチカムイ」からきた誤解であるとの反論がある。
その他の語源説として、マレー語説・マオリ語説・原ポリネシア語説などがある。
★神仏習合と神仏分離  http://p.tl/EFEE
神仏習合は富士山も例外ではなかった。山頂部は仏の世界と考えられるようになり、特別な意味を持つようになった。遺例としては正嘉3年(1259年)の紀年銘である木造坐像が古いとされ、これは大日堂(村山)の旧本尊であった。鎌倉時代の書物である『吾妻鏡』には神仏習合による「富士大菩薩」や「浅間大菩薩」という呼称が確認されている。富士山頂の8つの峯(八神峰)を「八葉」と呼ぶことも神仏習合に由来し、文永年間(1264年〜1275年)の『万葉集註釈』には「いただきに八葉の嶺あり」とある。その他多くの書物で「八葉」の記述が確認できる。
★富士山の日(2月23日)  http://p.tl/tcZE
2月23日を「2:ふ・2:じ・3:さん」と語呂合わせで読み「富士山の日」として制定している自治体がある。

★峰 不二子(みね ふじこ)http://p.tl/nJ3V
モンキー・パンチの漫画作品及びそれを原作とするアニメ『ルパン三世』シリーズに登場する架空の人物。
★原作   http://p.tl/2Eh2
ルパン三世一味の紅一点。ある時はルパンの敵であり、味方であり、時には恋人である(敵として登場することが多い)。原作では一貫した人物設定はなく、話により異なった謎の人物として登場する。例えば第11話では古い知人、第19話では部下の1人、第20話では婦人秘密捜査官、第30話では探偵社の社長、第64話ではルパンの入学した東西京北大学の先輩(銭形警部も同大学に在籍)、第66話では同じ大学の同じ学部の同級生、第69話では敵対組織ネズミ一族の1人、第75話では不私刑(フリンチ)の部下、という具合で、知り合い・仲間ということもあれば初対面の赤の他人ということもある。ちなみに第11話では医者の父親を、第24話では科学者の兄をルパンによって殺されている。初回登場は原作第3話「死んでゆくブルース」であり、ルパンと共謀して罪を犯す。『ルパン三世・新冒険』よりルパンの仲間として人物が固定される。

★ルパン三世(ルパンさんせい)http://p.tl/48I2
モンキー・パンチ(原作)の漫画(1967年 - )および、その主人公の名前。怪盗ルパンの孫、ルパン三世を主人公に置いた、ナンセンス、コメディー、スラップスティックの要素を多分に含んだアクション作品である。
1971年からはテレビアニメ化がされ、映画やOVA、ゲーム化などの各種メディア展開がされ現在に至るまで幅広い人気を誇っている。
★ルパン三世 (架空のキャラクター)   http://p.tl/lejQ
アルセーヌ・ルパンの血を受け継ぐ天才的大泥棒。
★『●?次元(じげん)』 http://amba.to/URIAVo
★★次元 大介(じげん だいすけ)http://p.tl/SZbl
★十三代目石川五ェ門(じゅうさんだいめ いしかわ ごえもん)http://p.tl/EDUO
安土桃山時代の盗賊石川五右衛門から数えて第十三代の末裔。
★銭形 幸一(ぜにがた こういち)http://p.tl/sn2m
一般的には銭形警部(ぜにがたけいぶ)の名前で知られる。


★富士山(ふじさん) [ 日本大百科全書(小学館) ]   http://p.tl/XRIp
1.成り立ち・生い立ち
2.有史時代の噴火活動
3.火山の現状と将来
4.山体の崩壊
5.植生
6.動物相
7.登山
8.民俗・信仰.


★浅間神社(あさまじんじゃ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
富士山を信仰対象とした神社。木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀(まつ)る。「あさま」が本来の呼称であるが、最近は「せんげん」とよぶ場合が多くなっている。初め富士山の周辺、駿河(するが)(静岡県)、甲斐(かい)(山梨県)両国に多く創建され、のち全国に及び、現在約1300社あるが、静岡、長野県また関東方面にその大半がある。静岡県富士宮市の富士山本宮(ほんぐう)浅間大社は旧官幣大社、また富士山各登山口に由緒ある古社がある。 [ 執筆者:鎌田純一 ]


★青木ヶ原(あおきがはら) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
山梨県、富士山北西麓(ろく)に広がる原始林。864年(貞観6)富士山中腹の長尾山(1424メートル)から噴出した溶岩流上にあり、南アルプスや秩父(ちちぶ)山地の原始林とは異なった特異な植生相を示し、ツガ、ヒノキなどの針葉樹、フジザクラ、カエデ、アセビなどの広葉樹が密生し、溶岩はコケに覆われている。西湖、精進(しょうじ)湖などの湖岸まで広がり、青木ヶ原樹海ともよばれる。富士河口湖町、鳴沢(なるさわ)村にまたがり、国の天然記念物の指定を受けた富士山原始林を代表するもので、林内には生息する鳥獣の数が多いばかりでなく、溶岩のつくった風穴、氷穴などがあり、鳴沢溶岩樹型は特別天然記念物。その一部は観光地として開発されている。なお、一部溶岩が磁気を帯び磁石のきかない地帯があるので、奥へ入るのは危険である。 [ 執筆者:吉村 稔 ]


