子どもらが、高3、中3だった頃の、自分のブログを見つけて読んだら、
政治、映画、音楽、本、子育て、生活、お笑い、etc、、書いてあり、
簡潔で、シビアで、すごく面白かったので(自分で言う)
このブログを非表示にする代わりにアドレス貼っておきます。
ちょっと今、コピペするのがなぜか難しく悩み中。
ここへ、ペタンとね。その内に。
、、と思ったけど、メンドクサイので、以下、全体をコピペです。
何故か、日にちがめちゃくちゃになっていますが、きちんと並べなおす元気や根気はございません。
暑い。。
最近、ハワイアンキルトに凝ってます。キャシー中島さんのきれいな色合いにも惹かれるし、2色使いのきっぱりした色のコントラストも素敵です。
ピースワークのチマチマ感が無いところが、ハワイアンキルトのいい所かも。
写真を貼れるgooのブログと、ここと、2箇所に、今日久々に書きました。ここってなんだか書きやすくっていいと思うんだけど、写真が貼れないって、、、ね〜。
(あっ、貼れるようになってる!小さいけど。。)
高校3年のTTと、中学3年のキャラメルは、二人そろって受験生なわけですが、「大変だね〜」と思うしかできない、ハハです。
最近は、亀田ボクシングが面白く、高校野球には興味なし。
ランダエタとの再戦、どうなるかなぁ。大体前回亀田くんが、100%だったのは分かるけど、ランダエタは何%だったんだろう。。
ちゃんとしたジャッジでもって、2人とも100%で、やって欲しい!です。
歌付きの次男さんの試合相手は、ほんまにボクサーなんだろうか。。
相手がボクサーには思えないくらいに、本当に次男さんは宇宙一強いんだろうか。。なんだか楽しみで、目が離せないご兄弟です。
12月17日|笑い
M-1
今年のM−1に、ブラックマヨネーズが出ることになった。私は前から注目していたんだぁ〜。だから嬉しい。
最近のたたみかけていくようなネタは勢いがあって面白い。関西以外ではまだ、顔が知られてない不利があるけどどこまで頑張れるかなぁ。
12月11日
プリンター
今日は年賀状を作ったが、毎年エプソンのPM−890Cには苦労する。
最初の何枚かは、赤や青の細い間隔の線がダァ〜っと入って、はがきを無駄にしてしまう。
良くなったなぁ〜と、油断してるとまた入ったりして、疲れてしまう。
買って2年くらいで、こうだったけど、だましだまし使ってた感じ。
去年、エプソンのサービスセンターに電話で聞いたら
「パソコンの方のソフトが悪いんじゃないですか」って言ってたのを信用しちゃった。
でもネットでも、赤い線が入るって書き込みがたくさんあったんだから、メーカーは分かってる筈。
不具合に、エプソンはもっときちっと対応しなくちゃね。
すごく、このメーカーには、不信感。4万円もしたのに。。古いキャノンの方が、ずっと安定してる。
もうエプソンは、絶対に買えへんで!!
ナンテオジサンが、今日分解して掃除した。ネットでは、それで解決した人もいたみたいだし。
10月30日
ストリーク
昨日のNHK演芸大賞新人賞に、ストリークが選ばれました。
彼らはランディーズと同期で、前は二人ともユニフォーム姿で、でも野球ネタはやってなかったと思う。
吉本君が出てくるなり「まいど〜!」と3回叫び、客にも返事を要求するんで、客席が凍りつくという感じだった。
でも2人ともがイケメンコンビで、きちっとしたら局アナウンサーみたいにスマートな雰囲気のコンビなのだ。
最近は、山田君だけがユニフォーム姿で、野球のネタだけに絞ったら、けっこう面白くなってきたな〜と思ってたんで、
賞が取れて、良かったな〜と思いました。
大好きな花ネモフィラのベビーブルーアイと、ペニーブラックの種まきをしたら、可愛い苗が出てきました。
今年は育つかなぁ。
今は、植物を育てるのがすごく楽しいことで、癒しです。
ベランダは狭いし、日照も限られているんで、育てる量や種類も限られてるのが残念。。
庭のある家で、植物を育てて犬を飼いたいなぁって思う。。
10月29日
他の、写真を貼れるブログに引越ししていたけど、どうも面倒だし、また戻ろうかと思ったら、IDとパスワードが判らなくなり四苦八苦していたのだった。
最近新しいパソコン購入。300Gのテレビも見れる分。30Gのデスクトップのディスプレイ(CPR)が映らなくなったので、液晶を買おうと検討している。そして今、6Gのノートパソコンで書いている。今日電気店で有線用のルータを買ってつないだら、二台ともネットにつなげるようになったので、ゆっくりネット、できるようになった(早く交替しろと言われなくなったので)
5月4日|映画
今日は母と妹が家に遊びに来た。お土産は焼肉用の牛肉とドーナツをもらいました。
お昼にリクエストのたこ焼きとサラダ、ケーキや紅茶なんかを食べた。二人でせっせと洗濯物をたたんでくれました。
子ども達にもお小使いをたくさんくれた。今度母の日には、何かいいものをお返ししなくては。
この前、ビデオで「エクソシスト・ビギニング」を観た。メリン神父の若い日の話だけど、前半3/5はほとんど退屈だったけど、後半にはめちゃくちゃ恐かった。狭〜いあなぐらにもぐって行って、持っていた灯りまで消えてしまい、次にボ〜ッと灯りがともったさきには。!!ひゃ〜!!思わず後ろにひっくり返った。恐〜〜い!
なるほどそういうことで、メリン神父は悪魔祓いになったんだねと納得する。そんな感じの映画でした。
ナンテオジサンと「コンスタンティン」を観て来た。主役のキアヌ・リーブスは変わらないかっこ良さ。
ヒロインのレイチェル・ワイズはとてもきれいで雰囲気があって素敵だった。ストーリーは、そんなことがあるのかなぁ、困ったもんやな。と思ったけれど、最後にはキアヌの修行なんかな〜。えらくハードな修行やなと勝手に考えた。
どこかで、内容をきっちり話し合ってないかなぁ。。映画の掲示板ときたらネタバレに厳しいばっかりで、ちっとも内容に関して話し合うことがないのでつまらない。
5月4日|日常
花の苗を植えた
今日はナンテオジサンとコーナンに買物に行って、花の苗を4つ買ってきた。
可愛い紫の花を小さいカーペットのように敷きつめた咲きかたをするベルフラワーと、可憐な白いフェアリーベルと、黄色い花と、白い花。名前は失念。
帰ってプランターに植え込んで、日当たりの良い場所に置きました。
夜ネットで、青い可愛い花が咲く、憧れのネモフィラという花の種を買った。秋植えで今ごろ咲く花なので、来年の楽しみに。。
今、ベランダにはアイビーと、名前の分からないグリーンと、レモンイエローのキンギョソウが咲いている。
キンギョソウは、何年もまえにニチイで苗をもらったのを置いてたら一年中咲いてはこぼれ種で勝手に増えて、自分で場所を替わりながらいつまでも咲いているという立派なこころがけの花である。
小さい鉢で買った淡いピンクの花かんざしが枯れたので切りつめた。花が枯れたあとに種を取ればまた咲かせることが出来るのに、どうしても忘れてしまう。そのまま置いておいたら、緑の芽が出ていた。
うまく再生してくれたらいいな。
でもベランダでは、やはり日照が短いので、花を咲かせるのは難しいことがある。
やっぱり土のある家に住みたいなぁ。柴犬も飼いたいし。
ナンテオジサンがリタイアしたら、郊外の一戸建てに移るなんていう案はどうやろか。。
5月3日|TV
漫才大賞新人賞
今年の漫才大賞の優秀新人賞は南海キャンディーズだった。
182センチのしずちゃんという女の子と、きのこ頭に縁あり眼鏡、おたくキャラの山ちゃんのコンビ。
山ちゃんは、以前に普通っぽい男の子と足軽エンペラーというコンビを組んでた。その時にはボケ担当だったけど、南海キャンディーズでは、つっこみになっていて、それが成功だったようだ。
しゃべりのうまい山ちゃんは、しずちゃんの非常識さと、自分自身の気色悪さにまでつっこんで独特の上手さと面白さがある。
今回のネタでは、めずらしく山ちゃんがつっかえる場面があって、山ちゃん自身は「失敗だった」と思ってたんじゃないかなぁ。
でもしずちゃんはいつもどおりにたんたんとしてたので、山ちゃんの前半の緊張はさほど気にならず、賞を取る事ができてよかった。
わたしが、前から注目してるダイアンもノミネートされて出ていたけど、ちょっと失敗があったりして出来がよくなかったかもしれない。
ボケの子のまったりした持ち味と、つっこみの子のイラチなスピーディさが対照的で、しゃべくりが面白い、正統派のコンビだと思うんだけど、まだ芽が出ないみたいで残念でした。今後に期待しましょう。
好きなプラン9も出ていた。ネタは前からのネタだった。
プラン9は、5人という人数や個性の面白さ、かっこよさがあって、独特なんだけど、初めて見る人にはつかみどころがないのかも。
いろんな可能性があって、大人っぽい好きなグループなのです。
4月27日
昨日今日と、すごく気持ちのいい天気。
昨日は、オレンジのシフォンケーキを焼いて、パッチワークのサークルに久々に行った。
他愛ない楽しいおしゃべりをして、図書館で本を借りた。
予約してた 17歳のテンカウント
鷲沢玲子のキルティングデザイン
江国香織の 号泣する準備はできていた
薔薇の木枇杷の木檸檬の木
図書館から出て、風と木々のざわめきが気持ちよくて
「シアワセ〜」って思った。そのあと仕事があったんでアタフタ帰って、早帰りのキャラメルとお昼を食べた。
それから仕事。2時間の家事。
今日は、朝10〜3時まで仕事に出ていて、さっき帰宅してメールのチェックして、ついでに書きました。
4月26日(火)
1週間前に、図書館に予約した本。
17歳のテンカウント-日比谷線脱線衝突事故で逝った麻布高生・富久信介の生涯-‖立川 正憲/著‖亘香通商‖
5年くらい前に、起こった列車事故の犠牲者で、すごく優秀でスポーツマンの男の子だったそうだ。
TTと同じ年頃の、この人のことを知りたくて、予約したんだけど、昨日の列車事故は、なんだか不思議なめぐり合わせだなと感じる。
こどもが、列車事故で亡くなってしまったら、どんなに辛いだろうなぁと漠然と考えていたところだったから。
2005年4月25日(月)
今日は天気が良く、久々にベランダに洗濯物と布団を干した。
花粉症がひどくて、ずっと部屋干しだったけど、そろそろ大丈夫かな、、と思い、恐る恐る。
4月の良い日だわ。と思っていたら、列車事故のニュース。
福知山線は、ほとんど乗らないけれど、この場所は見当がつく場所なので、ほんとうに驚いた。 大惨事だ。
6月30日|長男TT(ティーティー)
TTのテストなど
今日はキャラメルが期末試験の最終日で早く帰れたので、仕事を休ませてもらって(すごく珍しく)ハリー・ポッターアズカバンの囚人を観に行った。メンバーがぐんぐん大きくなっているので、目を見張る。
確かに映画は言いようもない位すごいけど、本で読むほうが私は楽しいな。でも、映像の素晴らしさ、ディメンターのおどろおどろしさなど、やはり観る価値はある。本を読んでから映画を見て、2度楽しめて、いいなと思う。
TTの中学の時の友達で、高校は別々の子達が、徹夜でマージャンをしようと言って誘うので「行ってもいい?」って一応聞いてくる。
前にも2、3回泊まりに行ったけど、翌日昼頃帰って朝ご飯を食べて寝てしまい、夜中に起きて勉強(?)し、次の月曜は、学校から帰ると疲れきっていて、少林寺は行けないということの繰り返しなので、「泊まりはダメ」って言った。夜ファミレスに行くのも、カラオケもいいし、遊びに行って遅くなる時は、11時までに帰りなさい。って言っているのに「お母さんはおかしい!」って怒る。
家を溜まり場にさせる親の方がおかしいと思うけど、そういう親が普通なんだって。それでも、「絶対にダメ」ってはねつけたのでさすがに行かなかったけれど、ずいぶん怒って口をきかなかった。
そうこうするうちに、中間テストの結果が返ってきて「びっくりするで」と言いながら見せにきた。
240人中200番。古典は最低点!
