縄文人の反乱 日本を大事に

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

●トンボ・蜻蛉(とんぼ)

2012年09月29日 22時04分01秒 | 色んな情報
●トンボ・蜻蛉(とんぼ)
★はてなキーワード > トンボ
昆虫の一。
4枚の細長く薄い翅と大きな複眼、ほっそりと長い腹部を持つ肉食昆虫。飛翔能力が高く、飛んでいる昆虫を捕まえて食べる。幼虫はヤゴと呼ばれ水生。貝などを捕食する。
慣用句:「尻切れトンボ」(中途半端の意)
★はてなキーワード > トンボ座り
正式名称「鳶足」「割座*1」「亀居*2」。
俗称「女座り(女の子座り)」「M字座り」「ぺったんこ座り」「おばあちゃん座り」・・・他多数。
正座の状態から足(下腿)を左右に崩し、その間に尻を下ろして座る座り方。股関節が固いと出来ないとされる。
歴史的には平安期に叙位・除目の敬礼として用いられたこともあるが、茶道における女性の座しかたの一つとして用いられた時代もあってか、現在では女性が用いる印象が強い。故に俗称の中に「女座り」を有する。
萌え属性として捉える人もいる。
*1:つま先を後方に向け、足の甲を下にして座る。
*2:つま先を左右に向け、土踏まず側の側面を下にして座る。
★はてなキーワード > トンボ鉛筆
日本の大手文具メーカー。MONOブランドで有名。東京都北区豊島に本社がある。
1913年に創業者の小川春之助が小川春之助商店として創業した。1939年に小川春之助商店を法人化し、後に現在の社名の株式会社トンボ鉛筆となった。
★はてなキーワード > ベッコウトンボ
学名:Libellula angelina
トンボ目・トンボ科・ヨツボシトンボ属に分類されるトンボの1種。
特徴:体長約4センチ。4枚の羽に3個ずつ褐色斑がある。早ければ5月に孵化(ふか)してヤゴになり、翌春、羽化する。かつては東北地方以南の本州と四国、九州に広く分布していたが、池沼の減少と環境の悪化によりその数は激減している。繁殖にはヨシやガマなどの挺水植物が繁茂している池沼・湿地と周辺の豊かな植生が不可欠で、現在では静岡県、兵庫県、山口県と九州に少数が局所的に生息しているにすぎない。環境省のレッドリストで絶滅危惧?類(CR+EN)にランクされている。

★トンボの色 - study note  http://p.tl/u-W2
トンボの婚姻色発現のセミナーを聴いてきた(産総研の二橋さんという方,深津武馬先生のところの人らしい).シオカラトンボの体がオスだけ(とメスの腹だけ)銀水色になるのは,オスでは体表面のワックスが花弁状の構造をしてて,乱反射するためだとか.この色というかワックス構造はUV反射能を持っているそうで,日向で生活するうえで都合がいいのかもとか.

★トンボ(季語逍遥) - 古都百話  http://p.tl/Ll5r
このところ空は定まりない。秋の高い雲。もつともつと高い雲。また夏の低い雲が混在する。近畿には遠いが、東シナ海から朝鮮半島かけていくつか颱風が抜けてゐて、その襞がこちらに押し寄せてゐるからであらう。数日前は風があつて凌ぎやすかつたが、今日は低い雲がぶ厚くて蒸し暑い。しかし今日も赤トンボ一匹とすれちがつた。

★[自然・虫] トンボいろいろ    http://p.tl/M8G0
★ 自然に学ぶ科学技術~トンボのハネの風力発電 http://p.tl/8HaA
★ トンボからヒントを得た微風駆動型小型プロペラ風車 http://p.tl/zV5n
★赤とんぼ(あかとんぼ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
少年少女雑誌。1946年(昭和21)4月創刊、1948年10月終刊。実業之日本社発行。赤とんぼ会=大仏(おさらぎ)次郎、川端康成(やすなり)、岸田国士(くにお)、豊島与志雄(とよしまよしお)、野上弥生子(やえこ)の編集者名があるが、おもに藤田圭雄(たまお)が担当した。藤田の筆になる創刊の辞によれば、赤い鳥運動の文芸復興を願ったもので、「児童文学の復興と、綴方(つづりかた)教育の再建」を目ざした。戦後児童文学の記念碑的作品『ビルマの竪琴(たてごと)』(竹山道雄)の連載は注目され、ケストナー『飛ぶ教室』の翻訳(高橋健二)、サトウ・ハチローの童謡も話題になった。綴方の選者には川端康成があたった。 [ 執筆者:大藤幹夫 ]

★トンボ - Wikipedia   http://p.tl/fKAo
★トンボ鉛筆       http://www.tombow.com/
★トンボの目線でレポートする“プチ”インフォメーションページ。http://p.tl/QZDQ
★トンボ図鑑       http://tombozukan.net/

★トンボ・蜻蛉(とんぼ)の意味・語源・由来を解説。
【意味】 トンボとは、トンボ目の昆虫の総称。胴は細長く、大きな複眼と二対の透明なハネをもつ。幼虫はヤゴと呼び、水中に棲むが不完全変態で、成虫・幼虫ともに害虫を捕食するため益虫とされる。
【トンボの語源・由来】
トンボの最も古い呼称は、奈良時代の「アキヅ(秋津)」で、その後「セイレイ・カゲロフ(蜻蛉)」、「ヱンバ(恵無波)」の語が現れる。
古くは「トンバウ」の語形で、平安末期には「トウバウ」「トバウ」などが見え、江戸時代から「トンボ」と呼ばれている。
語源は、「トン」が「飛ぶ」、「バウ」が「棒」の意味で、「飛ぶ棒」が変化したという説が多く、この虫の印象から正しいように思えるが、「バウ(棒)」は漢語、「飛ぶ」は和語で、漢語と和語が結び付けられることは時代的に早すぎるため考え難い。
「トン」は「飛ぶ」の意味であろうが、「バウ」は「バウ(棒)」ではなく、和語である「ハ(羽)」の変形と考える方が妥当であろう。