★足和田(あしわだ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
山梨県南部、南都留(みなみつる)郡にあった旧村名(足和田村(むら))。1955年(昭和30)西浜村、大嵐(おおあらし)村が合併して足和田村となる。2003年(平成15)河口湖町、勝山村と合併し、富士河口湖町となる。旧足和田村地区は、富士山北麓(ほくろく)にあり、河口湖の一部と西湖(さいこ)、それに青木ヶ原樹林帯を包含し、面積の93%が山林と湖面で占められる。大嵐、長浜、西湖、根場(ねんば)の4集落からなるが、西湖の北畔にあった西湖、根場の2集落は1966年(昭和41)9月の台風で、裏山の山津波によって壊滅的被害を受け、その後、青木ヶ原の一部を県から借地して移転し、民宿村をつくり再発足した。旧足和田村の人口は1587(2000年国勢調査)。
[ 執筆者:横田忠夫 ]

●みやず‐ひめ【美夜受比売・宮簀媛】●倭建命/日本武尊(ヤマトタケル) ●日本武尊(ヤマトタケルノミコト)

2012年09月28日 18時32分30秒 | 色んな情報
●みやず‐ひめ【美夜受比売・宮簀媛】●倭建命/日本武尊(ヤマトタケル) ●日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
★みやず‐ひめ【美夜受比売・宮簀媛】http://p.tl/cMFL
宮簀媛(ミヤズヒメ)は、日本神話に登場する尾張国造の乎止与命(オトヨ)の娘。『日本書紀』では宮簀媛、『古事記』では美夜受比売。父の乎止与命は天火明命(アメノホアカリ)の子孫。
★宮簀媛(ミヤズヒメ)(美夜受比売から転送)  http://p.tl/VfZU
★熱田神宮(あつたじんぐう)   http://p.tl/865M
★天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、あまのむらくものつるぎ)http://p.tl/gZzD
三種の神器の一つ。熱田神宮の神体である。三種の神器の中では天皇の持つ武力の象徴であるとされる。
★氷上姉子神社(ひかみあねごじんじゃ)は、愛知県名古屋市緑区にある神社。http://p.tl/rtxx
熱田神宮の摂社で延喜式内社。
★断夫山古墳(だんぷさん・だんぷやまこふん)  http://p.tl/i2Tw
日本武尊の妃・宮簀媛(ミヤズヒメ)の墓と伝えられるが、現在では 5〜6世紀に周辺の海人(当時、伊勢湾は現在より北まで入り込んでいた)に影響力を持っていた尾張氏の首長で、娘である目子媛(めのこひめ)をオホド王(後の継体天皇)に嫁がせた事で天皇の外戚となった尾張連草香(おわりのむらじくさか)の墓と考えられている。なお、春日井市にある味美二子山古墳の被葬者と断夫山古墳の被葬者は重要な関係があった可能性が高い。
★白鳥古墳(しろとりこふん)   http://p.tl/acHi
愛知県名古屋市熱田区の白鳥公園に隣接する古墳。一般には「白鳥御陵(しろとりごりょう)」とも呼ばれている。
死後、白鳥となった日本武尊が舞い降りた地と伝えられる事から、日本武尊の陵墓とされてきた。現在では尾張氏の陵墓と考えられている。
★本居 宣長(もとおり のりなが)
江戸時代の国学者・文献学者・医師。名は栄貞。通称は、はじめ弥四郎、のち健蔵。号は芝蘭、瞬庵、春庵、自宅の鈴屋(すずのや)にて門人を集め講義をしたことから鈴屋大人(すずのやのうし)と呼ばれた。当時、既に解読不能に陥っていた『古事記』の解読に成功し、『古事記伝』を著した。紀州徳川家に「玉くしげ別本」の中で寛刑主義をすすめた。

★美夜古泉駅(みやこいずみえき)   http://p.tl/js8A
福岡県行橋市西泉七丁目にある平成筑豊鉄道田川線の駅。
駅名の「美夜古」は行橋の古名である。
当駅の近傍に工場を構える岡野バルブ製造がネーミングライツを取得し、2009年4月1日より愛称付きの駅名が岡野バルブ前 美夜古泉駅となっている。


★美夜受比売の月経     http://p.tl/PWlw
★悲しみの英雄伝説(ヤマトタケル)  http://p.tl/tPRT
★第45章  倭建の命・東征記・  http://p.tl/wedv
★日本武尊(ヤマトタケルノミコト) 伝説 http://p.tl/iGRL
★古事記その十三 -景行天皇Ⅱ-    http://p.tl/drYK
★景行天皇 美夜受比売        http://p.tl/0fFt
★美夜受比売の月経: まちこの香箱(かおりばこ)http://p.tl/sMJ5
★美夜受比売みやずひめ - Nifty    http://p.tl/9E4m
美夜受比売、宮簀、宮酢とさまざまな当て字がありますが、 美しい夜を受ける姫というの が、一番好きです。

★津守氏・尾張氏・海部氏・伊福部氏・掃部氏   http://p.tl/xUF9
★vol.97 景行天皇④(古事記、第三十一話)   http://p.tl/cpPX
★美夜受比売と日本武尊 34     http://p.tl/YPX6
★古事記と生命の樹         http://p.tl/ivhY
★倭建命/日本武尊         http://p.tl/GFrJ
★神のやしろを想う 尾張と伊吹山  http://p.tl/uWIO
★演目の解説・日本武尊       http://p.tl/24uZ
★倭建命              http://p.tl/GWwx
★日本本土の神話11         http://p.tl/IN18

●ハス(蓮)