化学だけは、82点で40番以内だけど、あとは全科目平均点以下だった。「もっと勉強したらよかったわ」と小さい声で言っていた。
中学と違って、ここでは、やらなかったら置いて行かれるということが、分かったような感じ。
ものすごく逆らっていたけれど、テスト結果を見てから、なんだかおとなしくなったよう。。「遊びばっか考えないで、勉強せなあかんな。。」と自分で考えたのかも。いい薬だ。
今日は、陸上部に体験入部してきたので、疲れて少林寺はお休み。両立は無理だと思う。
6月24日|映画
ザ・デイ・アフター・トゥモロー
昨日、ナンテオジサンが観たがっていた「ザ・デイ・アフター・トゥモロー」を観に行った。TTが、この前友達と観に行って「すごく面白かった」と言っていたから。
デニス・クウェイドは、「オーロラの彼方に」でも頼れる父親役をやっていた。TTも気に入った映画だったので「同じ人やったやろ」と言うと「分からんかったわ」と言っていた。覚えにくい顔なんかな。。
映画はなかなか面白く、引き込まれた。セットがすごくよく出来ていて、リアルだった。トロイもすごいセットだったし、最近の映画は、すごい。
ストーリーも良かったんだけど、父さんが犠牲を出してまで助けに行く必要は、あえてなかったんじゃないかなぁ。凶暴な狼の場面も、いらなかったような気がする。骨格がしっかりした作品だから、シンプルなストーリーで、充分だったと思う。
TTは、学校から帰るとパソコンを見て、何か食べてから、爆睡モードに突入する。8時からの少林寺には、私が必死で起こしても、行けたり行けなかったり。。睡魔に負けて「今日はパス」ということが多い。困ったものだ。。。
そんなTTが、「陸上に入ってもいい?」と言っている。
「少林寺はどうするの?」と言うと「続ける」って言う。
ダメ!とは、言えないけれど「無理ちゃうん〜」と思う。
6月22日|長男TT(ティーティー)
テスト結果
TTの中間テストの結果がぼちぼち返ってきたが、古典は欠点の29点。リスニングは58点。家庭科は48点。
古典は、個別授業を受けるよう呼び出しが来ていた。
TTは、思考力はまだ弱く、これまでは暗記の力でやってきたので、塾に行かずに自分で勉強するのは、難しいのだな、と思う。
彼に必要なのは、自分で工夫したり判断したり計画したりする力を身につけることだと思う。
そのために、回り道でも、色んな本を読んで柔軟な自分の考え方を身に付ける事が必要なのだと思う。
自分のこれからのビジョンを持つ事、そのために何をすればいいのかという事を、考え実行することが大切。
今、彼が何かになりたいと思うとして、音楽家や芸術家以外なら、何にだってなれるのだから。希望持って、頑張ってくれたらいいのにな。
ゲームをきっぱりやめて、少しでも本を読んだり、少林寺に身をいれて頑張ろうと思うようになってくれたら、いいんだけれどな〜と思う。
「ゲームなんて何の役にも立たないもの、もうやめなさい!」って言うと「お母さんなんか死んだらいいねん!」ってイライラして怒る。
価値観が違う。
でもまあ、「くそばばあ、死ね!」と言わない所には、彼の人としての優しさが現れているのかな、と思いたい。
6月19日映画
トロイ
今日ナンテオジサンと一緒に「トロイ」を観に行った。
映画は、スケールの大きい、悪く言えば大味なものだったけれど、俳優はそれぞれピタっとはまっていて、ブラピのアキレスも「こんな解釈のアキレスもありだね」と思い、なかなか良かった。
ところでこの映画の主役は、誰なのかというと、どうもブラピ、アキレスらしいのだが、私にはエリック・バナのヘクトールが主演で、ブラピは助演に感じられた。
それくらいヘクトールは良かった。夢見る夢子さんのおとうちゃんと弟にはさまれて、まともなんは長男だけかよ〜、気の毒〜って思った。 思慮深げで、知的で勇敢な、司令官だった。誰よりもこの人物に感情移入した。
ブラピの副官の青い目の大男が、なかなか良かった。
少ないセリフだけど、表情に心情が出て存在感があった。
ブラピの相手役のヒロインは、イマイチ華がないというか、覚えにくい顔っていうか、、。可憐で芯の強い感じなら、スターリングラード、ハムナプトラのレイチェル・ワイズが良かったな〜と思った。
2箇所ほど、「ばかも〜ん」と心の中でつっこんだ。
1つは、最初のバカップルの場面。
もう1つは、アキレスとヘクトールの一騎打ちの様を、ほうけたように観戦するばかりの、トロイおばか軍団の醜態(あほか〜)
アキレスに対して、映画HIROみたいに、弓矢を雨あられと降らせてやんなさいっ!
O・ブルームは、ロード・オブ・ザ・リングのエルフのりりしい面影はなく、甘ったれで一途で、視野の狭い王子をうまく演じていた。エルフファンは観ないほうがいいかもよ。
シュリーマンの発見のおかげで、トロイはおとぎ話ではなく、実際に存在したのだと証明されているけれど、最後の、木馬を城内に運び入れた所は、本当にそうだったのかなぁと、首をかしげたまんまになってしまった。
ロマンである。
6月10日
キャラメルが心理テストだと言って「交差点であなたの前に立っている人の性格や姿をを想像して、書いてください」と紙を渡すので、
・ハゲあたま
・いその波平
・56歳
・天然ボケ
と書いたら、「それがあなたの真の姿です」だって。 え〜っ!
6月8日
組み立てたロフトベッドは上がベッド、下はベッドの広さの机だけというシンプルなものです。
大きいけれど、思ったより圧迫感がなく良かった。
2人並んでも、充分な広さだが、キャラメルは机より2階に上がって勉強するのが好きみたいだ。
友達も2階に上げて、よく遊んでる。
引き出しがないので、コーナンで安い時に買ってやらなくては。。
TTは、私がかばんの中を見ると言って怒る。
でも、きちっと見ておかないと、健康診断などの結果や、写真購入のお知らせなどあって、彼はすべて無視してしまうのだから。
中3の修学旅行の写真の注文も、彼は無視してしまい、あとから言うと「いらんもん」と言っていた。見たかったのに、すごく残念。
自分自身にも、楽しい想い出になるのに、ほんとアホ。
今回も集合写真の注文の封筒を見つけたので「締め切り前に、ちゃんと買ってよ」と何回も念を押した。
佐世保の事件で、被害者の女の子のお父さんが書かれた文章を読んだ。つらい心情が吐露されていて、悲しみが伝わってきた。
加害女児の両親も、自殺したいほどの心境でいるだろうと思う。
加害者が、丁寧に扱われ、ゆっくり心情を聞いてもらえるという報道がされているけれど、こんな報道がされると「そんなら自分も」って思う人間が出てくると思う。第2、第3の加害者予備軍のために、ああいうことをしでかすと、どういうリスクが伴うか、きちっと伝えておいてもらいたい。刑事罰は受けなくても、民事で莫大な賠償を負わなければいけないということ。周囲の人達をどれほど傷つけてしまうのか。
加害女児は、パラノイア(妄想性人格障害)なのだろうと思う。
補導されたからと言って、急に反省などできるものでなない。
6月4日
佐世保の事件には、驚き。
ただ加害者に対しての理解しようとする試みや、包み込むような態度は如何なものか。
悪い事をしたら、ひどく叱り付けるべきだと思う。
チャットが悪いとかいう方向へ話が向かい、まるで誰もが犯してしまう過ちのように、話を普遍的にしようとするのはお門違いだと思う。
加害者の、異様で自制心のない性質に起因した事件で、この少女特有のこととして考えるべきだと思う。
よくも、あんなむごい事をやってのけたものだ。
TTの高校は2学期制なので、来週初めての中間試験がある。それなのに、プレステばかりやっていて、やり疲れて爆睡とは、どうなっているのか。
理系に進みたいなら尚更、今のうちに沢山の本を読んでおくほうがいいと思うが、本にはまったく興味を示さない。
薄っぺらな人間に、なってしまうようで、心配。
テレビゲームをして、何か得るものがあるのか。。。
本当に不可解。。。
パチンコにはまっている大人に対して感じるのと全く同じ疑問を感じる。
コメントする
6月3日|本
少し前に、柳田邦男さんの、心の病を持って23歳で自殺した息子さんのことを書いた本「犠牲 サクリファイス」や脳死、臓器移植の本などを読んでいて、どうにも気分が落ち込んでしまっていた。
鬱な気持ちは体にすぐに響いて、日々の生活を送るのがやっとという感じになってしまう。仕事、買物、洗濯物、食事のしたく、洗い物、片付け、子どもらの世話(いらぬお世話だと思われているようだが)。それだけするとへとへとになってしまっていたが、少し気分が上向いてきた。
昨日図書館で借りた本
スマイルフード
追悼の司馬遼太郎
遠藤周作 おどけと哀しみ
昨日リサイクル店で買った本
神谷美恵子日記
戦場の人間学 柘植久慶
北朝鮮からの亡命者
街道をゆく 26嵯峨散歩、仙台・石巻
脳の謎を解く1
医者という仕事
おばあさんの薬箱
世にも美しいダイエット 宮本美智子、永沢まこと
ダイエットというよりも、永沢まことさんの絵が好きで購入した。
テーブルの上のお茶の仕度がされた風景や、軽い食事が用意されてある絵が好きで、この本にはそういう絵が沢山載っていて嬉しい。
北朝鮮に、食料支援をするのなら、富裕層を太らせるものではなく、お腹をすかせた人達にしっかりと行き渡るように、炊き出しにしてもらわないと嫌だ。
支援のはずが、核兵器を作るために、転用されてたなんて本当にお笑い種だ。 オメデタイニホンジン、、って笑っていることだろう。。
小泉さんの人気には、びっくりする。しかし私には少し分かってきた。彼には「自分自身の地位を存続させること」が重要課題なのだと。
5月20日の日記
今日は1時間だけ仕事に行って、買物をして、家に帰ってからソファーで爆睡。ちょっと元気が出てきた。リビングを、ロフトベッドの組み立て前の材料が占領していて、大変狭い。
土曜日にみんなで組み立てる予定です。
5月18日
今日は仕事のない日で、午前はパッチワークのサークルに行って、お昼は友達とふたりで、串カツを食べに行った。
動物園の近くのジャンジャン横丁の「八重カツ」というお店。
安くて美味しいのです。ソース2度づけは禁止です。