★極楽とんぼ(ごくらくとんぼ)の意味・語源・由来を解説。
【意味】 極楽とんぼとは、のんきに暮らしている者をからかっていう語。極楽トンボ。極楽蜻蛉。
【極楽とんぼの語源・由来】
極楽とんぼの「極楽」は安楽で何の心配もない場所や境遇。
「とんぼ」は昆虫のトンボのことで、のんきに生活している者を極楽を飛ぶトンボのようなものと喩えた言葉である。
現代ではあまり使われないが、極楽とんぼと同じ意味の言葉に「極楽とんび」もある。
「とんぼ」や「とんび」が、このような喩えに使われるようになった由来は、上空を優雅に舞うように飛ぶ姿からである。
トンボの中には、極楽とんぼといった喩えには向かない素早く飛ぶ種も多いが、ここでのトンボはアキアカネのことと思われる。
また、極楽は天国を意味するように、空高い位置にある場所であることからも、空高く飛ぶアキアカネと考えられる。

★蚊(か)の意味・語源・由来を解説。
【意味】 蚊とは、双翅目カ科の昆虫の総称。雌は人や家畜から吸血して痒みを与える。雄は植物の汁を吸う。
【蚊の語源・由来】
蚊の語源は諸説あり、「喧・囂(かま)」の下略、「かしましき」の下略など、鳴き声のやかましさに関連付ける説のほか、「細(か)」に由来する説や、「かぶれ」「痒み」に由来する説、「噛む」に由来する説など、非常に多くの説がある。
蜂には「刺された」というが、蚊には「噛まれた」ということから、上記語源の中では「噛む」の「カ」に由来する説が最も有力とされる。
「噛む」に「かぶれ」や「痒み」を総合して、「カ」になったとする説もある。
漢字の「蚊」は、「ブーン」という蚊の鳴き声に由来するといわれる。

★薮蚊・藪蚊(やぶか)の意味・語源・由来を解説。
【意味】 やぶ蚊とは、双翅目ヤブカ属の蚊の総称。日中活動して人畜を刺し血を吸う。デング熱などを媒介する種もある。
【やぶ蚊の語源・由来】
その名の通り、草陰や藪の中などの暗い所にすんでいることからの名。
また、腹や脚に白黒の斑紋があることから、「豹脚蚊」や「縞蚊」の名もある。

★トンボ (道具) - Wikipedia   http://p.tl/AF7N
1.運動場などに使用する、T字型の整地用具の俗称。トンボの全身に似ていることからこの名で呼ばれる。木製や金属製。グラウンドレーキ。平型レーキや歯付レーキ(釘付レーキ)などの種類がある。熊手・en:Rake (tool)を参照のこと。
2.日本酒の(かつての)醸造工程などにおいて、原料の表面を均すための器具。形状は整地用具とほぼ同じ。
3.クレープを鉄板で円形に焼く際に用いられるT字型の調理器具。
4.額縁に使われる、裏板を押さえるための部品。金属製が一般的だがプラスチック製のものもあり、一端を枠にネジ止めし、それを回転させることで裏板の着脱をする。形は涙滴型のものが多いが、円形と木の葉型を組み合わせたような形のものもある。
5.陶磁器などの製作過程において、器の大きさを統一するために直径と深さを同時に調べるための器具。T字の棒に深さを調べるための棒が垂直についている。
6.翼状針の俗称。

★トンボ (印刷) - Wikipedia   http://p.tl/8AB0
トンボとは印刷物を作成する際に、仕上がりサイズに断裁するための位置や多色刷りの見当合わせのため、版下の天地・左右の中央と四隅などに付ける目印。見当標とも言う。一般的に天地・左右の中央に付けるものをセンタートンボ、仕上がりサイズの四隅に配置するものを角(かど)トンボと呼び、この他、印刷物の形状に応じて折りトンボなどが用いられる。

★トンボ (曖昧さ回避) - Wikipedia   http://p.tl/ft9j
★Category:トンボ - Wikipedia     http://p.tl/jh9m

★とんぼ玉 - Wikipedia         http://p.tl/btkq
とんぼ玉(とんぼだま、蜻蛉玉)は、穴の開いたガラス玉(ビーズ)のこと。模様のついたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため、「とんぼ玉」と呼ばれたといわれている。
江戸時代には青地に白の花模様のガラス玉を「蜻蛉玉」と呼び、それ以外のものは模様に応じて「スジ玉」「雁木玉」などと呼び分けていたが、現在では模様に関係なく「とんぼ玉」と呼ばれている。

●ナツメ (棗) (夏芽) なつめ

2012年09月29日 13時41分06秒 | 色んな情報
●ナツメ (棗) (夏芽) なつめ
★ナツメ - Wikipedia   http://p.tl/bFIg
ナツメ(棗、学名:Ziziphus jujuba)は、クロウメモドキ科の落葉高木である。和名は夏に 入って芽が出ること(夏芽)に由来する。 果実は乾燥させたり(干しなつめ)、菓子材料 として食用にされ、また生薬としても用いられる。
★ナツメ-Yahoo!百科事典  http://p.tl/-zp4
クロウメモドキ科ナツメ属の一群で、温帯のヨーロッパ南東部から東アジアにかけて、また熱帯の南アジアに分布し、約40種がある。落葉または常緑の高木ないし低木で、果樹として数種が利用されている。温帯ではナツメZ. jujube Mill. var. inermis Rehd.がもっともよく利用され、地中海寄りの南西ヨーロッパおよび中央アジアから中国にかけ栽培される。