2012年09月28日 16時54分45秒 | 色んな情報
●ハス(蓮)
★ハス(蓮)http://p.tl/-Qtm
古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とする。「はす」はその転訛。 水芙蓉(すいふよう、みずふよう)、もしくは単に芙蓉(ふよう)、不語仙(ふごせん)、池見草(いけみぐさ)、水の花などの異称をもつ。 漢字では「蓮」のほかに「荷」の字をあてる。
ハスの花を指して「蓮華」(れんげ)といい、仏教とともに伝来し古くから使われた名である。 また地下茎は「蓮根」(れんこん、はすね)といい、野菜名として通用する。
属名 Nelumbo はシンハラ語から。種小名 nucifera はラテン語の形容詞で「ナッツの実のなる」の意。 英名 lotus はギリシア語由来で、元はエジプトに自生するスイレンの一種「タイガー・ロータス」 Nymphaea lotus を指したものという。
7月の誕生花であり、夏の季語。 花言葉は「雄弁」。

★芙蓉(ふよう)   http://p.tl/oZ6m
・植物の名。
 ・フヨウのこと。とくに蓮と区別するためには「木芙蓉」とも言った。
 ・古くは往々にして蓮(ハス)の花を指した。美女の形容としても多用された表現である。フヨウと区別するため  に「水芙蓉」とも。
・「芙蓉峰」は富士山の雅称。単に「芙蓉」と呼ぶことも。
★芙蓉 (駆逐艦) - 日本海軍の若竹型駆逐艦。 http://p.tl/H-ts
日本海軍の駆逐艦。若竹型駆逐艦の7番艦である。

★「蓮華」(れんげ)   http://p.tl/ztFx
・ハス(蓮)の花のこと。
・ゲンゲ。レンゲソウ。
・中華料理などの食卓で使われる陶製の匙のこと。散蓮華(ちりれんげ)。
和文通話表で、「れ」を送る際に「レンゲのレ」という。
★いけみ‐ぐさ【池見草】-日本国語大辞典
植物「はす(蓮)」の古名。*蔵玉集〔室町〕「池見草。蓮。かげうづむ花やくもらん池み草波にかかりて青葉見えつつ」*譬喩尽〔1786〕一「池見草 イケミグサ 蓮を云」
★【池見草】隠語大辞典
1.蓮の異名。〔莫伝抄〕影うつる花やくもらん池見草波にかかりて青葉うかびつ。
2.容貎美にして浮気なる女のことをいふ。俗にうはき女を蓮葉者といふから蓮の異名池見草を取つて来たのである。〔情事語〕
3.容貎美にして浮気なる女のことをいふ。俗にうはき女を蓮葉者といふから蓮の異名池見草を取つて来たのである。
4.〔隠〕容貎美しく浮気なる女のこと。俗に「うわき女」を「蓮葉者」といふ所より、蓮の異名池見草を取つてかくいつたのである。
5.容貎のいい浮気女のことをいふ。蓮葉者といふ所から蓮の異名池見草といつたのである。
6.容姿麗わしく浮気な女、俗に云ふ蓮葉女の事を云ふ。
7.容貎美しく浮気な女のこと。俗に「うわき女」を蓮葉者ということから蓮の異名「池見草」を取つていつた言葉である。
8.美しい浮気女。池見草(蓮の異称)よりの連想。〔不〕
9.容姿うるわしく浮気な女、俗にいう蓮葉女のこと。
○ 分類   不、俗語、情事語

★レンコン「蓮根」 - Wikipedia   http://p.tl/Pf6N
ハスの地下茎が肥大した物で、食用に栽培される。原産地はインド。はすね、蓮茎、藕などとも書く。主に沼沢地や、蓮田などで栽培される。
内部に空洞があり、いくつかの節に分かれているが、節の長さは品種によって異なる。輪切りにすると穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ縁起が良いとされ、正月のおせち料理にも用いられる。また、レンコンを折ったときに見られる糸状の物質は、導管内壁のラセン糸が引き伸ばされて出てきたもの。
旬は10月から3月までで、「蓮根(はすね)掘る」は冬の季語である。
数え方は「1本、2本…」である。

★金平(きんぴら)http://p.tl/s4vC
日本食の惣菜の一つ。繊切りにした材料を砂糖・醤油を用い甘辛く炒めたもの。
材料としてはゴボウ、レンコン、ニンジンなどの根菜類が一般的だが、厚めに剥いたダイコンの皮や、ヤーコンなどで作っても美味しい。味付は味醂(あるいは日本酒、砂糖)、醤油を基本とし、好みで鷹の爪、ゴマなどを加える。また、鰹節を使うやり方もある。
金平という名前は金太郎としても知られる坂田金時の息子・金平から名付けられたという。江戸時代はゴボウは精の付く食べ物と考えられていた為、強力の伝説で知られていた金平に仮託したもの。

★繊切り(せんぎり、千切りとも表記)http://p.tl/rwYc
食材の切り方の一つ。大根などの野菜を細長く刻むこと、または細長く刻んだもの。

★蓮 (はす)http://p.tl/sk0Z
★ハス(蓮)  ハス科    http://p.tl/uWXi
★古代蓮の里 “古代蓮会館”ホームページ    http://p.tl/xF2H
★蓮について・育て方     http://p.tl/3j3s
★水蓮流ことだま開運術    http://p.tl/AniJ
★天台宗 青蓮院門跡      http://www.shorenin.com/
★睡蓮と蓮の違い       http://p.tl/w-Vg
★浄蓮の滝 石川さゆり「天城越え」 の歌に登場   http://www.j-taki.com/