楽しい日なのに、朝から頭がどよ〜んと痛かったので、ビールはやめておきました。
友人は、まだ若いのに、ご主人を3年前に急に亡くしている。
これまではパートみたいな働き方をしていたので、もっとしっかり稼がなくては、、と思っているみたいだ。
大変やなぁ、と思う。 立派な人なのだ。
すごくいい人なのに、なぜ困難に遭ってしまったのかな、、と考えてしまう。なぜか分からないが、いい人は、苦労している。
思い巡らすと、そんな感じがする。
この世は修行の場なのかなぁ。レベルの高い人ほど、苦難に遭うようになってしまうのかなぁ、、とつい考えてしまうほど。
今日、注文してたCDが届いた。「クラシック2002」2枚組。
聴いてみたら、いい感じだった。
グラディエーターの終わりに流れる「ついに自由に」という曲や「映画「コレリ大尉のマンドリン」の中のペラギアの歌など映画音楽や、パバロッティや、ブライトマン、その他オーケストラや、色々なパターンがあって、気持ちが高揚する感じの曲が多くて楽しい。最後は、小澤征爾指揮のニューイヤーコンサートの「ラデツキー行進曲」です。観客の手拍子が入るお馴染みの曲。
2500円で、とても安かったとうれしい。
5月17日
うちには勉強机がひとつしかなくて、このごろTTが机に向かって勉強するようになり、キャラメルはどこで宿題をすればいいのかとウロウロしているので、ロフトベッドを購入することにし、昨日届きました。
机がすごく大きくて、2人でいっぱい本やノートを広げても大丈夫そうです。
ベッドはTTが「自分のだ」と主張していて、楽しみで登りたいキャラメルとの攻防が、巻き起こりそうです。
大きいし、重いので、組み立てが大変そう。。
5月15日
はまってはいないけど、たまに「冬のソナタ」を見ることがあるが、主役のヨン様の吹き替えの声が合っていないと思う。
顔などの骨格や体格が似ている人が声が似ているので、ヨン様だと椎名桔平がきっと似合っていると思う。
ストーリーは、イライラしてきて、私にはしんどい。主題歌はいい。
NHK「新撰組!」を最初は見ていたけれど、この頃は見なくなってきた。好きな人(例えばオダギリジョーとか)がいっぱい出てるし、配役もなかなかだと思うので、見たい気持ちもあるけれど、どうにも見てると気恥ずかしくなる。お芝居すぎてリアルさに乏しい。
新撰組、のような生と死が隣り合わせで、多くの人を傷つけつつひたすら破滅に向かって突き進んで行く集団を描くには、あの芝居は絵空事でノーテンキすぎて、私にはつらい。
愚かさも真剣さも、真正面から捉えた描き方で見たいと感じる。
剣の稽古などよりも、集っては酒を飲んで論じ合ってばかりの勤皇の青年たちは、常に死を意識しつつ剣の稽古に励み、いざ実戦となると徹底的に鎖帷子などで、体を覆い尽くし準備万端で現場に駆けつけた新撰組の隊士にかなうわけがない。
そういう狂気さえただよう集団としての新撰組がイメージである。
5月15日|読書
お散歩ブック
画像を見る
ISBN:4043651023 文庫 杉浦 さやか 角川書店 2002/09 ¥580
今日可愛い本を買いました。
今日はデパートで、母が美味しいと言っていた「お米の純生ルーロ」 ロールではなくルーロなのだ
という米粉で作ったロールケーキを買った。黒豆が入っていて生地はすごく繊細な感じのケーキです。
ライン入りの花ふきんと虹色の刺し子用の刺繍糸を買って、今夜仕上げて母にあげようと思います。
明日は、ナンテオゾサンが会社の人2人と一泊旅行に行くのに、キャラメルも付いて行くので、送り出してから実家に行って来ようと思う。
TTも誘ったが、明日は学校に自習に行って、夜、中学の時の友達とボーリングに行くそうだ。
関連商品:お散歩ブック
5月13日
イラク武装勢力に殺害される様子のビデオをウェブサイトに流されたアメリカ人青年、ニック・バーグさん。
恐れていたことが、起こってしまった。
この26才の青年は、イラク訪問前はアフリカの発展途上国でレンガのつくり方を教え、持ち物も分け与え、帰国した時にはシャツ1枚だったそうだ。
新聞に、悲報を知って庭先に座り込む父親と、なぐさめるもう一人の息子さんの写真が載っていた。悲しみは計り知れない。
アメリカ軍による、イラク人捕虜に対する虐待のニュースには、あ然としたが、反面「やはり」とも思った。
軍隊とは、そんなようなものだ。戦場に身を置いた兵士の心が醜くゆがんで行くのは、自明の理で証明済み。組織ぐるみで腐ってしまう。頑迷な占領地の異人種に対して、蔑視と憎しみを募らせていくのだろう。
イラク人にしてみれば、理不尽な占領との思いを持つだろう。爆撃で幼いこどもの命を奪われた母親や父親の気持ち。
あのような虐待のニュースを聞けば、若者達が怒りに震えるのは無理もない。
憎悪と悲しみの連鎖を、どうやって断ち切るのか。。
人間は、置かれた立場によって、違った考え方をする。私がもしイラク人だったら、、たまたま兵役に就いていたアメリカ兵だったら、、と考えると、全く違った行動をするだろうと思う。絶対正義なんてこの世にはないのだ。PLOとイスラエルの問題もそうだ。どちらの国に属しているかによって、行動せざるをえない。
だからこそ、一歩づつ退いて、許容しあうことが必要なのだ。
それが、相手のためになると同時に、自分達のためになる。
5月12日
仕事に行ってるおばあちゃんが、ショートステイなので、私は明日から4日間、仕事なしです。
嬉し〜!
掃除機をかけて、カーテンを洗って、布団を干して、昼寝もしよう。
週末にナンテオジサンとキャラメルは、1泊で旅行に行くので、のんびりできる。実家に行って、1週間遅れの母の日のプレゼントなどを渡してこようと思う。
母の好きなお菓子と、お金ってことになりそうです。
お金もらうのが、一番いいよね。なんていったって。
私も母の筈だけど、家の人は誰一人「母の日ありがとう」なんて言わなかった。恩知らずばっかりかよ。
5月9日
民主党の菅さん、代表を辞任しそう。別に菅さんが好きではないが、何かやるせない。国民年金未払い問題は、はっきり言って腹の立つ問題ではない。さもありなん、という感じなだけだ。
腹が立つのは、年金法案推進派の人間達が、自分らは払ってないという場合であって、反対派の人間が払ってない(勘違いで短期間ならなおさら)ことには、さして興味がない。
もうひとつ腹が立つことは、国民年金のお金を、天下り用のグリーンピア建設に湯水のように使い、経営のまずさから廃墟にしたまま、責任を誰も取らない事や、理事たちのけた違いな給与、退職金に使われ続けている事だ。
国民年金は、ある職種の人達が有利な、○○共済とかに分けないで、国民等しく同じ年金にして収入に応じた掛け金を徴収する。一定の年齢になったら、生活できるように受け取る、、、それでいいんじゃないか。ごく単純な話。
これからの社会が本当に不安だ。
所得の格差が、ここまで広がると、新しい形の階級社会だ。
普通に教育を受けた人間が、日雇いの待遇でしか働けない。
かたや、ひとにぎりの高所得者層。
一人一人の生活が豊かでないなら、それはいつか社会不安に直結する。犯罪者が増え、犯罪被害者が生まれる。
司馬さんが言っていた。拝金主義のあの時代からこの国はおかしくなったと。
コミュニストでは、むろんないけど、社会の富は平等に分配されなくちゃ。 平等に分配されることが、国として幸福なありかただって、昭和の時代にやっと分かったはずなのに。働く気持があれば、場所はあり、あんなに活気があったのに。今や、そうではなくなっている。
若者が働きたいと思っていても、不安定な働き方しかできない。
かたや、天下って何度も高給、退職金を稼ぐ人達がいる。
一番嫌な言葉だ。「勝ち組」「負け組」
5月8日
今日はキャラメルの初めての眼鏡を買いに行った。TTは近所で作ったんでフレームは2個のうちから1個を選び、2万円かかったけど、キャラメルはちょっと大きい眼鏡屋さんで作ったんで色々選べて12000円で作れた。
TTは、宿題を必死でやっている。いつ起きていつ寝て、いつ勉強するのやら。。もう付き合いきれない。
作文や、感想文に一番苦労している。いつもそれで、私に聞いてくるが、なぜか最後は喧嘩になるので、もう「お母さんに聞かんといて」と言ってある。相談してくると、こちらも一生懸命に考えて助言をするんだけど、無視して変な文を書いたりするんで、はがゆくなり、つい「あほ」と言ってしまい「アホはお前じゃ」「お前こそアホじゃ」と言い合いになってしまうのじゃ。
それで、「感想文はこの本を読んだことがない人にも分かるようにストーリーを書きながら、自分の感じたことを織り交ぜて書いていきなさい」とだけ助言した。 TTは、文を書くのが、なにより苦手なのだ。
前の初めてのテストの順位は、3科目(国、数、英)の合計で、320人中、151番だった。国語がものすごく足を引っ張っている。
大体100番以内だと、いいそうなので、まぁまぁと言う感じか。。
本人は大学に行くと言っているけれど、しかも他府県の大学に進む気らしいので、ヤメテ〜という気持ち。
5月5日|映画
ゴールデン・ウィークは、土曜日と月曜日に仕事1時間づつ働きに行き、帰りに買物しただけで、あとは見事に家にいました。
まったく私は引きこもり主婦予備軍なんだなぁと、実感。
出掛けるのには、えいやっと気合をいれないといけない。
前に取ってあった「ハイ・クライムズ」というビデオを見た。
アシュリー・ジャッド、ジム・カヴィーゼル、モーガン・フリーマンの法廷もの。
俳優は上手かったが、ストーリーはまぁまぁかな。
ジム・カヴィーゼルは「オーロラの彼方へ」に主演してる俳優で、以前その映画を見たときに書いた文を貼っておきます。
「オーロラの彼方へ」は、小説を2回も読んでいたので、イメージが映像になっておもしろかった。
消防士の父の役は、デニス・クエードだったけど、ちょっとオジン過ぎたような気が。。
「ゴースト」のパトリック・スウェイジか、ジョージ・クルーニー、では、どうかな?
ラッセル・クロウなら、めちゃステキだったかも。。
息子のジム・カヴィーゼルにしても、ちょっとキャストが地味だったかな。。?
もうちょっとキラキラ系でも、良かったような、、 贅沢?
