昨日昨日はバッハ・コレギウム・ジャパンの9月定期演奏会でオペラシティ。
前半が結婚のカンタータ2曲(BWV296,202)。その前に鈴木優人さんのオルガンで幕開けしたのだが、それが終わると鈴木雅明御大が登場。
今回のプログラムの狙い、宮廷時代の作品で、テーマとしては軽いハッピーなものばかりを聞いてもらうことにしたのだと解説をしてくださるとは。
少人数編成の管弦に、BWV296は青木洋也さんを含むソリスト4人で、BWV202の方は別のソプラノ1人。結婚式を祝う美しいカンタータでどちらも良かったが、とりわけソプラノ用の独唱曲である後者は、ジョアン・ランがすごかった。
後半はコンサートタイトルにしたBWV208 狩のカンタータで、さらに聴き応えがありました。
バッハが仕えていたヴァイマル公から命じられて作曲、公の親友クリスティアンの誕生日に贈呈した華やかなカンタータ。
4月に聴いたマタイ受難曲に圧倒され、機会があれば逃すまいと決めたのに、6月定期マリアの賛歌は聴けずほぼ半年ぶりのBCJ。
素晴らしいというか他に比類のないもので、これからもずっと聴き続けるでしょう。
指揮:鈴木雅明
Masaaki Suzuki, Conductor
ソプラノ:ジョアン・ラン、ソフィー・ユンカー
Joanne Lunn. Sophie Junker, Soprano
テノール:ザッカリー・ワイルダー
Zachary Wilder, Tenor
バス・ドミニク・ヴェルナー
Dominik Wörne, Bass
オルガン独奏:鈴木優人
Masato Suzuki, Organ
管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
Orchestra: Bach Collegium Japan・ジャパンの9月定期演奏会でオペラシティ。
前半が結婚のカンタータ2曲(BWV296,202)。その前に鈴木優人さんのオルガンで幕開けしたのだが、それが終わると鈴木雅明御大が登場。
今回のプログラムの狙い、宮廷時代の作品で、テーマとしては軽いハッピーなものばかりを聞いてもらうことにしたのだと解説をしてくださるとは。
少人数編成の管弦に、BWV296は青木洋也さんを含むソリスト4人で、BWV202の方は別のソプラノ1人。結婚式を祝う美しいカンタータでどちらも良かったが、とりわけソプラノ用の独唱曲である後者は、ジョアン・ランがすごかった。
後半はコンサートタイトルにしたBWV208 狩のカンタータで、さらに聴き応えがありました。
バッハが仕えていたヴァイマル公から命じられて作曲、公の親友クリスティアンの誕生日に贈呈した華やかなカンタータ。
4月に聴いたマタイ受難曲に圧倒され、機会があれば逃すまいと決めたのに、6月定期マリアの賛歌は聴けずほぼ半年ぶりのBCJ。
素晴らしいというか他に比類のないもので、これからもずっと聴き続けるでしょう。
指揮:鈴木雅明
Masaaki Suzuki, Conductor
ソプラノ:ジョアン・ラン、ソフィー・ユンカー
Joanne Lunn. Sophie Junker, Soprano
テノール:ザッカリー・ワイルダー
Zachary Wilder, Tenor
バス・ドミニク・ヴェルナー
Dominik Wörne, Bass
オルガン独奏:鈴木優人
Masato Suzuki, Organ
管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
Orchestra: Bach Collegium Japan