●瑠璃(るり)●ルリ

2012年09月28日 16時00分03秒 | 色んな情報
●瑠璃(るり)●ルリ
★瑠璃(るり) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
サンスクリット語はバイドゥーリヤvairya(俗語形はベールーリヤvelriya)で、吠(べい)瑠璃、琉璃(るり)などと音訳される。青色の宝石として仏典に頻出する。四宝(金、銀、瑠璃、玻璃(はり))または七宝の一つとしてつねに第三位に位置する。アフガニスタンのバダクシャーンに産地があったラピスラズリ(青金石)であろうとされる。西暦紀元以後は青色のガラス製品も瑠璃とよばれた。 [ 執筆者:定方 晟 ]
★玻璃(はり) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
サンスクリット語スパティカsphaikaの音写で、玻、頗黎とも書き、水精(すいしょう)と訳すが、赤・白などの水晶を意味する。古代インドで、この世における最高の宝とする七宝(しっぽう)の一つ。原語には石英の意味もあり、ギリシア語やラテン語のガラスを意味する原語の系統の継承で、パーリ語のパリカphalikaからサンスクリット語化したもので、一般にガラスの古名とする。 [ 執筆者:石上善應 ]

★瑠璃 - Wikipedia  http://p.tl/JO1U
瑠璃、または琉璃(るり)は、ラピスラズリの和名。
・瑠璃色 - 濃い赤みの青色。
・ガラス、ガラス工芸品の古称。
・オオルリ、コルリ、ルリタテハなどの古称。
★瑠璃色(るりいろ) - Wikipedia http://p.tl/JUOD
★オオルリ(大瑠璃、学名Cyanoptila cyanomelana)とは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥。http://p.tl/Xrp_
★コルリ(小瑠璃、Luscinia cyane)は、動物界脊索動物門鳥綱スズメ目ツグミ科に分類される鳥。http://p.tl/ovKL
★ルリタテハ(瑠璃立羽、学名 Kaniska canace)は、チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。http://p.tl/39Bg

★天然石図鑑 ラピス・ラズリ(瑠璃)   http://p.tl/N88L
★天然石図鑑     http://p.tl/6wp3

★しあわせ回廊 なら瑠璃絵 オフィシャルWebsite **トップページ**  http://nararurie.exblog.jp/

★瑠璃明王(るりめいおう) - Wikipedia   http://p.tl/UfTI
(紀元前38年 - 後18年) 高句麗の第2代王(在位:前19年 - 後18年)であり、姓は高、諱は類利、または孺留。初代の東明聖王(朱蒙)の長子であり 、『三国史記』百済本紀によれば、異母弟に沸流と百済の始祖となる温祚とがいる。

★ラピスラズリ - Wikipedia   http://p.tl/6TiK
和名では瑠璃(るり)といい、サンスクリット語のヴァイドゥーリャないしパーリ語のヴェルーリヤの音訳である。深い青色から藍色の宝石で、しばしば黄鉄鉱の粒を含んで夜空の様な輝きを持つ。
エジプト、シュメール、バビロニアなどの古代から、宝石として、また顔料ウルトラマリンの原料として珍重されてきた。日本ではトルコ石と共に12月のほかに9月の誕生石とされる。主成分にもラピスラズリとは異なる日付が誕生石として設定されている。