5月2日
今日は母と妹が来て、TTとキャラメルと私の5人でランチに行った。
中国料理店の2000円のコース。前菜3種、海老の揚げ物、野菜、ひき肉レタス包み、酢豚、冷麺、チャーハン、ごま団子、ココナッツミルクのババロアでした。
帰ってから家で母と妹は積んであった洗濯物をたたんでくれた。
カスタードクリームを作って冷蔵庫で冷やした。明日ホットケーキミックスで小さいドラ焼きを焼いて、カスタードをはさんで食べましょう。
最近、パウンドケーキを焼いてないなぁ。
卵とバターと砂糖と小麦粉はいつも常備してるから、その気になればすぐに焼けるのに。ついめんどうで。
子どもらが喜ぶので、明日でも焼いてみよう。
母がクリスティの本を貸してと言うので、本棚から4冊抜いて貸してあげた。沢山あったけど、どんな話だったかどれが面白かったか全く覚えていない。エラリー・クィーンもしかり。おすすめは?と聞かれても「覚えてない」としか言えない。
昔のように外国の推理小説も読みたいけど、余裕があまりない。
4月30日
近所のレストラン
昨日はたまに行く洋風無国籍料理の店で晩御飯にしようと思ったら、TTは「行かん」と言い、ナンテオジサンは「行きたいが残業」と言った。
仕方なくキャラメルと2人で出かけた。
頼んだ料理は「トマト生ハムサラダ」「冷しゃぶサラダ」「きのこバジルスパゲティ」「ジャーマンポテトチーズ」「梅こぶピラフ」「プチブイヤベース」それとビール。計4500円。
ブイヤベースはイマイチだった。何故かアツアツでなかったし、味もなんだか。。でも他はすごく美味しかった。
ナンテオジサンとTTにはお好み焼きを買って帰った。
明日は母と妹が来て、私と子ども2人と5人で中国料理店に行く。2000円のランチのコースを予約してある。ナンテオジサンは仕事。ご苦労様です。
おばあちゃんはいつも沢山お小遣いをくれるので、TTはおばあちゃんの言うことはきく。「T君も行こな」と言われて「うん」と素直に返事してた。楽しみ。
4月28日|長男TT(ティーティー)
TTはあほちゃうかと思う。。。お金と定期券は別に持ちなさいと、財布と定期入れを買ってやったのに、定期券を財布に入れて一緒に持って歩いてる。
遊びに出る時に持って行くものだから、Gパンのポケットや机の上などに財布を置いて、朝しょっ中忘れそうになって玄関で「T、定期持った?」と私に言われて取りに戻る。
定期入れは、制服のポケットに入れて、財布は別々に使えばいいのに。。
言う事を聞かないのは、何かポリシーがあるのか。
検尿だって、テーブルの上に置いていったのを、たまたま休みだったナンテオジサンが見つけて駅まで追いかけてわたしてやったし。。
TTを見てると、イライラしてしまう。
工夫とか合理性とか考えない。 依怙地である。
4月27日
家庭訪問
今日キャラメルの担任の先生が家庭訪問に来る。「お家を片付けといてな」と言っていたらしいので、絶対上がるつもりだ。。
キャラメルは先生を「かわいい、面白いおっちゃん先生」と言っていた。どんな人やろ、、ドキドキ
リビングを、すっごくきれいに片付けた!
すっきりしたわ〜!いつもこうでないといけない。
隣の6畳の部屋は、TTとキャラメルの机や学校の道具やテレビゲームなんかがおいてあるけど、今度その部屋にロフトベッドを入れようと注文した。机が広いから二人で使える。
4月25日
山上憶良
憶良らは今はまからむ 子泣くらむ それその母もわを待つらむぞ
私のようなものは、もうこのへんで失礼いたしましょう。今ごろは、子どもが泣いているでしょうし、その子の母、つまり妻も私を待っているでしょう。
私は山上憶良の歌が好きだ。「銀も金も玉も、、」や、「瓜はめば、、」なども有名で好きだけど、「憶良らは、、」も人柄が出ていて微笑ましい。名前はじじむさいけど、子を可愛がるマイホームパパだから意外に優しげで素敵な人かも、、と空想する。
4月24日
本、映画
TTの中学の時の友達で、すごくロマンチックな名前の子がいて、高校は違ったのに、なぜか最近つるんでる。
その子から本やビデオを借りてきて、自分はお返しに「愛が微笑む時」という私のビデオを持っていった。
明日返すというので、借りた「スターシップ・トゥルーパーズ」というビデオ、面白いかなと私も見せてもらった。 近未来のSFで、ある惑星の昆虫型の異星人との戦闘の話で、ファンタジーだけど、すごく現実的やなと思える部分があった。
たぶんこんな見方をするのは、私くらいのものかもしれないが、
主人公と恋人と友人の3人が軍隊に入るんだけど、主人公の恋人は、数学が抜群で操縦士になり、テレパシ−の能力を持つ友人は情報省に入り、階級も一番上。主人公は歩兵で階級も下、辛い訓練を受け、戦闘は最前線で戦友の悲惨な場面が盛りだくさん、、というふうなので、戦争なんかになると、人間の値打ちは、きっぱり決められて値打ちがない人間の命なんて使い捨てなんだなぁと、妙に感心してしまった。平凡な私のような人間からすると、たまらん論理やな。
今、イラクでもそんな風に、使い捨て論理がまかり通っているようだと感じる。
その友達はこの映画は80点で、私のベスト5の中の「愛が微笑む時」は75点だそうだ。本や映画の好きな人には、年齢を問わずシンパシーを感じる。
他に「グローリー」「オールウェイズ」「グラディエーター」「ムーラン」などが私の好きな映画です。
TTに「バトルロワイヤル」の文庫本を貸してくれていたので、椎名誠の本を何冊か持ってきて、椎名さんの「哀愁の町に霧が降るのだ」を読んだらいいよ〜と、また、薦めてしまった。
椎名さんは、文才と腕力で文壇を生きぬいている感じ。挿絵画家の沢野ひとしさん、弁護士の木村晋介さんと共に若い頃からの親友で、
「哀愁の町に霧が降るのだ」という本は、シティーボーイの大学生の沢野さん、司法試験にむけて頑張る木村さん、アウトロー椎名さんを中心とした不思議仲間たちのおんぼろアパートでの共同生活を描いたもので、高校1年生のバンカラ時代から始まって、現在の彼らに話は飛びつつ、共に過ごした怒涛の時代をユーモアいっぱいに描いていてサイコーに面白い。
TTが国語の課題で、10冊ほどの中から1冊選んで感想文を書く、というプリントを持ってきたので見たら、課題図書の中に司馬さんの「故郷忘じがたく候」があったので「これがいいよ」と薦めた。
第一短いし、文に無駄がなく面白い。隣の国、韓国との関係も考えさせられる。
4月22日|映画
トロイ
映画「トロイ」の前売り券を買った。1枚だけ。1人で行く気まんまん。
ブラピとO・ブルームと、どっちが素敵かなぁ。楽しみ。
コメントする
↓↑4月21日|長男TT(ティーティー)
学校生活
TTは毎朝7時半に家を出て、自転車、電車、電車と乗り継いで1時間程で学校に着くらしい。ものすごく重い荷物を斜めがけにするので、襟章を2回も落としてしまった。
最初の頃は、帰ってくるとヘロヘロですぐに寝てしまっていたが、少しは馴れてきたみたい。
最寄の駅で、中学の時の友達を待っていてしゃべったり、自転車を見つけてサドルを反対向きにしたりイタズラしてる。
クラブはテニスにはいろうかなぁ〜と言っていたが、結局入らず帰宅部である。週に2回少林寺に行って3時間位練習している。
この間あった宿題テストの順位が出ると思うので「Tテスト結果出たら、ちゃんと見せてよ。400番でも怒れへんから」と言うと「学校320人や」と言ってた。
キャラメルも帰宅部である。
そろばんに週2回、塾に週4回行っている。
TTと、学食のことを話していて「カツカレーとかラーメンとかあるやん。いいな〜」と言っていると、急に怒り出して「何でT君だけ!キャラメルもラーメン食べたい」と言っていた。ラーメンが何より好きなのだ。夜鳴きラーメンのおじさんとは友達である。
4月19日|音楽
ソング・オブ・ライフ
「世界遺産」のテーマソング、鳥山雄司の「ソング オブ ライフ」という曲を良い音響で聴くと胸がいっぱいになって涙が出る。
勇壮な曲にエレキギターのメロディーが加わり、最初のクライマックスの所で、銃や大砲の戦闘の音が入り、ほんの数秒、戦場の雰囲気が流れる。こんな場所に身を置いた人は、勝者か敗者かなど関係なく悲惨。
世の中には敵か味方かという分け方の他に、命令する側か、される側かという分け方もあると時々思う今日この頃。
4月18日|次男キャラメル
中学1年の次男、キャラメルの歯について考えている。
まずナンテオジサン、私の母、ナンテオジサンの姉の3人が「この子の前歯出てる、矯正したほうがいいんじゃない?」と言い出した。
私はそれまで、そんなこと気がついてなかったし、頬がふっくらして、くちびるがちょっととんがって可愛いと思っていたのだ。
そういえば、ナンテオジサンの兄弟は口が少し前に出ている顔立ちだ。それは個性だと思っていたが、彼らは「治せるものなら治したい」と思ってきたらしい。
昔は矯正なんて出来ない時代だったけど、今では歯を綺麗にするのは親の責任だと言う。
まぁ、60万円くらいの負担でそう辛くなく出来るものなら、すればいいかなと私も思ったが、知れば知るほど、生半可にやるものではないと思えてきた。
リスクを侵してでも、するメリットがある場合にだけ、価値があるんではないかしら。
よい歯を4本抜くこと。1ヶ月に1回の調整のたびに、痛さが2、3日続くこと。5年間矯正具を口の中に入れてうっとおしいこと。
ひきかえにするほど、キャラメルの歯はひどくないと思えてきた。
友達に言うと「キャラメル君どこが変なん?ジャニーズにでも入れるの?」と笑っていた。
4月17日
私は、人質になり解放されたあの方達を、尊敬する。
危ない地で、取材して情報をもたらしてくれるジャーナリストに感謝する。民からの情報が遮断され、官からの情報しかもたらされなくなった事態を危惧する。
いち早く駆けつけて劣化ウラン弾の被害を、世界に発信しようと試みた青年に、このような人もいるのだと驚きさえ感じる。
見てしまった悲惨な事態に目をそらさず、弱い存在に愛を注げる女性に、その優しさに心が打たれる。
アフガニスタンで活動するペシャワール会の中村哲医師は、何度か命の危険を経験したそうだ。
何かの縁があって、危険な海外に目を向ける人達の意思や行動力を非難するべきではない。
今回の出来事で、ご家族の自然な感情の爆発を、飛びついて報道するマスコミにこそ考え直してもらいたい。事件の当事者の取り乱したところを面白おかしく映像に乗せるワイドショー的な報道にはうんざりする。
迷惑顔の政府、外務省は今回いい経験をつんだと思う。万が一拉致されたのが自衛隊員だったらと考えただけで恐ろしい。
迅速に的確に動くべき所が動けたか、きちっと検証して今後に生かしてもらいたい。
今回の人質の人達のイラクに対する、誇れるべき行動や気持ちをアルジャジーラを通して、映像でどんどん流して犯人やイラク国民にアピールできたのか。
それこそ災い転じて福と成すということわざのように、自衛隊の事さえも含めて、あなた達の手助けをしたいと我々日本人は、真に願っているのだということを宣伝するものすごく良い機会だったと思うのだ。
そこんとこ、きちっとやってくれたのか。
高遠さんが、イラクの子どもらと映っている映像や、子どもらの証言は何よりも、真に迫ってイラクの人達の心を打つアピールになったことだろう。
与えられたこのチャンスを、生かせたのか。
何よりも、そこを私は知りたい。
政治、映画、音楽、本、子育て、生活、お笑い、etc、、書いてあり、
簡潔で、シビアで、すごく面白かったので(自分で言う)
このブログを非表示にする代わりにアドレス貼っておきます。
ちょっと今、コピペするのがなぜか難しく悩み中。
ここへ、ペタンとね。その内に。
、、と思ったけど、メンドクサイので、以下、全体をコピペです。
何故か、日にちがめちゃくちゃになっていますが、きちんと並べなおす元気や根気はございません。
暑い。。
最近、ハワイアンキルトに凝ってます。キャシー中島さんのきれいな色合いにも惹かれるし、2色使いのきっぱりした色のコントラストも素敵です。
ピースワークのチマチマ感が無いところが、ハワイアンキルトのいい所かも。
写真を貼れるgooのブログと、ここと、2箇所に、今日久々に書きました。ここってなんだか書きやすくっていいと思うんだけど、写真が貼れないって、、、ね〜。
(あっ、貼れるようになってる!小さいけど。。)
高校3年のTTと、中学3年のキャラメルは、二人そろって受験生なわけですが、「大変だね〜」と思うしかできない、ハハです。
最近は、亀田ボクシングが面白く、高校野球には興味なし。
ランダエタとの再戦、どうなるかなぁ。大体前回亀田くんが、100%だったのは分かるけど、ランダエタは何%だったんだろう。。
ちゃんとしたジャッジでもって、2人とも100%で、やって欲しい!です。
歌付きの次男さんの試合相手は、ほんまにボクサーなんだろうか。。
相手がボクサーには思えないくらいに、本当に次男さんは宇宙一強いんだろうか。。なんだか楽しみで、目が離せないご兄弟です。
12月17日|笑い
M-1
今年のM−1に、ブラックマヨネーズが出ることになった。私は前から注目していたんだぁ〜。だから嬉しい。
最近のたたみかけていくようなネタは勢いがあって面白い。関西以外ではまだ、顔が知られてない不利があるけどどこまで頑張れるかなぁ。
12月11日
プリンター
今日は年賀状を作ったが、毎年エプソンのPM−890Cには苦労する。
最初の何枚かは、赤や青の細い間隔の線がダァ〜っと入って、はがきを無駄にしてしまう。
良くなったなぁ〜と、油断してるとまた入ったりして、疲れてしまう。
買って2年くらいで、こうだったけど、だましだまし使ってた感じ。
去年、エプソンのサービスセンターに電話で聞いたら
「パソコンの方のソフトが悪いんじゃないですか」って言ってたのを信用しちゃった。
でもネットでも、赤い線が入るって書き込みがたくさんあったんだから、メーカーは分かってる筈。
不具合に、エプソンはもっときちっと対応しなくちゃね。
すごく、このメーカーには、不信感。4万円もしたのに。。古いキャノンの方が、ずっと安定してる。
もうエプソンは、絶対に買えへんで!!