★棗 (茶器) - Wikipedia   http://p.tl/WFVQ
棗(なつめ)は茶器の一種で、抹茶を入れるのに用いる木製漆塗りの蓋物容器である。 植物の棗の実に形が似ていることから、その名が付いたとされる。 現在では濃茶を 入れる陶器製の茶入(濃茶器)に対して、薄茶を入れる塗物の器を薄茶器(薄器)と呼ぶぶが、棗がこの薄茶器の総称として用いられてしまう場合も多い。
★薄茶器(うすちゃき)    http://p.tl/cTcH
茶器の一種で、特に濃茶を入れる陶器製の茶入を濃茶器と呼ぶことに対して、薄茶を入れるのに用いる容器を指す。通常は木製漆塗りの蓋物容器であるが、「棗」がこの薄茶器の総称として用いられてしまう場合も多い。
ただし、これらの木製茶器を薄茶器に用いる習慣は、あくまで江戸時代になって濃茶と薄茶を別の容器に入れるようになってからのものである。これは「名物」の多い茶入に対して木製茶器が低く置かれたからであると思われるが、本来は茶入と同様に用いられていたという事実は注意を要する。
主な種類
・頭切(ヅキリ)
・薬籠(ヤロウ)
・茶桶(サツウ)
・金輪寺(キンリンジ)
・中次(ナカツギ)
・吹雪(フブキ)
・棗(ナツメ)
★抹茶(まっちゃ)   http://p.tl/-eQ1
緑茶の一種。碾茶を粉末にしたもの。またそれに湯を加え撹拌した飲料。茶道で飲用として用いられるほか、和菓子、洋菓子、料理の素材として広く用いられる。
★碾茶(てんちゃ)   http://p.tl/-xow
蒸し製緑茶の一種。抹茶の原料。中国茶の一つである甜茶(てんちゃ)は別の物。
★甜茶(てんちゃ)   http://p.tl/yePl
中国茶の中で植物学上の茶とは異なる木の葉から作られた甘いお茶の総称。古くからある薬草茶の一つ。

★ナツメの効能     http://p.tl/tXXw
大棗(たいそう)という漢方生薬がありますが、これはナツメの実を5日間ぐらい日干しに したのち、蒸してからさらにまた日干しにしたものです。利尿、強壮、緩和剤などに配合 されます。また、そのまま焼酎につけて薬酒にしてもよいでしょう。

★棗 (なつめ)(「夏芽」とも書く) http://p.tl/rxyK
★棗バター|HIGASHIYA Online shop  http://p.tl/-UV1
棗椰子の自然な甘みに香ばしい胡桃と発酵バターを合わせました。 棗椰子(デーツ)は、 味はもちろんのこと、安全性も含め、ひとつひとつ手に取って硬いものや形状の悪いもの を省き、厳選したものだけを使用しています。

★ナツメヤシ - Wikipedia   http://p.tl/RY86
ナツメヤシ(棗椰子、学名:Phoenix dactylifera)はヤシ科の常緑高木。果実(英語訛り 、デーツ、Date)は北アフリカや中東では主要な食品の1つであり、この地域を中心に 広く栽培が行われている。
★ナツメ (曖昧さ回避) - Wikipedia http://p.tl/9bIR

★棗(なつめ)(福井市)   http://p.tl/3i1N    川西ブロック(北西部)に属する。
★ナツメ. ポピュラーな果実  http://p.tl/vS-s
★なつめ(棗) - 健康マトリックス http://p.tl/A75A
★棗(なつめ)・薄茶器(うすちゃき) http://p.tl/a3Ym
★棗<薄茶器<茶道の道具<茶道。  http://p.tl/ins7

★ナツメヤシ     http://p.tl/F4Bx
... 種名は、指状のナツメをつけるヤシの意味である。ペルシア湾沿岸の乾燥地帯原産。幹は単一または群生で、直立または傾立し、高さ25~30メートル、径50~70センチメートル。 ...
★ナツメガイ     http://p.tl/YJju
... [学名:Bulla vernicosa]
軟体動物門腹足綱ナツメガイ科の巻き貝。本州中部以南に分布し、潮間帯下の海藻の間にすむ。 ... 殻高43ミリ、殻径30ミリに達し、殻は長卵形で、ナツメの実に似ているのでこの名がある。 ...
★ハマナツメ     http://p.tl/NFPw
... 果実は半球形の堅果で軟毛が生え、広い翼がある。海岸近くに生え、東海地方以西の本州から沖縄、および朝鮮半島、中国、インドシナ半島に分布する。ハマナツメ属は8種からなり、東アジア、ヨーロッパ南部に ...
★サトウナツメヤシ  http://p.tl/ETid
date sugar palm、[学名:Phoenix sylvestris Roxb.]
ヤシ科フェニックス属14種中の1種。インド原産。種名のシルベストリスはラテン語の森林生の意味。 ...