★獅子舞(大島山瑠璃寺)http://p.tl/3K0x
★永代供養納骨堂 東京牛込 琉璃殿     http://www.ruriden.jp/


★2.ルリ      http://p.tl/HUUQ
【瑠璃】 鳥綱スズメ目ヒタキ科に属するオオルリまたはコルリの略称。飼育家が使うことが多い名称である。ともに背面は美しい青色をしている。鳥の羽色の青色は色素によるものではなく、微細な羽毛の中の反射と干渉により生じ、同時に光沢があることが多いので、青い鳥のことを「ルリ――」という。これに対し、緑色の鳥を「アオ――」という。なお、中国や台湾にはコルリに近縁のルリチョウ属Myiophoneusが分布している。
3.コルリ      http://p.tl/IC_Z
【小瑠璃】、 Siberian blue robin、[学名:Erithacus cyane]
鳥綱スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科の鳥。鉱物の瑠璃(ラピスラズリ)を連想させる青色の小形の鳥なのでこの名がある。同じ科であるがヒタキ亜科に属するオオルリとは、やや縁が遠い。また、単にルリというと、姿と声の美しさから飼い鳥として賞用されたオオルリをさす。コルリはエニセイ川より東のシベリア南部、中国東北部、樺太(からふと)(サハリン)、日本で繁殖し、中国南部、インドシナ半島からボルネオ島に渡り、越冬する。日本では九州から北海道までの、よく茂った落葉広葉樹林にすむ。南千島ではミズバショウの生えるヤナギなどの河畔林で繁殖する。巣は地上の物陰につくり、3~5個の卵を産む。ホトトギス科のジュウイチに托卵(たくらん)されることがある。地上を跳ね歩きながら、昆虫をとる。全長約14センチメートル。雄は上面が暗青色で下面は白い。雌は上面がオリーブ褐色。さえずりはコマドリによく似ているが、チッチッチッとしだいに速く大きくなる前奏がかならず入る。
4.サワルリソウ   http://p.tl/B20f
【沢瑠璃草】、[学名:Ancystrocarya japonica Maxim.]
ムラサキ科の多年草。日本固有種で、1属1種。茎は高さ50~80センチメートル。葉は茎の中部付近に集まって互生し、長楕円(ちょうだえん)形ないし卵状長楕円形。5~6月、茎の上部に渦巻形の花序をつけ、瑠璃(るり)色の小さな花を開く。花冠は5裂し、短い花筒がある。萼片(がくへん)は5枚で線状披針(ひしん)形。分果は灰白色で光沢があり、角状である。丘陵帯から山地帯の林内の水はけのよい所に生え、東北地方南部以西の本州のおもに太平洋側、および四国、九州に分布する。名は、沢に多く生え、花が瑠璃色であるからいう。
5.ルリアリ     http://p.tl/I57X
【瑠璃蟻】、[学名:Iridomyrmex glaber]
昆虫綱膜翅(まくし)目アリ科に属する昆虫。本州南部、四国、九州に分布する。小形のアリで、体長は働きアリで2~3ミリメートル、女王で5~6ミリメートル。黒色で腹部は瑠璃(るり)色の光沢がある。樹木の腐朽部や木の枝やススキの茎などの空洞部に営巣する。
6.ルリカケス    http://p.tl/Ncv9
【瑠璃懸巣】、 Lidth's jay、[学名:Garrulus lidthi]
鳥綱スズメ目カラス科の鳥。日本の奄美(あまみ)大島と徳之島にだけ分布する。全長約35センチ。頭部と翼と尾が光沢のある濃い瑠璃(るり)色で、他の部分は栗(くり)色。ギャーギャーと鳴き、森林から人里まで広く生息する。天然記念物。
7.ルリシジミ    http://p.tl/hDCS
【瑠璃小灰蝶】、 holly blue azure blue hedge blue、[学名:Celastrina argiolus]
昆虫綱鱗翅(りんし)目シジミチョウ科に属するチョウ。北海道より九州にわたり各地に普通にみられ、日本ではシジミチョウ科のもっとも普通の種。しかし、吐喇(とから)列島以南の南西諸島には分布しない。国外では極東アジアからヨーロッパまでのユーラシア大陸、および北アメリカに広く分布する。はねの開張は27~33ミリ程度。雄のはねの表は淡い瑠璃(るり)色で、黒い縁どりは細く線状であるが、雌は黒色の縁どりが拡大し、黒化の強い夏生の雌では後ろばねは一様に黒褐色となる。はねの裏は雌雄同様で、白色ないし灰白色の地に黒褐色の小斑点(はんてん)がある。春季もっとも早くから現れる種の一つで、日本西南部では第一化の春型は3月中・下旬から、第二化は5月下旬から6月上旬より、以後引き続き発生を繰り返して秋季に及ぶ。幼虫のおもな食草は各種のマメ科植物の花蕾(からい)・新葉であるが、ときにバラ科、タデ科、ミズキ科、ミツバウツギ科、ヒルガオ科、ブナ科、ミカン科、シソ科などでも幼虫が成育することが知られている。蛹(さなぎ)の状態で冬を越す。
8.ルリタテハ    http://p.tl/pQxJ
【瑠璃〓蝶】、 blue admiral、[学名:Kaniska canace]
昆虫綱鱗翅(りんし)目タテハチョウ科に属するチョウ。日本では北海道より八重山(やえやま)列島にわたって分布は広いが、とくに普通のチョウというわけではない。国外では朝鮮半島、中国、台湾よりインドにかけて分布、またスマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島、フィリピンなどのマレー諸島の山地にも産する。はねの開張は63ミリ内外。中形のチョウではねの表は黒色、瑠璃(るり)色を帯びた白帯が外側を走り、きわめて特徴があってこれに紛らわしい種は日本およびその近隣地域には存在しない。はねの裏面は枯れ葉状。敏感なチョウで飛び方も速く、これをとらえることは容易ではない。腐果や樹液に集まるが、普通は花にこない。日本西南部の暖地では普通年3回(6~7月、8月、10月)の発生であるが、北海道あたりの寒冷地では年1回の発生となる。幼虫の食草はユリ科のサルトリイバラ、シオデ、ヤマガシュウ、ホトトギス、各種のユリ類など。近縁のキタテハ、ヒオドシチョウなどと同じく成虫の状態で冬を越す。
9.ルリハコベ    http://p.tl/NxW8
【瑠璃繁縷】、[学名:Anagallis arvensis L.]
サクラソウ科の一年草。茎は四角形で細く、多数分枝してはい、広がる。葉は無柄で対生し、長さ1~2センチで先はとがる。茎葉ともに毛はなく、緑白色である。春、各葉腋(ようえき)に花柄を出し、約1センチの花を上向きに開く。花冠は五裂して先端は丸く、初め青紫色で、のちに赤く変わる。花期後、花柄は下向きになり、小果ができる。海岸に沿った日当りのよい道端に生え、西日本から熱帯地方に分布する。名は、花色を瑠璃(るり)に例え、草姿がハコベに似ていることによる。花が初めから赤色の品種をアカバナルリハコベといい、小笠原(おがさわら)では、これが普通である。
10.オオルリ     http://p.tl/2twj
【大瑠璃】、 blue-and-white flycatcher、[学名:Cyanoptila cyanomelana]
鳥綱スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科の鳥。ロシア連邦のアムール地域およびウスリー地方、中国東北部、朝鮮半島、日本で繁殖し、インドシナから大スンダ列島に渡り越冬する。全長約16センチメートル。雌雄異色。雄は上面が濃いコバルト色で金属光沢があり、のどから胸にかけては黒く、腹は白い。雌は上面がオリーブ褐色で、下面は淡い黄褐色。日本では、九州より北の山地の渓流沿いにすみ、岩壁のすきまに巣をつくって、4~5個の卵を産む。ヒタキ類の典型的な昆虫のとり方をし、いくつかの決まった止まり場にいて、近くのカやゾウムシなどの小甲虫をみつけると、そこから飛び立って空中でつかまえ、止まり場に帰るという方法をとる。雄は渓谷の高木のこずえで美しい声でさえずり、縄張りを守る。美しい姿と声を楽しむために、かつては盛んに飼われ、ウグイス、コマドリとともに日本の三名鳥とされた。ルリと略称されることもある。