ナンテオジサンが、今日分解して掃除した。ネットでは、それで解決した人もいたみたいだし。
10月30日
ストリーク
昨日のNHK演芸大賞新人賞に、ストリークが選ばれました。
彼らはランディーズと同期で、前は二人ともユニフォーム姿で、でも野球ネタはやってなかったと思う。
吉本君が出てくるなり「まいど〜!」と3回叫び、客にも返事を要求するんで、客席が凍りつくという感じだった。
でも2人ともがイケメンコンビで、きちっとしたら局アナウンサーみたいにスマートな雰囲気のコンビなのだ。
最近は、山田君だけがユニフォーム姿で、野球のネタだけに絞ったら、けっこう面白くなってきたな〜と思ってたんで、
賞が取れて、良かったな〜と思いました。
大好きな花ネモフィラのベビーブルーアイと、ペニーブラックの種まきをしたら、可愛い苗が出てきました。
今年は育つかなぁ。
今は、植物を育てるのがすごく楽しいことで、癒しです。
ベランダは狭いし、日照も限られているんで、育てる量や種類も限られてるのが残念。。
庭のある家で、植物を育てて犬を飼いたいなぁって思う。。
10月29日
他の、写真を貼れるブログに引越ししていたけど、どうも面倒だし、また戻ろうかと思ったら、IDとパスワードが判らなくなり四苦八苦していたのだった。
最近新しいパソコン購入。300Gのテレビも見れる分。30Gのデスクトップのディスプレイ(CPR)が映らなくなったので、液晶を買おうと検討している。そして今、6Gのノートパソコンで書いている。今日電気店で有線用のルータを買ってつないだら、二台ともネットにつなげるようになったので、ゆっくりネット、できるようになった(早く交替しろと言われなくなったので)
5月4日|映画
今日は母と妹が家に遊びに来た。お土産は焼肉用の牛肉とドーナツをもらいました。
お昼にリクエストのたこ焼きとサラダ、ケーキや紅茶なんかを食べた。二人でせっせと洗濯物をたたんでくれました。
子ども達にもお小使いをたくさんくれた。今度母の日には、何かいいものをお返ししなくては。
この前、ビデオで「エクソシスト・ビギニング」を観た。メリン神父の若い日の話だけど、前半3/5はほとんど退屈だったけど、後半にはめちゃくちゃ恐かった。狭〜いあなぐらにもぐって行って、持っていた灯りまで消えてしまい、次にボ〜ッと灯りがともったさきには。!!ひゃ〜!!思わず後ろにひっくり返った。恐〜〜い!
なるほどそういうことで、メリン神父は悪魔祓いになったんだねと納得する。そんな感じの映画でした。
ナンテオジサンと「コンスタンティン」を観て来た。主役のキアヌ・リーブスは変わらないかっこ良さ。
ヒロインのレイチェル・ワイズはとてもきれいで雰囲気があって素敵だった。ストーリーは、そんなことがあるのかなぁ、困ったもんやな。と思ったけれど、最後にはキアヌの修行なんかな〜。えらくハードな修行やなと勝手に考えた。
どこかで、内容をきっちり話し合ってないかなぁ。。映画の掲示板ときたらネタバレに厳しいばっかりで、ちっとも内容に関して話し合うことがないのでつまらない。
5月4日|日常
花の苗を植えた
今日はナンテオジサンとコーナンに買物に行って、花の苗を4つ買ってきた。
可愛い紫の花を小さいカーペットのように敷きつめた咲きかたをするベルフラワーと、可憐な白いフェアリーベルと、黄色い花と、白い花。名前は失念。
帰ってプランターに植え込んで、日当たりの良い場所に置きました。
夜ネットで、青い可愛い花が咲く、憧れのネモフィラという花の種を買った。秋植えで今ごろ咲く花なので、来年の楽しみに。。
今、ベランダにはアイビーと、名前の分からないグリーンと、レモンイエローのキンギョソウが咲いている。
キンギョソウは、何年もまえにニチイで苗をもらったのを置いてたら一年中咲いてはこぼれ種で勝手に増えて、自分で場所を替わりながらいつまでも咲いているという立派なこころがけの花である。
小さい鉢で買った淡いピンクの花かんざしが枯れたので切りつめた。花が枯れたあとに種を取ればまた咲かせることが出来るのに、どうしても忘れてしまう。そのまま置いておいたら、緑の芽が出ていた。
うまく再生してくれたらいいな。
でもベランダでは、やはり日照が短いので、花を咲かせるのは難しいことがある。
やっぱり土のある家に住みたいなぁ。柴犬も飼いたいし。
ナンテオジサンがリタイアしたら、郊外の一戸建てに移るなんていう案はどうやろか。。
5月3日|TV
漫才大賞新人賞
今年の漫才大賞の優秀新人賞は南海キャンディーズだった。
182センチのしずちゃんという女の子と、きのこ頭に縁あり眼鏡、おたくキャラの山ちゃんのコンビ。
山ちゃんは、以前に普通っぽい男の子と足軽エンペラーというコンビを組んでた。その時にはボケ担当だったけど、南海キャンディーズでは、つっこみになっていて、それが成功だったようだ。
しゃべりのうまい山ちゃんは、しずちゃんの非常識さと、自分自身の気色悪さにまでつっこんで独特の上手さと面白さがある。
今回のネタでは、めずらしく山ちゃんがつっかえる場面があって、山ちゃん自身は「失敗だった」と思ってたんじゃないかなぁ。
でもしずちゃんはいつもどおりにたんたんとしてたので、山ちゃんの前半の緊張はさほど気にならず、賞を取る事ができてよかった。
わたしが、前から注目してるダイアンもノミネートされて出ていたけど、ちょっと失敗があったりして出来がよくなかったかもしれない。
ボケの子のまったりした持ち味と、つっこみの子のイラチなスピーディさが対照的で、しゃべくりが面白い、正統派のコンビだと思うんだけど、まだ芽が出ないみたいで残念でした。今後に期待しましょう。
好きなプラン9も出ていた。ネタは前からのネタだった。
プラン9は、5人という人数や個性の面白さ、かっこよさがあって、独特なんだけど、初めて見る人にはつかみどころがないのかも。
いろんな可能性があって、大人っぽい好きなグループなのです。
4月27日
昨日今日と、すごく気持ちのいい天気。
昨日は、オレンジのシフォンケーキを焼いて、パッチワークのサークルに久々に行った。
他愛ない楽しいおしゃべりをして、図書館で本を借りた。
予約してた 17歳のテンカウント
鷲沢玲子のキルティングデザイン
江国香織の 号泣する準備はできていた
薔薇の木枇杷の木檸檬の木
図書館から出て、風と木々のざわめきが気持ちよくて
「シアワセ〜」って思った。そのあと仕事があったんでアタフタ帰って、早帰りのキャラメルとお昼を食べた。
それから仕事。2時間の家事。
今日は、朝10〜3時まで仕事に出ていて、さっき帰宅してメールのチェックして、ついでに書きました。
4月26日(火)
1週間前に、図書館に予約した本。
17歳のテンカウント-日比谷線脱線衝突事故で逝った麻布高生・富久信介の生涯-‖立川 正憲/著‖亘香通商‖
5年くらい前に、起こった列車事故の犠牲者で、すごく優秀でスポーツマンの男の子だったそうだ。
TTと同じ年頃の、この人のことを知りたくて、予約したんだけど、昨日の列車事故は、なんだか不思議なめぐり合わせだなと感じる。
こどもが、列車事故で亡くなってしまったら、どんなに辛いだろうなぁと漠然と考えていたところだったから。
2005年4月25日(月)
今日は天気が良く、久々にベランダに洗濯物と布団を干した。
花粉症がひどくて、ずっと部屋干しだったけど、そろそろ大丈夫かな、、と思い、恐る恐る。
4月の良い日だわ。と思っていたら、列車事故のニュース。
福知山線は、ほとんど乗らないけれど、この場所は見当がつく場所なので、ほんとうに驚いた。 大惨事だ。
6月30日|長男TT(ティーティー)
TTのテストなど
今日はキャラメルが期末試験の最終日で早く帰れたので、仕事を休ませてもらって(すごく珍しく)ハリー・ポッターアズカバンの囚人を観に行った。メンバーがぐんぐん大きくなっているので、目を見張る。
確かに映画は言いようもない位すごいけど、本で読むほうが私は楽しいな。でも、映像の素晴らしさ、ディメンターのおどろおどろしさなど、やはり観る価値はある。本を読んでから映画を見て、2度楽しめて、いいなと思う。
TTの中学の時の友達で、高校は別々の子達が、徹夜でマージャンをしようと言って誘うので「行ってもいい?」って一応聞いてくる。
前にも2、3回泊まりに行ったけど、翌日昼頃帰って朝ご飯を食べて寝てしまい、夜中に起きて勉強(?)し、次の月曜は、学校から帰ると疲れきっていて、少林寺は行けないということの繰り返しなので、「泊まりはダメ」って言った。夜ファミレスに行くのも、カラオケもいいし、遊びに行って遅くなる時は、11時までに帰りなさい。って言っているのに「お母さんはおかしい!」って怒る。
家を溜まり場にさせる親の方がおかしいと思うけど、そういう親が普通なんだって。それでも、「絶対にダメ」ってはねつけたのでさすがに行かなかったけれど、ずいぶん怒って口をきかなかった。
そうこうするうちに、中間テストの結果が返ってきて「びっくりするで」と言いながら見せにきた。
240人中200番。古典は最低点!