★棗玉(なつめだま) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
古墳時代の玉の一つ。丸玉の両端を引っ張って伸ばした形、すなわち切子玉(きりこだま)の稜(りよう)をとった形をしている。棗の実に似ているのでこの名がある。古墳時代前期に硬玉(こうぎょく)製のものが出現し、ついで碧玉(へきぎょく)製、滑石(かっせき)製、ガラス製、琥珀(こはく)製、水晶製のものが現れた。琥珀製のものは後期の関東地方に多くみられる。長さ1センチ程度の小さいものが多いが、琥珀製のものは大きめである。羽状文などを表面に刻むのが本来の形であったらしい。和歌山県大谷(おおたに)古墳出土のガラス製棗玉は薄緑色の有文で、硬玉製のものをまねたと思われる。
普通は一古墳から数個程度しか出土しないが、滑石製、琥珀製のものは多数出土する傾向がある。勾玉(まがたま)、管玉(くだたま)などと連ねて首飾りや腕飾りとした。 [ 執筆者:望月幹夫 ]

●き‐もん【鬼門】●朔望【サクボウ】●陰陽師(おんみょうじ)●暦学(れきがく)

2012年09月29日 13時41分06秒 | 色んな情報
●き‐もん【鬼門】●朔望【サクボウ】●陰陽師(おんみょうじ)●暦学(れきがく)
★き‐もん【鬼門】
1 陰陽道(おんようどう)で、邪悪な鬼が出入りするとして万事に忌み嫌われた艮(うしとら)(北東)の方角。また、その方角にあたる場所。
2 行くと悪いことに出あう場所。また、苦手な人物や事柄。「あそこの家はどうも―だ」「数学は―だ」
★鬼門(きもん) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
丑寅(うしとら)すなわち北東の隅にあたる方角をいう。陰陽師(おんみょうじ)がいい始めたことで、この方角は鬼が出入りし集まる所といい、これを犯すことを忌んだ。中国から移入された説であるが、東方朔(とうほうさく)の『神異経(しんいけい)』などによると神荼(じんだ)、鬱壘(うつるい)の2悪神がいる方角が鬼門だとある。わが国へは平安時代に鬼門説が移入されたと思われるが、正確な文献が見当たらない。桓武(かんむ)天皇が王城を平安京に移したとき、鬼門除(よ)けとして比叡山(ひえいざん)延暦寺(えんりゃくじ)を建立したというが、それはのちになってからの説のようである。はっきりわかっているのは『吾妻鏡(あづまかがみ)』嘉禎(かてい)元年(1235)正月の条に、五大堂建立の地が幕府の鬼門にあたっているとの記載である。江戸城に対しても同様の理由から東叡山寛永寺を建立したという。今日においても、一般民家の建築に鬼門に対する警戒がみられ、この方角に便所や浴室を設けることを避けている。鬼門除けと称して、この方角に稲荷(いなり)などを屋敷神として祀(まつ)ることが広く行われている。鬼門に対する俗信はきわめて多い。鬼門に向けて家を建てるなとか、この方角に出入口を設けたり、家の出っ張った所をつくるなという。これを犯すと病人や災難が絶えない、また分家を鬼門の方に出すと本家が成りたたぬともいう。鬼門の方角に常緑樹とくにエンジュの木を植えておくとよいという。鬼門と正反対の方角すなわち未申(ひつじさる)(南西)の方角を裏鬼門または病門(びょうもん)といい、鬼門と同様に忌み警戒されている。 [ 執筆者:大藤時彦 ]
★家相(かそう) http://p.tl/L5Mo
★陰陽師(おんみょうじ) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
「おんようじ」ともいう。大宝令(たいほうりょう)の制で陰陽寮や大宰府(だざいふ)に置かれた方術専門の官人。占筮(せんぜい)や地を相して吉凶を知ることをつかさどったが、平安時代になり陰陽寮のつかさどった天文、暦数、風雲の気色をうかがう方術を陰陽道とよぶようになると、陰陽師もそれらの方術を使う者すべての名称となった。平安中期に賀茂忠行(かものただゆき)が出てこれを世業化して賀茂家というが、子の保憲(やすのり)系統は暦道を中心とし室町中期から勘解由小路(かげゆこうじ)家、ついで幸徳井(こうとくい)家とも称した。忠行・保憲の高弟の安倍晴明(あべのせいめい)の流れは天文道を主とし、室町中期以後は土御門(つちみかど)家という。これを求めたものは古代の貴族層のみならず、中世以後は武家、近世になると庶民にまで広がった。 [ 執筆者:下出積與 ]
★暦道(れきどう) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
暦術・造暦に関する学問、またそれに携わる人物をいう。602年(推古天皇10)百済(くだら)僧観勒(かんろく)が伝えた暦本を陽胡史(やごのふひと)の祖玉陳(たまふる)が習得したのに始まる。令(りょう)制では陰陽(おんみょう)、天文、漏刻(ろうこく)などとともに陰陽寮の管轄で、日月の度数を計り、暦をつくり、時を授けることを任務とした。わが国では独自の暦法を創出せず、中国の暦法によって算術的に毎年の暦を編纂(へんさん)した。暦道は陰陽道や天文道よりも軽視され、しだいに衰えたため、宣明(せんみょう)暦採用後800年以上も改暦が行われなかった。10世紀後半に賀茂保憲(かものやすのり)が暦道をその子光栄(みつよし)(939―1015)に、天文を弟子安倍晴明(あべのせいめい)に伝えて以来、それぞれの家職となった。賀茂(幸徳井(こうとくい))家は地下(じげ)の家格で陰陽助(すけ)となり、陰陽頭(かみ)となる安倍(土御門(つちみかど))家の被官となった。11世紀初頭以降、仏教系の宿曜(すくよう)道や算道などから暦算の誤りを指摘され、日食の予報も三者によって行われた。戦国時代に賀茂家は絶え、江戸時代に復活し暦注をつかさどった。近世では暦学と称されることが多い。
[ 執筆者:岡田芳朗 ]
★きもん‐かど【鬼門角】
鬼門の方角。また、その方角にあたる場所。
「此の家―なる事を気にかけ」〈浮・織留・四〉
★きもん‐よけ【鬼門▽除け】
鬼門の方角に神仏をまつり、災難を避けようとすること。うしとらよけ。
★暦学(れきがく) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