●猿田比古命(サルタヒコノミコト)猿田毘古神・猿田毘古大神・猿田毘古之男神

2012年09月28日 11時42分00秒 | 色んな情報
●猿田比古命(サルタヒコノミコト)猿田毘古神・猿田毘古大神・猿田毘古之男神
★歴史の泉:猿田比古命(サルタヒコノミコト)     http://p.tl/f48I
★ハロくんの御祭神情報 > サルタヒコ  http://p.tl/DS_5
★サルタヒコ      http://p.tl/H-yK
日本神話に登場する神。『古事記』および『日本書紀』の天孫降臨の段に登場し(『日本書紀』は第一の一書)、『古事記』では猿田毘古神・猿田毘古大神・猿田毘古之男神、『日本書紀』では猿田彦命と表記する。
天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視された。そのため全国各地で塞の神・道祖神が「猿田彦神」として祀られている。
祭礼の神輿渡御の際、天狗面を被った猿田彦役の者が先導をすることがある。
さらに江戸時代に入って「サル」の音から庚申講と結び付けられたほか、垂加神道では「導きの神」として神道の「教祖」とされるなど複雑な神格を持つ。
こうしたことから、近年「謎の神」として鎌田東二などの学者にクローズアップされている。
常陸国の住人に猿田氏があるが、猿田彦の末裔であるとされる。前述の椿大神社・猿田彦神社の宮司もともに古くから猿田彦の神孫として名高い。
手塚治虫の『火の鳥』シリーズには、「猿田」もしくは「サルタヒコ」という人物が多く登場する。それらの多くが、鼻が大きいという身体的特徴を持っている。
★猿田彦大神を御祭神とする神社
・猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)http://p.tl/HvAr
・椿大神社(つばきおおかみやしろ)http://p.tl/OQ8F
・都波岐神社・奈加等神社(つばきじんじゃ・なかとじんじゃ)http://p.tl/rh1h
・白鬚神社(しらひげじんしゃ) http://p.tl/5kMz
・荒立神社(あらたてじんじゃ)(宮崎県西臼杵郡高千穂町)http://p.tl/ccDE
・庚申社(こうしんしゃ)  http://p.tl/jUOn  庚申信仰の三尸(さんし)説「見ざる聞かざる云わざる」
・猿田神社(さるだじんじゃ)(千葉県銚子市)http://p.tl/3erB

★三尸(さんし)http://p.tl/ZFHL
道教に由来するとされる人間の体内にいる虫。三虫(さんちゅう)ともいう。
上尸・中尸・下尸の三種類で、上尸の虫は道士の姿、中尸の虫は獣の姿、下尸の虫は牛の頭に人の足の姿をしている。大きさはどれも2寸で、人間が生れ落ちるときから体内にいるとされる。
★庚申信仰(こうしんしんこう)http://p.tl/pgm2
現在までに伝わる庚申信仰(こうしんしんこう)とは、中国道教の説く「三尸説(さんしせつ)」をもとに、仏教、特に密教・神道・修験道・呪術的な医学や、日本の民間のさまざまな信仰や習俗などが複雑に絡み合った複合信仰である。
★岐の神(ふなどのかみ、くなどのかみ)、(塞の神から転送) http://p.tl/6Y01
 岐の神(ふなどのかみ、くなどのかみ)、巷の神(ちまたのかみ)または辻の神(つじのかみ)とは、日本の民間信仰において、疫病・災害などをもたらす悪神・悪霊が聚落に入るのを防ぐとされる神である。道祖神、塞の神(さえのかみ)とも[1]。
岐(ちまた、巷とも書く)または辻(つじ)とは、道路が分岐・交叉する場所のことである。このような場所は、人だけでなく神も往来する場所と考えられた。神の中には悪神・悪霊もおり、これらの侵入を防ぐために祀られたのが岐の神である。このことから塞の神(さえのかみ)とも呼ばれる。
神話の中では、『古事記』の神産みの段において、黄泉から帰還したイザナギが禊をする際、脱ぎ捨てた褌から道俣神(ちまたのかみ)が化生したとしている。この神は、『日本書紀』や『古語拾遺』ではサルタヒコと同神としている。また、『古事記伝』では『延喜式』「道饗祭祝詞」の八衢比古(やちまたひこ)、八衢比売(やちまたひめ)と同神であるとしている。
『日本書紀』では、泉津平坂(よもつひらさか)で、イザナミから逃げるイザナギが「これ以上は来るな」と言って投げた杖から岐神(ふなどのかみ)、来名戸祖神(くなとのさえのかみ)が化生したとしている。『古事記』でも、上述のイザナギの禊の場面で、最初に投げた杖から衝立船戸神(つきたつふなどのかみ)が化生している。
後に、中国から伝来した道路の神である道祖神と習合した。そこから、道祖神もサルタヒコと同一視されるようになった。また、仏教の地蔵菩薩とも同一視された。

★道祖神(どうそじん、どうそしん)http://p.tl/K2NE
 道祖神(どうそじん、どうそしん)は、路傍の神である。集落の境や村の中心、 村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、松尾芭蕉の「奥の細道」では旅に誘う神様として冒頭に登場する。村の守り神、子孫繁栄、近世では旅や交通安全の神として信仰されている。 古い時代のものは男女一対を象徴するものになっている。餅つき(男女の性交を象徴する)などにもその痕跡が残る。

★『●魔除け●鬼瓦●道祖神●「蘇民将来(そみんしょうらい)之子孫」』 http://amba.to/QhqEgR
★『●道祖神(どうそじん、どうそしん) 日本宗教のルーツ』 http://amba.to/QhqLJ7
★『●手(て)』 http://amba.to/Qhr3Qq
一集落あるいは一地域において道祖神、塞神(さえのかみ)、道陸神(どうろくじん)などを別々の神として祀(まつ)っている所もあり、地域性が濃い。
★『道祖神(どうそじん、どうそしん) 日本宗教のルーツ   2010年12月21日  my日本から転』 http://amba.to/QhrM45

