清水駅で降りて徒歩で
道を迷いながら約2時間30分
疲れた足取りで やっと辿り着いた「三保の松原」
松林の中を歩いていくと
「羽衣の松」越しに青い海
周りにも沢山の松がくねるように生えている
松林の中から海岸に向かう
振り返ると
砂浜の先にはゴロゴロとした石
そして青く広がる海
濃い海のブルー その奥の薄いブルー
視界を左に向けると
お~ッ 富士山
白く雪を被り 広く伸びる山裾のラインが素敵
富士山が見えるのは天候次第
青い海と富士山と松林のコラボ
映像では見た事は有るが
実際にその自然の中に身を置く感動
足元には波に洗われ角が取れた石が
沢山の中から拾ってきた
富士山をイメージした石
帰りは長く続く温もり有る木の参道
両サイドに松
その先には
道路を挟んで「御穂神社(みほじんじゃ)」の鳥居
古くから三保の地域を見守り
羽衣伝説ゆかりの神社
二人とも今一番したかったお願い事が有った
無事お参りを済ませ
右手奥の鳥居をくぐり
近くのバス停に向かった
実は「三保の松原」に向かって行く時
歩き疲れている横をバスが走って行った
それを見て主人と「帰りはバスだね」
やはり歩かず バスに乗っているのは楽ちんだった
今回のお出掛け
心に残っているのは頑張って歩き切った達成感と
歩いていた時見た風景
「三保の松原」の景色
「御穂神社」へ続く参道