暦術や造暦に関する学問で、主として近世の呼称。わが国では602年(推古天皇10)に百済(くだら)から暦書が伝えられ、それを学習したのが始まりで、以来中国の諸王朝で施行された元嘉(げんか)、儀鳳(ぎほう)、大衍(たいえん)、五紀(ごき)、宣明(せんみょう)の諸暦をそのまま使用したため、暦学の主体は、算術的に毎年の頒暦(はんれき)を作成し、陰陽道(おんみょうどう)的暦注を割り付けることにあり、暦道と称されて、算道とほとんど同一視された。暦学の呼称は主として近世に用いられたもので、17世紀初頭から宣明暦や授時(じゅじ)暦の暦書が刊行され、その暦理や暦数が研究されるようになった。一方儒教的立場から、暦学は宇宙の原理に基づく経世済民の術として重視され、治者階級の教養として広く学習されるようになった。1720年(享保5)に漢訳洋書の輸入が緩和されて以後、西洋天文学の成果に基づく暦学が盛んになったが、蘭(らん)学の発展に伴いオランダ語の原書によって直接西洋暦学の受容が行われるようになり、寛政(かんせい)・天保(てんぽう)の改暦を実現した。
[ 執筆者:岡田芳朗 ]
★算道(さんどう) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
大学寮の一学科で、算術を教授した。職員令(しきいんりょう)に算博士(はかせ)2、算生30がみえる。平安初期、明経(みょうぎょう)、文章(もんじょう)、明法(みょうぼう)とともに大学寮の四道を形づくるに至るが、他の三道にくらべ小規模であり、802年(延暦21)には算生が20人に減定されている。学生は九章、海島、周髀(しゅうひ)、五曹(ごそう)、九司、孫子、三開重差などの教科書を学んだ。算道出身の官人は多く主税(しゅぜい)、主計(しゅけい)、木工(もく)などの寮にあって専門知識を生かした。算道の教官には卑姓出身者が多く、世襲する氏族に小槻(おつき)氏や三善(みよし)氏が認められる。三善清行(みよしきよゆき)は『奉菅右相府書』のなかで、「遊学の次(ついで)、偸(ひそ)かに術数を習う」と記しており、9世紀後半のころ算道が三善氏の家学化してきていることを示している。 [ 執筆者:森田 悌 ]
★三道(さんどう) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
世阿弥(ぜあみ)の能楽論書。1423年(応永30)、次男の観世元能(もとよし)に与えたもの。『能作書』ともよばれるとおり、能の作品の作り方について詳述した伝書。三道、つまり種(しゅ)(素材)、作(さく)(構成)、書(しょ)(作詞)を能作の出発点と説き、三体(老体・女体(にょたい)・軍体)の基本のジャンルから鬼に至る能の書き方、演者に当てはめた能の作り方、開聞(かいもん)・開眼(かいげん)(山場)の設定の仕方が語られている。新作の規範とすべき能の曲名があげられ、演技においても能作においても、幽玄という美意識を貫くべきことを結論としている。 [ 執筆者:増田正造 ]
★能楽(のうがく) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
日本の古典芸能の一つ。能のこと、また能と狂言を一括して能楽ともいう。南北朝時代から、「猿楽(さるがく)(申楽)の能」または「能」とよばれていた。江戸末期にも能楽のことばが用いられた例もあるが、意識的に用いられたのは、1881年(明治14)能楽社設立に際して、「猿楽ノ名称字面穏当ナラザルヲ以(もっ)テ、能楽ト改称シ」たのが始まりである。それ以来、能楽という呼び方が一般化し、能楽堂、能楽師などの用語が用いられる。
[ 執筆者:増田正造 ]
★宣明暦(せんみょうれき) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
中国の暦法の一つ。唐代に徐昂(じょこう)がつくり、822年から71年間施行された。その用数は、太陽年が365.24464285日、朔望(さくぼう)月が29.53059523日で、日月食の推算に改良が加えられていた。日本には859年(貞観1)に伝来、861年、大春日朝臣真野麻呂(おおかすがのあそんまのまろ)の奏請で施行されることになり、1684年(貞享1)まで823年の長い間、用いられた。このような長期間の使用のため、暦の推算と実際の天象の間には相違が生じ、その差は2日にも及んだ。また暦に日食や月食が記してあっても実際にはおきなかったり、実際にはおきても暦に記載がないなど、天象との不一致が世人の注目するところとなり、1685年から渋川(しぶかわ)(保井(やすい))春海(はるみ)のつくった「貞享(じようきよう)暦」が採用施行されることになった。
[ 執筆者:渡辺敏夫 ]
★暦(こよみ)    http://p.tl/fI82
★閏(うるう) [ 日本大百科全書(小学館) ] .
太陽年および朔望(さくぼう)月の端数を調節するために挿入される1日あるいは1月を閏日、閏月という。また挿入される年を閏年といい、その置き方を置閏(ちじゅん)法という。1太陽年は厳密には365.24220日、1朔望月は29.53059日であり、1暦年、1暦月に対して端数がある。この端数は太陽暦では4年で1日に達するので、1暦年の日数を4年に一度、366日としなければならない。また純太陰暦においては、大月30日、小月29日として12か月1年とする暦では1年が354日となり、真の長さ(29.53059日×12=354.3671日)との差0.3671日は、ほぼ2.7年で1日に達するから、小月に1日を挿入して大月にする。太陰太陽暦法では、太陽年の端数と朔望月の端数の両方を調節して、2~3年に1か月を挿入しなければならない。 [ 執筆者:渡辺敏夫 ]
★朔望【サクボウ】
《「朔」は1日、「望」は15日》陰暦の1日と15日。新月と満月。
★さくぼうげつ【朔望月】
朔(新月)から次の朔まで、または望(満月)から次の望までの平均時間。29.530589日。太陰月。
★さくぼうちょう【朔望潮】
大潮(おおしお)のこと。新月または満月の1、2日後に起こる。
提供元:「デジタル大辞泉」
★月の満ち欠け(朔望)http://p.tl/GNjF
★月の満ち欠け(朔望)の話(No.0201) http://p.tl/bmOc
★月の朔望一覧(年間)       http://p.tl/PSle
★朔望年表 今世紀と次世紀の 新月及び満月の日時です。http://p.tl/ht6l
★月の朔望表. 1998年から2022年までの新月(朔)、http://p.tl/G5lQ
★月の満ち欠け(朔望)月と月暦(旧暦)http://p.tl/ZKpJ
★02.公転と朔望   http://p.tl/pmdI
★月齢カレンダー 月の満ち欠けは「朔望」とも言われ、太陽との位置関係で決まります。http://p.tl/Cb72
★朔望 - つらつら日暮らしWiki〈曹洞宗関連用語集〉 - livedoor Wiki(ウィキ) http://p.tl/e5TH