●憂国【ユウコク】

2012年09月28日 10時49分10秒 | 色んな情報
●憂国【ユウコク】
★憂国【ユウコク】デジタル大辞泉
国の現状や将来について心を痛めること。「―の士」「―の情」
★憂国 - Wikipedia   http://p.tl/30LX  三島由紀夫の短編小説。
★あらすじ       http://p.tl/VAar
昭和11年2月28日、2・26事件で決起をした親友たちを叛乱軍として勅命によって討たざるをえない状況に立たされた近衛歩兵一聯隊勤務の武山信二中尉は懊悩の末、自死を選びことを新婚の妻・麗子に伝える。すでに、どんなことになろうと夫の跡を追う覚悟ができていた麗子はたじろがず、共に死を選ぶことを決意する。そして死までの短い間、夫と共に濃密な最期の営みの時を過ごす。そして、2人で身支度を整え遺書を書いた後、夫の切腹に立会い、自らも咽喉を切り跡を追う。
★私的憂国の書     http://p.tl/Imdl  安倍晋総裁誕生と戦いの始まり、そして英霊を想う。
★憂国世界       http://p.tl/Mryl
25名も自殺!イラク戦争で何があった?派遣自衛官謎の大量死の驚愕!
★週刊ダイヤモンド|続・憂国呆談    http://p.tl/yBpV
★憂国の魔窟/護国道まっしぐら/愛国淑女の日本再生    http://p.tl/uMJR
★憂国の時、今来れり 日本を護れ!! (愛国民として生きる) http://p.tl/vgsW
★『【新藤義孝】安倍晋三を応援してくださった皆様へ[桜H24/9/26]』 http://amba.to/SFR6pr
★『こういう放送流して何を期待してるの?安倍さん叩きですか?MBS 民主と比べて放送すれば?』 http://amba.to/Qy5xtV
★日本の未来(憂国) http://p.tl/UUYB
★憂国の夜明け   http://p.tl/UyzO
★憂国・正論・国防ブログ http://p.tl/s0MG

★はてなキーワード > 憂国
・小説として。
三島由紀夫の短編小説。
・映画として。
三島由紀夫の同名小説を映画化したもの。本人主演。
「切腹」をモチーフにした作品で、本作品が、後年の自刃に影響を与えたと評するものは少なくない。
三島没後、夫人の意思によりオリジナルフィルムが焼却処分され、長いこと「幻の映画」と呼ばれていた。夫人没後10年して、別のオリジナルフィルムが発見されて、本人没後35年して、やっと日の光を浴びることができた。

★はてなキーワード > 憂国忌 (ゆうこくき)
11月25日。別名・三島忌。
昭和45年(1970)に東京・市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹自殺をした作家・三島由紀夫の命日。
名前の元になった『憂国』は三島由紀夫の短編小説。

★憂國ジャーナル   http://p.tl/Y669
インド人の映画監督が今秋、第2次世界大戦で日本軍が大敗を喫したインパール作戦の激戦地、インド北東部マニプール州で、おじの日本兵の足跡をたどる女性を主人公にした映画を制作する。気品にあふれた真の日本兵の姿を伝え、現地の人々の記憶に残るエピソードを紹介したいという。

★ユウコの憂国資料室   http://p.tl/C2pv
TVでの北朝鮮問題(主に拉致問題)に関する発言を保存しているサイトです。 ここにある 資料は基本的に私が直接見聞きしたものです。

★憂国(抄)       http://p.tl/cQ2y
★憂国清心同友会 - Wikipedia   http://p.tl/A3R8
神奈川県川崎市に総本部を置く右翼団体。稲川会二代目山川一家系で15団体からなる協議体。2004年(平成16年)5月、横浜市で発会式を行う。稲川会傘下なので「右翼標榜暴力団」と見做されている。

★国士(こくし) - Wikipedia    http://p.tl/RUsR
国中の人物の中でも特に優れた人物のことをいう。転じて、その国を憂い、その国のために私財を投げ打つなどして貢献する人のこと。憂国の士とも呼ぶ。

★憂国、喝! - livedoor Blog(ブログ)http://p.tl/SKYz
★憂国忌・結成趣意書     http://p.tl/FRqo
★憂国烈士之城        http://p.tl/n2Fu

●こ と ば

2012年09月28日 07時23分00秒 | 色んな情報
●こ と ば
★風の名称辞典     http://p.tl/AYrD     風の辞典     http://p.tl/OYmW

★大和言葉 - Wikipedia http://p.tl/ynvR
現在「大和言葉 」といえば一般には、漢語と外来語を除いた日本語の固有語を指すようになっている。

★雅言集覧【がげんしゅうらん】世界大百科事典  http://p.tl/2xPJ
石川雅望(まさもち)が編した古語索引ともいうべき辞書。〈い〉~〈か〉の6冊を1826年(文政9),〈よ〉~〈な〉の3冊を49年(嘉永2)刊行。それ以下は写本のまま伝わる。現在は,中島広足が追補の筆を加えた《増補雅言集覧》(3冊,1887)が行われる。平安時代の文学作品を中心に,奈良時代の作品その他からも語種を集めて〈いろは順〉に配列したもの。解釈はほとんど施されていないが,引例が豊富で,いちいち出典を示している。
★俚言集覧【りげんしゅうらん】世界大百科事典  http://p.tl/5yIl
太田全斎編の国語辞書。26巻。全斎(1759‐1829)は備後福山藩士で漢学者。音韻の研究でも知られる。本書の成立は不明だが,1797年(寛政9)から1829年(文政12)までの間と考えられる。《雅言集覧》《和訓栞(わくんのしおり)》とともに,近世の三大国語辞書と目される。村田了阿編と誤り伝えられたが,俗諺を集めた《諺苑(げんえん)》が発見され,全斎の手になることが明らかになった。《諺苑》に,俗語,漢語,仏語,方言などの類を増補し,改編したのが本書である。
★雅言【ガゲン】デジタル大辞泉   雅語【ガゴ】「雅言(がげん)」に同じ。
1 洗練された上品な言葉。正しいとされる優雅な言葉。→俗言 →俚言(りげん)
2 和歌などに用いる、主として平安時代の言葉。雅語。
1.洗練された言葉。優雅な言葉。雅語。 ↔ 俗言
2.主として平安時代の和歌や仮名文などに使われた大和言葉。江戸時代の国学者や歌人が,正しく風雅なものとして尊んだ言葉。雅語。 → 俚言