化学だけは、82点で40番以内だけど、あとは全科目平均点以下だった。「もっと勉強したらよかったわ」と小さい声で言っていた。
中学と違って、ここでは、やらなかったら置いて行かれるということが、分かったような感じ。
ものすごく逆らっていたけれど、テスト結果を見てから、なんだかおとなしくなったよう。。「遊びばっか考えないで、勉強せなあかんな。。」と自分で考えたのかも。いい薬だ。
今日は、陸上部に体験入部してきたので、疲れて少林寺はお休み。両立は無理だと思う。
6月24日|映画
ザ・デイ・アフター・トゥモロー
昨日、ナンテオジサンが観たがっていた「ザ・デイ・アフター・トゥモロー」を観に行った。TTが、この前友達と観に行って「すごく面白かった」と言っていたから。
デニス・クウェイドは、「オーロラの彼方に」でも頼れる父親役をやっていた。TTも気に入った映画だったので「同じ人やったやろ」と言うと「分からんかったわ」と言っていた。覚えにくい顔なんかな。。
映画はなかなか面白く、引き込まれた。セットがすごくよく出来ていて、リアルだった。トロイもすごいセットだったし、最近の映画は、すごい。
ストーリーも良かったんだけど、父さんが犠牲を出してまで助けに行く必要は、あえてなかったんじゃないかなぁ。凶暴な狼の場面も、いらなかったような気がする。骨格がしっかりした作品だから、シンプルなストーリーで、充分だったと思う。
TTは、学校から帰るとパソコンを見て、何か食べてから、爆睡モードに突入する。8時からの少林寺には、私が必死で起こしても、行けたり行けなかったり。。睡魔に負けて「今日はパス」ということが多い。困ったものだ。。。
そんなTTが、「陸上に入ってもいい?」と言っている。
「少林寺はどうするの?」と言うと「続ける」って言う。
ダメ!とは、言えないけれど「無理ちゃうん〜」と思う。
6月22日|長男TT(ティーティー)
テスト結果
TTの中間テストの結果がぼちぼち返ってきたが、古典は欠点の29点。リスニングは58点。家庭科は48点。
古典は、個別授業を受けるよう呼び出しが来ていた。
TTは、思考力はまだ弱く、これまでは暗記の力でやってきたので、塾に行かずに自分で勉強するのは、難しいのだな、と思う。
彼に必要なのは、自分で工夫したり判断したり計画したりする力を身につけることだと思う。
そのために、回り道でも、色んな本を読んで柔軟な自分の考え方を身に付ける事が必要なのだと思う。
自分のこれからのビジョンを持つ事、そのために何をすればいいのかという事を、考え実行することが大切。
今、彼が何かになりたいと思うとして、音楽家や芸術家以外なら、何にだってなれるのだから。希望持って、頑張ってくれたらいいのにな。
ゲームをきっぱりやめて、少しでも本を読んだり、少林寺に身をいれて頑張ろうと思うようになってくれたら、いいんだけれどな〜と思う。
「ゲームなんて何の役にも立たないもの、もうやめなさい!」って言うと「お母さんなんか死んだらいいねん!」ってイライラして怒る。
価値観が違う。
でもまあ、「くそばばあ、死ね!」と言わない所には、彼の人としての優しさが現れているのかな、と思いたい。
6月19日映画
トロイ
今日ナンテオジサンと一緒に「トロイ」を観に行った。
映画は、スケールの大きい、悪く言えば大味なものだったけれど、俳優はそれぞれピタっとはまっていて、ブラピのアキレスも「こんな解釈のアキレスもありだね」と思い、なかなか良かった。
ところでこの映画の主役は、誰なのかというと、どうもブラピ、アキレスらしいのだが、私にはエリック・バナのヘクトールが主演で、ブラピは助演に感じられた。
それくらいヘクトールは良かった。夢見る夢子さんのおとうちゃんと弟にはさまれて、まともなんは長男だけかよ〜、気の毒〜って思った。 思慮深げで、知的で勇敢な、司令官だった。誰よりもこの人物に感情移入した。
ブラピの副官の青い目の大男が、なかなか良かった。
少ないセリフだけど、表情に心情が出て存在感があった。
ブラピの相手役のヒロインは、イマイチ華がないというか、覚えにくい顔っていうか、、。可憐で芯の強い感じなら、スターリングラード、ハムナプトラのレイチェル・ワイズが良かったな〜と思った。
2箇所ほど、「ばかも〜ん」と心の中でつっこんだ。
1つは、最初のバカップルの場面。
もう1つは、アキレスとヘクトールの一騎打ちの様を、ほうけたように観戦するばかりの、トロイおばか軍団の醜態(あほか〜)
アキレスに対して、映画HIROみたいに、弓矢を雨あられと降らせてやんなさいっ!
O・ブルームは、ロード・オブ・ザ・リングのエルフのりりしい面影はなく、甘ったれで一途で、視野の狭い王子をうまく演じていた。エルフファンは観ないほうがいいかもよ。
シュリーマンの発見のおかげで、トロイはおとぎ話ではなく、実際に存在したのだと証明されているけれど、最後の、木馬を城内に運び入れた所は、本当にそうだったのかなぁと、首をかしげたまんまになってしまった。
ロマンである。
6月10日
キャラメルが心理テストだと言って「交差点であなたの前に立っている人の性格や姿をを想像して、書いてください」と紙を渡すので、
・ハゲあたま
・いその波平
・56歳
・天然ボケ
と書いたら、「それがあなたの真の姿です」だって。 え〜っ!
6月8日
組み立てたロフトベッドは上がベッド、下はベッドの広さの机だけというシンプルなものです。
大きいけれど、思ったより圧迫感がなく良かった。
2人並んでも、充分な広さだが、キャラメルは机より2階に上がって勉強するのが好きみたいだ。
友達も2階に上げて、よく遊んでる。
引き出しがないので、コーナンで安い時に買ってやらなくては。。
TTは、私がかばんの中を見ると言って怒る。
でも、きちっと見ておかないと、健康診断などの結果や、写真購入のお知らせなどあって、彼はすべて無視してしまうのだから。
中3の修学旅行の写真の注文も、彼は無視してしまい、あとから言うと「いらんもん」と言っていた。見たかったのに、すごく残念。
自分自身にも、楽しい想い出になるのに、ほんとアホ。
今回も集合写真の注文の封筒を見つけたので「締め切り前に、ちゃんと買ってよ」と何回も念を押した。
佐世保の事件で、被害者の女の子のお父さんが書かれた文章を読んだ。つらい心情が吐露されていて、悲しみが伝わってきた。
加害女児の両親も、自殺したいほどの心境でいるだろうと思う。
加害者が、丁寧に扱われ、ゆっくり心情を聞いてもらえるという報道がされているけれど、こんな報道がされると「そんなら自分も」って思う人間が出てくると思う。第2、第3の加害者予備軍のために、ああいうことをしでかすと、どういうリスクが伴うか、きちっと伝えておいてもらいたい。刑事罰は受けなくても、民事で莫大な賠償を負わなければいけないということ。周囲の人達をどれほど傷つけてしまうのか。
加害女児は、パラノイア(妄想性人格障害)なのだろうと思う。
補導されたからと言って、急に反省などできるものでなない。
6月4日
佐世保の事件には、驚き。
ただ加害者に対しての理解しようとする試みや、包み込むような態度は如何なものか。
悪い事をしたら、ひどく叱り付けるべきだと思う。
チャットが悪いとかいう方向へ話が向かい、まるで誰もが犯してしまう過ちのように、話を普遍的にしようとするのはお門違いだと思う。
加害者の、異様で自制心のない性質に起因した事件で、この少女特有のこととして考えるべきだと思う。
よくも、あんなむごい事をやってのけたものだ。
TTの高校は2学期制なので、来週初めての中間試験がある。それなのに、プレステばかりやっていて、やり疲れて爆睡とは、どうなっているのか。
理系に進みたいなら尚更、今のうちに沢山の本を読んでおくほうがいいと思うが、本にはまったく興味を示さない。
薄っぺらな人間に、なってしまうようで、心配。
テレビゲームをして、何か得るものがあるのか。。。
本当に不可解。。。
パチンコにはまっている大人に対して感じるのと全く同じ疑問を感じる。
コメントする
6月3日|本
少し前に、柳田邦男さんの、心の病を持って23歳で自殺した息子さんのことを書いた本「犠牲 サクリファイス」や脳死、臓器移植の本などを読んでいて、どうにも気分が落ち込んでしまっていた。
鬱な気持ちは体にすぐに響いて、日々の生活を送るのがやっとという感じになってしまう。仕事、買物、洗濯物、食事のしたく、洗い物、片付け、子どもらの世話(いらぬお世話だと思われているようだが)。それだけするとへとへとになってしまっていたが、少し気分が上向いてきた。
昨日図書館で借りた本
スマイルフード
追悼の司馬遼太郎
遠藤周作 おどけと哀しみ
昨日リサイクル店で買った本
神谷美恵子日記
戦場の人間学 柘植久慶
北朝鮮からの亡命者
街道をゆく 26嵯峨散歩、仙台・石巻
脳の謎を解く1
医者という仕事
おばあさんの薬箱
世にも美しいダイエット 宮本美智子、永沢まこと
ダイエットというよりも、永沢まことさんの絵が好きで購入した。
テーブルの上のお茶の仕度がされた風景や、軽い食事が用意されてある絵が好きで、この本にはそういう絵が沢山載っていて嬉しい。
北朝鮮に、食料支援をするのなら、富裕層を太らせるものではなく、お腹をすかせた人達にしっかりと行き渡るように、炊き出しにしてもらわないと嫌だ。
支援のはずが、核兵器を作るために、転用されてたなんて本当にお笑い種だ。 オメデタイニホンジン、、って笑っていることだろう。。
小泉さんの人気には、びっくりする。しかし私には少し分かってきた。彼には「自分自身の地位を存続させること」が重要課題なのだと。
5月20日の日記
今日は1時間だけ仕事に行って、買物をして、家に帰ってからソファーで爆睡。ちょっと元気が出てきた。リビングを、ロフトベッドの組み立て前の材料が占領していて、大変狭い。
土曜日にみんなで組み立てる予定です。
5月18日
今日は仕事のない日で、午前はパッチワークのサークルに行って、お昼は友達とふたりで、串カツを食べに行った。
動物園の近くのジャンジャン横丁の「八重カツ」というお店。
安くて美味しいのです。ソース2度づけは禁止です。
