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日曜日の「魔笛」にはなんの準備もしていなかったんだけど、市川さんの初日レビュー読んで、宮本亜門演出がすっごい新演出なんだと知って、びっくり&期待で胸がバクバクして。
1791年初演のオペラを、もういろんな歌劇場で、名匠たちが傑作を演じてきて、ぼくらはそれを生でも、映像でも観ている。
だから演出機会を得た宮本さんが、ドラスティックな新演出を考えたのは当然。
でなければ意味ない。まだ観てないですが、そう思ったし、がぜん楽しみになってきた。
で、さっき投稿の加藤浩子さんのレビューでは、セリフは日本語で良いって。
そうでしょう、そこまでやってほしかったって思ったら。
これに対して、ドイツ語のできるキャスト使え、ってコメント。
これって、本質的な問題で面白い。
1791年初演の古典派の傑作オペラを、この2021年に、オーソドックなスタイルで演る。ぼくらからいえば、観る。
それって意味ある?
あきない?
さあ?
ある、とも思うし、でもあきるから観なくなる、って気もする。
でもスタンダードな傑作オペラ、ひととおり観たら、もっと現代オペラを観たいし。
現代オペラやミュージカル、シームレスになっていくんじゃないかなぁ。
そんなことを思った。
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