★《増補雅言集覧》世界大百科事典内の《増補雅言集覧》の言及.
【雅言集覧】より
…それ以下は写本のまま伝わる。現在は,中島広足が追補の筆を加えた《増補雅言集覧》(3冊,1887)が行われる。平安時代の文学作品を中心に,奈良時代の作品その他からも語種を集めて〈いろは順〉に配列したもの。…

★雅び言【ミヤビゴト】デジタル大辞泉
上品な言葉。風流な言葉。がげん。「ゐなかに古(いにしへ)の―の残れる事」〈玉勝間・七〉
みやびやかな言葉。風雅な言葉。

★雅言栞 明治二十一年、大久保忠保 福井大学蔵   http://p.tl/5FOt

★五経(ごけい・ごきょう)または六経(りっけい・りくけい)http://p.tl/Uc0T
儒教で基本経典とされる5種類または6種類の経書の総称。すなわち『詩経』・『書経』・『礼経』・『楽経』・『易経』・『春秋経』の六経であり、『楽経』を除いたものが「五経」である。すべて孔子以前からの書物であるが、伝統的な儒教の考えでは孔子の手を経て現在の形になったと考えられている。
ただし、実際に五経として読まれる書物の内容は時代によって異なっており、また孔子以後の儒家たちの注釈である「伝」を含めた形で読まれた。
現行のいわゆる五経は、唐代の『五経正義』以来の『周易』『尚書』『毛詩』『礼記』『春秋左氏伝』である。
また『論語』では雅言(共通語のことと考えられている)について「『詩』『書』執礼」で用い ていたとあり、礼に関する経典があったかはともかく、儀礼の教育もあったことは確かで あろう。

★ちょっと美しい日本語 頑張れ凡人   http://p.tl/yjzj
★日本語のサロン「雅語音声考」     http://p.tl/avo5
★雅語音声考 希雅(811//58) > 各冊表紙一覧  http://p.tl/iFfG  http://p.tl/F2IX
★源語雅言解 / 菅原種文 撰      http://p.tl/LQ4O

★「うわづら文庫」というのは、著作権の切れた資料を、画像で   http://p.tl/l9PH
★文字とは何か?──最古の文字とは?(7)http://p.tl/fYrT
★日本近現代詩と雅語美文 - 国際言語文化研究科(Adobe PDF) http://p.tl/475y
★語の分類(Adobe PDF) http://p.tl/6Shl
★俚言俗語(りげんぞくご)http://p.tl/Rdle
★上澄みをすくう方言学  http://p.tl/rDvv
★「階段国道」は方言か  http://p.tl/ueIm
★俚言集覧が出典のことわざ:ことわざ辞典 http://p.tl/NNuc   http://www.proverb.jp/
★第四節 気象俚言    http://p.tl/gMcm
★飛騨俚言・花もち    http://p.tl/MENp
★添註伊勢物語俚言解   http://p.tl/nste
★日本語史資料の連関   http://p.tl/Q2lm
★天気俚言 -南房総資源辞典 http://p.tl/yb1I
★翻訳の泉 - 世界の言語  http://p.tl/JkQp
★日本語の動詞      http://p.tl/PPno
★品詞(ひんし)は、単語を文法的な機能や形態などによって分類したもの。http://p.tl/zGV5
★敬語(けいご)     http://p.tl/gm8N
言葉で表現する主体(書き手、話し手など)とその相手(読み手、聞き手)やその話題中の人物との社会的関係(親疎、権力の大小)と態度を表す言語表現である。
★言語のグループ(語族や語派など)の一覧。http://p.tl/tlSZ
★屈折語(くっせつご)  http://p.tl/qH3i
言語学上における形態論上の分類のひとつ。文法的機能を表す形態素が、語の内部に分割できない形で埋め込まれる言語のことをいう。
★孤立語 - Wikipedia  http://p.tl/iWXe
言語類型論において、言語を形態論的 な特徴から分類したときの類型の一つで、理想的には1語が1形態素に対応する、総合 の指標が非常に低い言語のこと。
★対義語 - Wikipedia  http://p.tl/MuFH
対義語対の分類については一般的・慣用的に用いられているものを蒐集したものが冊子 (教本)化されている。
感性語の取り扱いにおいて対義語ペアを軸とした情報処理は 画像検索システムなどに応用されている。
★子音 - Wikipedia   http://p.tl/P-DN
子音を特定言語の話者が弁別する最小の音声単位である音素により分類・定義する 音韻論の立場もある。
★漢字 - Wikipedia   http://p.tl/jOcc
★動詞 - Wikipedia   http://p.tl/CDt5
 
『●猫語辞典●』 http://amba.to/OTKkIt
『◆コトバの不思議◆コトバのチカラ◆言霊(ことだま)』 http://amba.to/MIsaYj