●きな粉(きなこ、黄粉)

2012年09月29日 10時33分25秒 | 色んな情報
●きな粉(きなこ、黄粉)
★きな粉 - Wikipedia   http://p.tl/EU5o
 きな粉(きなこ、黄粉)は、大豆を炒って皮をむき、ひいた粉である。加熱により大豆特有の臭みが抜け、香ばしい香りになる。語源は「黄なる粉」で、黄な粉とも書く。
ただし実際は黄色とは限らず、黄大豆を原料にしたきな粉は黄褐色なのに対して、青大豆を原料にしたきな粉は淡緑色なので青きな粉やうぐいすきな粉と呼ばれる。
・きな粉を使う食品
餅にからめて食べたり、和菓子の原料とする。和菓子できな粉をそのまま使ったものとしては、州浜やきな粉ねじりがある。また、牛乳や豆乳などに混ぜて飲むこともある。
・安倍川もち    http://p.tl/asoL
 安倍川餅(あべかわもち)は、和菓子の一種。静岡市の名物。本来はつき立ての餅に黄な粉をまぶし、その上から白砂糖をかけた物である。現在ではと黄な粉をまぶしたものとこし餡を絡めたものの二種類を一皿に盛った物が一般的である。
・きな粉飴     http://p.tl/72Sn
 きな粉飴作り方 - つくる楽しみ
・わらびもち    http://p.tl/h_iZ   蕨(わらび)http://p.tl/8V5R  ワラビ http://p.tl/ApTU
わらびもち(蕨餅)は、デンプンと水、砂糖から作る和菓子。原料としてワラビの根から取れるデンプンであるわらび粉が使われたため、この名がついた。
・葛餅       http://p.tl/mtB7
 葛餅、(くずもち、くず餅)は、葛粉から作られる和菓子。 久寿餅は、小麦粉を発酵した物で作り、主に関東地区で食べられている。 また沖縄でのくず餅は葛粉の代わりに芋くずと呼ばれるサツマイモデンプンからつくられる。
・鶯餅       http://p.tl/GUUX   ヨモギ(蓬)http://p.tl/rkni
 鶯餅(うぐいすもち)は、餡を求肥などで包み、丸く包んだものを楕円形にし、左右に引っ張りうぐいすの形にした和菓子である。
一般的にはうぐいす粉(青大豆からできたきな粉)をまぶして仕上げることが多いが、最近ではよもぎを混ぜた生地で包んだり、仕上げにきな粉をまぶすものもある。餅菓子のため早めに消費しなければ硬くなる。早春の菓子。
・二軒茶屋餅    http://p.tl/RVSm
 二軒茶屋餅(にけんちゃやもち・にけんぢゃやもち)は、三重県伊勢市の和菓子店角屋の商品。
二軒茶屋餅は、角屋の製造するきな粉餅であり、角屋は、天正3年(1575年)に伊勢神宮へ参拝する舟参宮の港であった大湊から勢田川をさかのぼる舟着場の近くで創業された。創業当時、舟着場付近には角屋と湊屋の二軒の茶屋があったことから、同地は二軒茶屋と呼ばれるようになったと伝えられる。
・穀煎(こくせん) http://p.tl/NNFR
斐太国撰(ひだこくせん) [ 日本大百科全書(小学館) ] .岐阜県高山市の名物でおこしの一種。一般には穀煎(こくせん)とよばれ、長さ3センチほどの駄菓子のねじりおこしである。飛騨(ひだ)高冷地特産の青大豆(あおだいず)を煎(い)って荒びきし、水飴(みずあめ)で固める際に、ユズ、サンショウの実、エゴマなどの風味を加え、乾燥させてぱりっとした歯ごたえのあるおこしに仕上げる。高山の菓子ではいちばん古く、1585年(天正13)に金森長近(かなもりながちか)が高山城主になったとき、金森氏について越前(えちぜん)からやってきた菓子職人により、この製法が伝えられた。
同様の菓子が福井県大野市にあり、「けんけら」という。700年以上も前の菓子とされるが、1692年(元禄5)に金森氏が出羽(でわ)上山(かみのやま)(山形県)に移封されたとき、「けんけら」も同地に伝えられた。
[ 執筆者:沢 史生 ]
・ロールケーキ   http://p.tl/ZzbC
外観は、巻いた後に何も飾り付けをしない、または粉砂糖を振るだけの単純なものから、さらにクリームなどを塗ったり、果物やチョコレートで飾った華やかなものまで様々である。
英語ではスイスロール(Swiss roll)と称し、ジャムを巻いたものを特にジェリーロール(jelly roll)と称する。フランス語ではルーロー (rouleau) あるいは、ルラード (roulade) と称する。フランスのクリスマスケーキの一種である、ビュッシュ・ド・ノエル(「クリスマスの薪」の意味)の台にも用いられる。
・シュークリーム  http://p.tl/8iAx
 シュークリーム(フランス語 chou + 英語 cream)は、洋菓子の一種。生地を中が空洞になるように焼き、その空洞にカスタードクリームなどを詰めるのが標準的である。
フランス語のシュ (chou [ʃu]、複数形はchouxで発音は同じ) と英語のクリーム (cream) からなる和製外来語。なお俗に、シュークリームは英語の「shoe cream」、つまり靴墨(靴磨き用のクリーム)と発音が似ていると言われるが、実際は発音と単語による類推であり、英語にそのような表現はない(英語で靴墨はshoe polishなどと言う)。靴墨を意味する「shoe cream」という英語は存在する。日本でも靴墨と靴ポリッシュは成分も用途も違うものとして売られているが、アメリカでも同様。

