このところ一段と寒さが増し
日中でも外の空気はひんやり冷たい
布団の温もりの中から なかなか抜け出せない朝
9時頃 やっと山を越えてお日様が顔出して
我が家を暖かい日差しで包んでくれる
窓越しの日差しは柔らかく優しい
このところ一段と寒さが増し
日中でも外の空気はひんやり冷たい
布団の温もりの中から なかなか抜け出せない朝
9時頃 やっと山を越えてお日様が顔出して
我が家を暖かい日差しで包んでくれる
窓越しの日差しは柔らかく優しい
朝のウォーキングタイムは とても寒く
つい肩に力が入ってしまう
海の近くの方が 太陽が早くに上がっていて暖かいだろうと
今朝は車で向かう
青い空と白い雲
お日様の放つ暖かさに思わず浜辺に降り
波打ち際には サギや鳩が朝日を浴びて素敵な風景になっていた
上の写真
靴跡や足跡が浮き上がって見えることが有って面白い
用事の帰り 近くの足湯に寄って行こうか迷っていたが
沢山の柚子がプカプカしているのが見えた
今日は一年で最も昼が短い冬至だった
と思い 迷わずズボンの裾をまくり 靴下を脱いて腰掛けた
いい湯加減だった
他の人が足を動かす度 柚子が大勢でプカプカ移動する
私の足の周りも柚子に取り囲まれた
旬である柚子は香りが強く邪気を払うと考えられていたらしい
足湯から出ようとする人たちの足は皆ピンク色になっていた
私も20分位入れていただけで その後暫く足やふくらはぎ辺りまで
ホカホカして気持ち良かった
冬至と言えば「ゆず湯」 あと「カボチャ」だ
ひょうたんカボチャを貰ってあったのを思い出した
我が家に1本有るキンカンの木は 随分と老木となった
以前より小粒の実が多くなり
青い実の段階で摘果
黄色く色付いたキンカンを甘露煮にした
剪定バサミと高枝バサミを使って切り落とす
キンカンのヘタ部分を包丁でカットし
皮部分に縦に切れ目を何本か入れる
そして 鍋でサッと湯がいて ざるにあげる
切れ目に爪楊枝を差し込み
クルクル回して種を取り出す
鍋に水とキンカンを入れ アクを取りながら
弱火でコトコト煮る
皮がしっかり柔らかくなった時点で
氷砂糖を加え煮詰めて完成
食べきっても あと何回か収穫出来る
何年前までは沢山なっていた甘夏
今年は たった4個
この写真に写っている他には1個しかないのだ
私が嫁いで来た頃は5本ぐらい有ったが
50年ぐらい前には30本程有ったそうだ
だんだん数を減らして 今はこの木一本となった
老木となり 根っこの部分もボロボロになってきた
「来年は成るかどうか解りませんよ」と言っているような気がする
甘夏の時期には毎日のように食べ
子供に送ったり 知人にあげたりした
防風林の役目もしているこの木に
まだまだ頑張って貰いたい