先日ブログに記したように
今 歯医者さんに通っている
歯科医院での死闘
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そして 1月6日 虫歯部分の治療が終わり
型を取ることになった
嫌~な予感
下の左奥歯部分に金属の枠の付いた柔らかい粘土のような感触の物をかぶせて型を取る
常に目を閉じて何も見えないのだが、、、
型を取る際に舌の奥に触れた瞬間 オエッ!となり
無意識のうちに 私の左手が器具を持っている先生の手を
払いのけていた
察してくれた先生は「そ~っとやるからね」
何とか型取り開始
粘土みたいのが固まるまでの時間の長く感じたこと
先生はその間 私のあごが動かぬよう
手でガッチリ押さえ込んでいた
思い起こすに、、、
子供の頃には喉が炎症を起こし痛い時
母が割り箸の先端に綿を巻き付け
ルゴール液を塗ってくれたが なんの抵抗も無かった
それが大人になり
娘が小さい頃風邪を引き耳鼻科へ連れて行った時
ちょうど私も喉が腫れて痛かったので
ついでに塗り薬をしてもらおうとお願いした
いざ診察台に座り目を閉じ大きく口開いた
だが 先生がクスリを塗ろうとした瞬間
ガチッと その手を掴んでいた
我ながら その素晴らしい反応にビックリ
もう一度トライしてくれたが ガチッ
「口の中に麻酔しましょう」と
液状のスプレーをシューッ
これで大人しく処置してもらえる
そう思ったのだが、、、
再度塗ろうとした瞬間 殺気を感じたのか
ガチッ 又しても先生の腕を見事キャッチ
目を閉じ 口に麻酔が掛かっていても
脳に麻酔が掛かっていないからダメだった
「塗ってもらいたいんですけどねぇ」と ガックリ
結局トローチを何粒か処方されて帰された
いつの間にこんな体質になってしまったんだろう
困ったものだ