★きな粉の栄養   http://p.tl/VB1A
きな粉には食物繊維が多く含まれているため、便秘改善に役立つ。また粉にすることで消化が良くなり、大豆の栄養素を効率的に摂取することができる。他にもカルシウム・マグネシウム・カリウム・リン・鉄などのミネラルが多く含まれている。その利便性から、近年ではプロスポーツ選手も牛乳に溶かすなどして、よく摂取している。
昨今の健康食品ブームで、黒豆から作られるきな粉が人気である。黒豆には抗酸化物質のアントシアンが含まれている。アントシアンには活性酸素を自らが犠牲になって吸収・還元する作用が期待されている。ただし、ガンや糖尿病等の生活習慣病の予防効果があると謳(うた)われている点については医学的な裏付けはなされていない。 また他にも、黒ゴマや抹茶の配合されたきな粉など、様々なきな粉が販売されている。

★きな粉の作り方(農林水産省)  http://p.tl/G7Eg

★きなこ棒 - Wikipedia   http://p.tl/0dQI
 きなこ棒(きなこぼう)は、砂糖や水飴などを練り合わせて棒状にし、きな粉をまぶした 昔ながらの駄菓子。家庭で作る場合は中心に棒を刺す事が多い。

●鼈甲(べっこう)

2012年09月29日 08時31分44秒 | 色んな情報
●鼈甲(べっこう)
★鼈甲(べっこう)http://p.tl/K5jx
南方の海に生息するタイマイ(ウミガメの一種)の背と腹の甲を構成する最外層の角質からなる鱗板を10枚程度に剥がして得られる工芸品の素材である。色は半透明で、赤みを帯びた黄色に濃褐色の斑点がある。黄色の部分が多いほど価値が高い。現在では希少価値のほか、プラスチックとは異なる軽い質感を求めて鼈甲製品を購入する客層は多い。
なお生薬、漢方でいう鼈甲は、タイマイではなくスッポンのものである。これは土鼈甲(とべっこう)ともいう。

★鼈甲飴(べっこうあめ)http://p.tl/G_lr
砂糖から作る飴の一種である。黄色っぽい色で、平たい形状。簡単に作ることができるため、主に祭りなどの屋台で売られたり、しばしば理科の実験などでも作られることがある。見た目が鼈甲に似ていることからその名がついた。

★タイマイ(玳瑁、瑇瑁、Eretmochelys imbricata)http://p.tl/CNb3
ウミガメ科タイマイ属に分類されるカメ。
インド洋、大西洋、太平洋
主要な繁殖地としてインドネシア、セーシェル、モルディブ、西インド諸島などがある。日本は最北の繁殖地で、石垣島や黒島などで少数産卵する

★スッポン(鼈、Pelodiscus sinensis)http://p.tl/tS9R
爬虫綱カメ目スッポン科キョクトウスッポン属に分類されるカメ。「キョクトウスッポン」「シナスッポン」の名で呼ばれることもある。
嚙みつく力は強く、加えて本質的には臆病な動物のため、近付くと防御のためにすぐ食いつこうとする。
。嚙み付かれても大抵の場合は水に戻せばそのまま泳いで逃げる。古くは物事をしつこく探求する者を「スッポンの何某」と呼ぶこともあった。
滋養強壮の食材とされているが、肉には水分が多い。蛋白質、脂質が少なくカロリーは低い。ビタミンA、ビタミンB1は多い。
甲羅を乾燥させたものを土鼈甲(どべっこう)といい粉末にして精力剤とされるほか、市販の栄養ドリンクや健康食品の原材料に用いられることも多い。
スッポン食に関係する諺(ことわざ)として、「鼈人を食わんとして却って人に食わる」がある。
★伝承   http://p.tl/UI9f
かつて日本ではキツネやタヌキといった動物と同様、土地によってはスッポンも妖怪視され、人間の子供をさらったり血を吸ったりするといわれていた。
また「食いついて離さない」と喩えられたことから大変執念深い性格で、あまりスッポン料理を食べ過ぎると幽霊になって祟るともいわれた。