楽しい日なのに、朝から頭がどよ〜んと痛かったので、ビールはやめておきました。
友人は、まだ若いのに、ご主人を3年前に急に亡くしている。
これまではパートみたいな働き方をしていたので、もっとしっかり稼がなくては、、と思っているみたいだ。
大変やなぁ、と思う。 立派な人なのだ。
すごくいい人なのに、なぜ困難に遭ってしまったのかな、、と考えてしまう。なぜか分からないが、いい人は、苦労している。
思い巡らすと、そんな感じがする。
この世は修行の場なのかなぁ。レベルの高い人ほど、苦難に遭うようになってしまうのかなぁ、、とつい考えてしまうほど。
今日、注文してたCDが届いた。「クラシック2002」2枚組。
聴いてみたら、いい感じだった。
グラディエーターの終わりに流れる「ついに自由に」という曲や「映画「コレリ大尉のマンドリン」の中のペラギアの歌など映画音楽や、パバロッティや、ブライトマン、その他オーケストラや、色々なパターンがあって、気持ちが高揚する感じの曲が多くて楽しい。最後は、小澤征爾指揮のニューイヤーコンサートの「ラデツキー行進曲」です。観客の手拍子が入るお馴染みの曲。
2500円で、とても安かったとうれしい。
5月17日
うちには勉強机がひとつしかなくて、このごろTTが机に向かって勉強するようになり、キャラメルはどこで宿題をすればいいのかとウロウロしているので、ロフトベッドを購入することにし、昨日届きました。
机がすごく大きくて、2人でいっぱい本やノートを広げても大丈夫そうです。
ベッドはTTが「自分のだ」と主張していて、楽しみで登りたいキャラメルとの攻防が、巻き起こりそうです。
大きいし、重いので、組み立てが大変そう。。
5月15日
はまってはいないけど、たまに「冬のソナタ」を見ることがあるが、主役のヨン様の吹き替えの声が合っていないと思う。
顔などの骨格や体格が似ている人が声が似ているので、ヨン様だと椎名桔平がきっと似合っていると思う。
ストーリーは、イライラしてきて、私にはしんどい。主題歌はいい。
NHK「新撰組!」を最初は見ていたけれど、この頃は見なくなってきた。好きな人(例えばオダギリジョーとか)がいっぱい出てるし、配役もなかなかだと思うので、見たい気持ちもあるけれど、どうにも見てると気恥ずかしくなる。お芝居すぎてリアルさに乏しい。
新撰組、のような生と死が隣り合わせで、多くの人を傷つけつつひたすら破滅に向かって突き進んで行く集団を描くには、あの芝居は絵空事でノーテンキすぎて、私にはつらい。
愚かさも真剣さも、真正面から捉えた描き方で見たいと感じる。
剣の稽古などよりも、集っては酒を飲んで論じ合ってばかりの勤皇の青年たちは、常に死を意識しつつ剣の稽古に励み、いざ実戦となると徹底的に鎖帷子などで、体を覆い尽くし準備万端で現場に駆けつけた新撰組の隊士にかなうわけがない。
そういう狂気さえただよう集団としての新撰組がイメージである。
5月15日|読書
お散歩ブック
画像を見る
ISBN:4043651023 文庫 杉浦 さやか 角川書店 2002/09 ¥580
今日可愛い本を買いました。
今日はデパートで、母が美味しいと言っていた「お米の純生ルーロ」 ロールではなくルーロなのだ
という米粉で作ったロールケーキを買った。黒豆が入っていて生地はすごく繊細な感じのケーキです。
ライン入りの花ふきんと虹色の刺し子用の刺繍糸を買って、今夜仕上げて母にあげようと思います。
明日は、ナンテオゾサンが会社の人2人と一泊旅行に行くのに、キャラメルも付いて行くので、送り出してから実家に行って来ようと思う。
TTも誘ったが、明日は学校に自習に行って、夜、中学の時の友達とボーリングに行くそうだ。
関連商品:お散歩ブック
5月13日
イラク武装勢力に殺害される様子のビデオをウェブサイトに流されたアメリカ人青年、ニック・バーグさん。
恐れていたことが、起こってしまった。
この26才の青年は、イラク訪問前はアフリカの発展途上国でレンガのつくり方を教え、持ち物も分け与え、帰国した時にはシャツ1枚だったそうだ。
新聞に、悲報を知って庭先に座り込む父親と、なぐさめるもう一人の息子さんの写真が載っていた。悲しみは計り知れない。
アメリカ軍による、イラク人捕虜に対する虐待のニュースには、あ然としたが、反面「やはり」とも思った。
軍隊とは、そんなようなものだ。戦場に身を置いた兵士の心が醜くゆがんで行くのは、自明の理で証明済み。組織ぐるみで腐ってしまう。頑迷な占領地の異人種に対して、蔑視と憎しみを募らせていくのだろう。
イラク人にしてみれば、理不尽な占領との思いを持つだろう。爆撃で幼いこどもの命を奪われた母親や父親の気持ち。
あのような虐待のニュースを聞けば、若者達が怒りに震えるのは無理もない。
憎悪と悲しみの連鎖を、どうやって断ち切るのか。。
人間は、置かれた立場によって、違った考え方をする。私がもしイラク人だったら、、たまたま兵役に就いていたアメリカ兵だったら、、と考えると、全く違った行動をするだろうと思う。絶対正義なんてこの世にはないのだ。PLOとイスラエルの問題もそうだ。どちらの国に属しているかによって、行動せざるをえない。
だからこそ、一歩づつ退いて、許容しあうことが必要なのだ。
それが、相手のためになると同時に、自分達のためになる。
5月12日
仕事に行ってるおばあちゃんが、ショートステイなので、私は明日から4日間、仕事なしです。
嬉し〜!
掃除機をかけて、カーテンを洗って、布団を干して、昼寝もしよう。
週末にナンテオジサンとキャラメルは、1泊で旅行に行くので、のんびりできる。実家に行って、1週間遅れの母の日のプレゼントなどを渡してこようと思う。
母の好きなお菓子と、お金ってことになりそうです。
お金もらうのが、一番いいよね。なんていったって。
私も母の筈だけど、家の人は誰一人「母の日ありがとう」なんて言わなかった。恩知らずばっかりかよ。
5月9日
民主党の菅さん、代表を辞任しそう。別に菅さんが好きではないが、何かやるせない。国民年金未払い問題は、はっきり言って腹の立つ問題ではない。さもありなん、という感じなだけだ。
腹が立つのは、年金法案推進派の人間達が、自分らは払ってないという場合であって、反対派の人間が払ってない(勘違いで短期間ならなおさら)ことには、さして興味がない。
もうひとつ腹が立つことは、国民年金のお金を、天下り用のグリーンピア建設に湯水のように使い、経営のまずさから廃墟にしたまま、責任を誰も取らない事や、理事たちのけた違いな給与、退職金に使われ続けている事だ。
国民年金は、ある職種の人達が有利な、○○共済とかに分けないで、国民等しく同じ年金にして収入に応じた掛け金を徴収する。一定の年齢になったら、生活できるように受け取る、、、それでいいんじゃないか。ごく単純な話。
これからの社会が本当に不安だ。
所得の格差が、ここまで広がると、新しい形の階級社会だ。
普通に教育を受けた人間が、日雇いの待遇でしか働けない。
かたや、ひとにぎりの高所得者層。
一人一人の生活が豊かでないなら、それはいつか社会不安に直結する。犯罪者が増え、犯罪被害者が生まれる。
司馬さんが言っていた。拝金主義のあの時代からこの国はおかしくなったと。
コミュニストでは、むろんないけど、社会の富は平等に分配されなくちゃ。 平等に分配されることが、国として幸福なありかただって、昭和の時代にやっと分かったはずなのに。働く気持があれば、場所はあり、あんなに活気があったのに。今や、そうではなくなっている。
若者が働きたいと思っていても、不安定な働き方しかできない。
かたや、天下って何度も高給、退職金を稼ぐ人達がいる。
一番嫌な言葉だ。「勝ち組」「負け組」
5月8日
今日はキャラメルの初めての眼鏡を買いに行った。TTは近所で作ったんでフレームは2個のうちから1個を選び、2万円かかったけど、キャラメルはちょっと大きい眼鏡屋さんで作ったんで色々選べて12000円で作れた。
TTは、宿題を必死でやっている。いつ起きていつ寝て、いつ勉強するのやら。。もう付き合いきれない。
作文や、感想文に一番苦労している。いつもそれで、私に聞いてくるが、なぜか最後は喧嘩になるので、もう「お母さんに聞かんといて」と言ってある。相談してくると、こちらも一生懸命に考えて助言をするんだけど、無視して変な文を書いたりするんで、はがゆくなり、つい「あほ」と言ってしまい「アホはお前じゃ」「お前こそアホじゃ」と言い合いになってしまうのじゃ。
それで、「感想文はこの本を読んだことがない人にも分かるようにストーリーを書きながら、自分の感じたことを織り交ぜて書いていきなさい」とだけ助言した。 TTは、文を書くのが、なにより苦手なのだ。
前の初めてのテストの順位は、3科目(国、数、英)の合計で、320人中、151番だった。国語がものすごく足を引っ張っている。
大体100番以内だと、いいそうなので、まぁまぁと言う感じか。。
本人は大学に行くと言っているけれど、しかも他府県の大学に進む気らしいので、ヤメテ〜という気持ち。
5月5日|映画
ゴールデン・ウィークは、土曜日と月曜日に仕事1時間づつ働きに行き、帰りに買物しただけで、あとは見事に家にいました。
まったく私は引きこもり主婦予備軍なんだなぁと、実感。
出掛けるのには、えいやっと気合をいれないといけない。
前に取ってあった「ハイ・クライムズ」というビデオを見た。
アシュリー・ジャッド、ジム・カヴィーゼル、モーガン・フリーマンの法廷もの。
俳優は上手かったが、ストーリーはまぁまぁかな。
ジム・カヴィーゼルは「オーロラの彼方へ」に主演してる俳優で、以前その映画を見たときに書いた文を貼っておきます。
「オーロラの彼方へ」は、小説を2回も読んでいたので、イメージが映像になっておもしろかった。
消防士の父の役は、デニス・クエードだったけど、ちょっとオジン過ぎたような気が。。
「ゴースト」のパトリック・スウェイジか、ジョージ・クルーニー、では、どうかな?
ラッセル・クロウなら、めちゃステキだったかも。。
息子のジム・カヴィーゼルにしても、ちょっとキャストが地味だったかな。。?
もうちょっとキラキラ系でも、良かったような、、 贅沢?
