ふみちゃん

ふみちゃんはピノのことが大好き



こんな隅っこや



こんな隅っこにいることが多いのですが



だんだん、こんな日向ぼっこの姿も見せてくれるようになりました。



きつかったお目目が少しやわらかくなってきて
可愛らしくなってきたように思うのです。

　口の悪い次男に言わせれば「ふみは猫界の研ナオコ、チコは上戸綾やな」って。

研ナオコさんて、、、味がありますよね(^_^;)　汗


ふみちゃんに関しては「手放すのがつらい」という気持ちではないのですが、
ただふみちゃんには、もう辛い思いだけは絶対させたくありません。
お母さんにぴったりくっついていたのを、捕獲器で捕まえて引き離してきたのです。
どんなに恐くて寂しい思いをさせたかと考えるとごめんねの気持ちでいっぱいです。
　こんなに恐がりで甘えん坊なふみちゃんに、合っている家はうちしかないだろうと思うようになりました。
　大好きなピノ兄と安心できる妹がいて、だいぶなついてきたおばちゃんもいる（私ですが）。。

最近分かってきたのですが、ふみちゃんはチコよりも子供っぽくて、
好奇心が旺盛なのです。　むっちゃんに一生懸命挨拶しに行ったり、
テレビをまん前で見て、動くものに手を伸ばしたり、猫じゃらしが大好き（これはチコも）だったり、、

　愛らしさでは妹に一見負けたようでいて、実はすごく素敵な姉だったことがいつか分かる、、
みたいなドラマ性を感じているのです。


　実はもう一匹、この子達のきょうだいがお母さんにくっついています。
猫たちは会社の食堂の近くにいて、食堂の事務所の人（Yさんとして）が上の人に以前から「何とかしろ」と言われていたそうで、
　1ヶ月前に子猫を2匹捕まえたのを、ダンナが引き受けてきたのがチコとふみなのですが、
最後の子は今もなかなか捕獲器に入らないそうです。
　ダンナはYさんに「もうだいぶ大きいと思うし、もし里親見つからなければ、去勢か避妊して戻すから」
「それでよければ」って言ったそうです。
　黒っぽくて、一番可愛い、、と知ってる人が言ってたそうで、、複雑です。

　
　

ピノのおっぱい

ピノはオスなんだけど、
寝転んでいたので、いたずらしておっぱいを探したらありました。



ちゃんとそこだけ毛が生えてないんですね。


むっちゃんは最近少しだけリビングにもいるようになりました。
ピノのことは、ちょこっとなめたりするけど、
かかってこられると、うっとおしそうに追い払っています。
　ふみちゃんは、そおっと寄って行って挨拶したりしています。
チコちゃんは「こわいおばちゃんキタ」って顔で遠くから見てるふうです。

もしよかったらポチッとどうか、、



昨日の午後は、父の通院に行きました。
　母と父は実家からタクシーで行き、私は電車で1本なので、病院で待ち合わせです。
　診察は、これからの見通しのお話が主でした。
積極的な治療はなしで具合を見ながら、対症療法、、という感じです。
予後に関しては、あまり希望が持てる話ではありません。
　3人で病院の明るい食堂で、遅いお昼を食べました。
父は親子丼をペロリと、私と母はサンドイッチを、、
　相変わらず食べるのが遅く、口元にご飯をつける父は、母に小言を言われていました。
　別れて電車に乗るプラットホームで、はらりと涙がこぼれました。
一緒にこうして過ごせることをありがたく、得がたい思いで流れた涙です。

　
帰りにスーパーで、今夜の豚汁の材料を買いました。
早く帰って子猫らをケージから出してあげて、ピノやむっちゃんの顔を見よう、、