★ウミガメ(海亀)http://p.tl/FBek
海に生息する大型のカメの総称。現生種は2科・6属・7種・1亜種が知られ、カメの分類の中でウミガメ上科 Chelonioidea を構成する。

★【べっこうについて_鼈甲眼鏡の長所と短所】http://p.tl/4Tr0
★鼈甲の歴史 - べっ甲細工         http://p.tl/O1PR
★江戸鼈甲        http://p.tl/7_J8

★鼈甲漬け - Wikipedia  http://p.tl/ckSW
 鼈甲漬け(べっこうづけ)は、沢庵漬けのみりん漬けである。 [編集] 概要. 沢庵漬けが 透明な飴色になるので、その名がある。 沢庵漬けをよく洗い、薄く切り、うすい塩水に いれて塩出しをして、固く絞ってざるにあげ、半日ほど干して水分を取り、甕に入れる。

★鼈甲蜂【ベッコウバチ】デジタル大辞泉
1 膜翅(まくし)目ベッコウバチ科の昆虫。体長約2.5センチ、体は黒色で頭と胸に黄褐色の紋があり、翅は黄褐色。雌はコガネグモなどを狩る。
2 膜翅目ベッコウバチ科の昆虫の総称。体は黒色に赤褐色や黄色の斑紋がある。クモ類を狩り、巣に運び入れて卵を産み付け、幼虫の餌とする。

★薬膳情報.net-中薬(鼈甲)   http://p.tl/BTqn
★江戸鼈甲 伝統工芸士 『仙翠の世界』・江戸鼈甲とは  http://p.tl/Wgsb

★鼈甲とは - きもの用語大全   http://p.tl/tldY  http://p.tl/ciMu
★<トートイズシェル Tortoise-shell 「鼈甲べっこう」> http://p.tl/yZ81

★文献リスト:べっ甲・鼈甲   http://p.tl/FZWY

1.ベッコウイモガイ   http://p.tl/c832
【鼈甲芋貝】、[学名:Chelyconus fulmen] 軟体動物門腹足綱イモガイ科の巻き貝。本州の房総半島以南、西太平洋に広く分布し、潮間帯付近の岩礫(がんれき)底の砂中に生息する。 ...
2.ベッコウカガンボ   http://p.tl/JY1P
【鼈甲大蚊】、[学名:Dictenidia pictipennis fasciata] 昆虫綱双翅(そうし)目糸角亜目カ群カガンボ科に属する昆虫。体長15~18ミリメートル、翅長14~16ミリメートルの美麗種。 ...
3.鼈甲斎虎丸      http://p.tl/l_vk
(1885―1938) 浪曲師。3代目。本名荒井正三郎。東京生まれ。初代、2代の虎丸はともに三重県四日市(よっかいち)出身、伊勢祭文(いせさいもん)からの浪花節(なにわぶし)転向組で ...
4.ベッコウトンボ    http://p.tl/-i9Y
【鼈甲蜻蛉】、[学名:Libellula angelina] 昆虫綱トンボ目トンボ科に属する昆虫。体長40~43ミリメートル、後翅(こうし)長30~33ミリメートル。 ...
5.ベッコウバエ     http://p.tl/lCND
【鼈甲蠅】 昆虫綱双翅(そうし)目短角亜目ハエ群の1科Dromyzidaeの総称。この科のハエは大形で、頭部前額は幅広く、眼縁剛毛は弱い。後頭頂剛毛はよく発達し、わずかに背行する。 ...
6.ベッコウバチ     http://p.tl/LC7A
【鼈甲蜂】、 spider wasp 昆虫綱膜翅(まくし)目ベッコウバチ科の一種、あるいは同科の総称。和名ベッコウバチCyphononyx dorsalisは、本州、四国、九州、琉球(りゅうきゅう)諸島から台湾、東南アジア ...
7.ベッコウマイマイ   http://p.tl/Z2_z
【鼈甲蝸牛】 軟体動物門腹足綱ベッコウマイマイ科に属するカタツムリの総称。この科Helicarionidaeのカタツムリは小形で、日本産は約110種。ほかのカタツムリ類が概して植物食性なのに ...
8.コイ(魚)      http://p.tl/Sd4I
... (3)シロベッコウ(白鼈甲、白別光) 白地に黒斑のあるもの。 (4)アサギ(浅黄) 背部が青色で、両側が赤色となる。 (5)シュウスイ(秋水) 色彩はアサギと同一であるが、鱗がドイツゴイ型で ...
9.玳皮盞(たいひさん) http://p.tl/W-ZD
... 玳皮とは玳瑁(たいまい)の甲(鼈甲(べっこう))の意で、釉(ゆう)調が鼈甲に似ていることに由来する日本での呼称である。日本では室町時代すでにこの名が用いられており ...
10.タイマイ      http://p.tl/sy-s
... その甲がべっこう(鼈甲)とよばれて、古来べっこう細工の材料とされてきたため、本種にはベッコウガメ、ベッコウなどの別名もある。ウミガメ類のなかでは中形の種で、世界の熱帯から亜熱帯の海洋に分布する。 ...