5月2日
今日は母と妹が来て、TTとキャラメルと私の5人でランチに行った。
中国料理店の2000円のコース。前菜3種、海老の揚げ物、野菜、ひき肉レタス包み、酢豚、冷麺、チャーハン、ごま団子、ココナッツミルクのババロアでした。
帰ってから家で母と妹は積んであった洗濯物をたたんでくれた。
カスタードクリームを作って冷蔵庫で冷やした。明日ホットケーキミックスで小さいドラ焼きを焼いて、カスタードをはさんで食べましょう。
最近、パウンドケーキを焼いてないなぁ。
卵とバターと砂糖と小麦粉はいつも常備してるから、その気になればすぐに焼けるのに。ついめんどうで。
子どもらが喜ぶので、明日でも焼いてみよう。
母がクリスティの本を貸してと言うので、本棚から4冊抜いて貸してあげた。沢山あったけど、どんな話だったかどれが面白かったか全く覚えていない。エラリー・クィーンもしかり。おすすめは?と聞かれても「覚えてない」としか言えない。
昔のように外国の推理小説も読みたいけど、余裕があまりない。
4月30日
近所のレストラン
昨日はたまに行く洋風無国籍料理の店で晩御飯にしようと思ったら、TTは「行かん」と言い、ナンテオジサンは「行きたいが残業」と言った。
仕方なくキャラメルと2人で出かけた。
頼んだ料理は「トマト生ハムサラダ」「冷しゃぶサラダ」「きのこバジルスパゲティ」「ジャーマンポテトチーズ」「梅こぶピラフ」「プチブイヤベース」それとビール。計4500円。
ブイヤベースはイマイチだった。何故かアツアツでなかったし、味もなんだか。。でも他はすごく美味しかった。
ナンテオジサンとTTにはお好み焼きを買って帰った。
明日は母と妹が来て、私と子ども2人と5人で中国料理店に行く。2000円のランチのコースを予約してある。ナンテオジサンは仕事。ご苦労様です。
おばあちゃんはいつも沢山お小遣いをくれるので、TTはおばあちゃんの言うことはきく。「T君も行こな」と言われて「うん」と素直に返事してた。楽しみ。
4月28日|長男TT(ティーティー)
TTはあほちゃうかと思う。。。お金と定期券は別に持ちなさいと、財布と定期入れを買ってやったのに、定期券を財布に入れて一緒に持って歩いてる。
遊びに出る時に持って行くものだから、Gパンのポケットや机の上などに財布を置いて、朝しょっ中忘れそうになって玄関で「T、定期持った?」と私に言われて取りに戻る。
定期入れは、制服のポケットに入れて、財布は別々に使えばいいのに。。
言う事を聞かないのは、何かポリシーがあるのか。
検尿だって、テーブルの上に置いていったのを、たまたま休みだったナンテオジサンが見つけて駅まで追いかけてわたしてやったし。。
TTを見てると、イライラしてしまう。
工夫とか合理性とか考えない。 依怙地である。
4月27日
家庭訪問
今日キャラメルの担任の先生が家庭訪問に来る。「お家を片付けといてな」と言っていたらしいので、絶対上がるつもりだ。。
キャラメルは先生を「かわいい、面白いおっちゃん先生」と言っていた。どんな人やろ、、ドキドキ
リビングを、すっごくきれいに片付けた!
すっきりしたわ〜!いつもこうでないといけない。
隣の6畳の部屋は、TTとキャラメルの机や学校の道具やテレビゲームなんかがおいてあるけど、今度その部屋にロフトベッドを入れようと注文した。机が広いから二人で使える。
4月25日
山上憶良
憶良らは今はまからむ 子泣くらむ それその母もわを待つらむぞ
私のようなものは、もうこのへんで失礼いたしましょう。今ごろは、子どもが泣いているでしょうし、その子の母、つまり妻も私を待っているでしょう。
私は山上憶良の歌が好きだ。「銀も金も玉も、、」や、「瓜はめば、、」なども有名で好きだけど、「憶良らは、、」も人柄が出ていて微笑ましい。名前はじじむさいけど、子を可愛がるマイホームパパだから意外に優しげで素敵な人かも、、と空想する。
4月24日
本、映画
TTの中学の時の友達で、すごくロマンチックな名前の子がいて、高校は違ったのに、なぜか最近つるんでる。
その子から本やビデオを借りてきて、自分はお返しに「愛が微笑む時」という私のビデオを持っていった。
明日返すというので、借りた「スターシップ・トゥルーパーズ」というビデオ、面白いかなと私も見せてもらった。 近未来のSFで、ある惑星の昆虫型の異星人との戦闘の話で、ファンタジーだけど、すごく現実的やなと思える部分があった。
たぶんこんな見方をするのは、私くらいのものかもしれないが、
主人公と恋人と友人の3人が軍隊に入るんだけど、主人公の恋人は、数学が抜群で操縦士になり、テレパシ−の能力を持つ友人は情報省に入り、階級も一番上。主人公は歩兵で階級も下、辛い訓練を受け、戦闘は最前線で戦友の悲惨な場面が盛りだくさん、、というふうなので、戦争なんかになると、人間の値打ちは、きっぱり決められて値打ちがない人間の命なんて使い捨てなんだなぁと、妙に感心してしまった。平凡な私のような人間からすると、たまらん論理やな。
今、イラクでもそんな風に、使い捨て論理がまかり通っているようだと感じる。
その友達はこの映画は80点で、私のベスト5の中の「愛が微笑む時」は75点だそうだ。本や映画の好きな人には、年齢を問わずシンパシーを感じる。
他に「グローリー」「オールウェイズ」「グラディエーター」「ムーラン」などが私の好きな映画です。
TTに「バトルロワイヤル」の文庫本を貸してくれていたので、椎名誠の本を何冊か持ってきて、椎名さんの「哀愁の町に霧が降るのだ」を読んだらいいよ〜と、また、薦めてしまった。
椎名さんは、文才と腕力で文壇を生きぬいている感じ。挿絵画家の沢野ひとしさん、弁護士の木村晋介さんと共に若い頃からの親友で、
「哀愁の町に霧が降るのだ」という本は、シティーボーイの大学生の沢野さん、司法試験にむけて頑張る木村さん、アウトロー椎名さんを中心とした不思議仲間たちのおんぼろアパートでの共同生活を描いたもので、高校1年生のバンカラ時代から始まって、現在の彼らに話は飛びつつ、共に過ごした怒涛の時代をユーモアいっぱいに描いていてサイコーに面白い。
TTが国語の課題で、10冊ほどの中から1冊選んで感想文を書く、というプリントを持ってきたので見たら、課題図書の中に司馬さんの「故郷忘じがたく候」があったので「これがいいよ」と薦めた。
第一短いし、文に無駄がなく面白い。隣の国、韓国との関係も考えさせられる。
4月22日|映画
トロイ
映画「トロイ」の前売り券を買った。1枚だけ。1人で行く気まんまん。
ブラピとO・ブルームと、どっちが素敵かなぁ。楽しみ。
コメントする
↓↑4月21日|長男TT(ティーティー)
学校生活
TTは毎朝7時半に家を出て、自転車、電車、電車と乗り継いで1時間程で学校に着くらしい。ものすごく重い荷物を斜めがけにするので、襟章を2回も落としてしまった。
最初の頃は、帰ってくるとヘロヘロですぐに寝てしまっていたが、少しは馴れてきたみたい。
最寄の駅で、中学の時の友達を待っていてしゃべったり、自転車を見つけてサドルを反対向きにしたりイタズラしてる。
クラブはテニスにはいろうかなぁ〜と言っていたが、結局入らず帰宅部である。週に2回少林寺に行って3時間位練習している。
この間あった宿題テストの順位が出ると思うので「Tテスト結果出たら、ちゃんと見せてよ。400番でも怒れへんから」と言うと「学校320人や」と言ってた。
キャラメルも帰宅部である。
そろばんに週2回、塾に週4回行っている。
TTと、学食のことを話していて「カツカレーとかラーメンとかあるやん。いいな〜」と言っていると、急に怒り出して「何でT君だけ!キャラメルもラーメン食べたい」と言っていた。ラーメンが何より好きなのだ。夜鳴きラーメンのおじさんとは友達である。
4月19日|音楽
ソング・オブ・ライフ
「世界遺産」のテーマソング、鳥山雄司の「ソング オブ ライフ」という曲を良い音響で聴くと胸がいっぱいになって涙が出る。
勇壮な曲にエレキギターのメロディーが加わり、最初のクライマックスの所で、銃や大砲の戦闘の音が入り、ほんの数秒、戦場の雰囲気が流れる。こんな場所に身を置いた人は、勝者か敗者かなど関係なく悲惨。
世の中には敵か味方かという分け方の他に、命令する側か、される側かという分け方もあると時々思う今日この頃。
4月18日|次男キャラメル
中学1年の次男、キャラメルの歯について考えている。
まずナンテオジサン、私の母、ナンテオジサンの姉の3人が「この子の前歯出てる、矯正したほうがいいんじゃない?」と言い出した。
私はそれまで、そんなこと気がついてなかったし、頬がふっくらして、くちびるがちょっととんがって可愛いと思っていたのだ。
そういえば、ナンテオジサンの兄弟は口が少し前に出ている顔立ちだ。それは個性だと思っていたが、彼らは「治せるものなら治したい」と思ってきたらしい。
昔は矯正なんて出来ない時代だったけど、今では歯を綺麗にするのは親の責任だと言う。
まぁ、60万円くらいの負担でそう辛くなく出来るものなら、すればいいかなと私も思ったが、知れば知るほど、生半可にやるものではないと思えてきた。
リスクを侵してでも、するメリットがある場合にだけ、価値があるんではないかしら。
よい歯を4本抜くこと。1ヶ月に1回の調整のたびに、痛さが2、3日続くこと。5年間矯正具を口の中に入れてうっとおしいこと。
ひきかえにするほど、キャラメルの歯はひどくないと思えてきた。
友達に言うと「キャラメル君どこが変なん?ジャニーズにでも入れるの?」と笑っていた。
4月17日
私は、人質になり解放されたあの方達を、尊敬する。
危ない地で、取材して情報をもたらしてくれるジャーナリストに感謝する。民からの情報が遮断され、官からの情報しかもたらされなくなった事態を危惧する。
いち早く駆けつけて劣化ウラン弾の被害を、世界に発信しようと試みた青年に、このような人もいるのだと驚きさえ感じる。
見てしまった悲惨な事態に目をそらさず、弱い存在に愛を注げる女性に、その優しさに心が打たれる。
アフガニスタンで活動するペシャワール会の中村哲医師は、何度か命の危険を経験したそうだ。
何かの縁があって、危険な海外に目を向ける人達の意思や行動力を非難するべきではない。
今回の出来事で、ご家族の自然な感情の爆発を、飛びついて報道するマスコミにこそ考え直してもらいたい。事件の当事者の取り乱したところを面白おかしく映像に乗せるワイドショー的な報道にはうんざりする。
迷惑顔の政府、外務省は今回いい経験をつんだと思う。万が一拉致されたのが自衛隊員だったらと考えただけで恐ろしい。
迅速に的確に動くべき所が動けたか、きちっと検証して今後に生かしてもらいたい。
今回の人質の人達のイラクに対する、誇れるべき行動や気持ちをアルジャジーラを通して、映像でどんどん流して犯人やイラク国民にアピールできたのか。
それこそ災い転じて福と成すということわざのように、自衛隊の事さえも含めて、あなた達の手助けをしたいと我々日本人は、真に願っているのだということを宣伝するものすごく良い機会だったと思うのだ。
そこんとこ、きちっとやってくれたのか。
高遠さんが、イラクの子どもらと映っている映像や、子どもらの証言は何よりも、真に迫ってイラクの人達の心を打つアピールになったことだろう。
与えられたこのチャンスを、生かせたのか。
何よりも、そこを私は知りたい。