連続して4回の娘夫婦宅への訪問時 孫へのお土産は
毎回手作りフェルト作品だった
そして最後となる4回目
「お弁当」とは別に もう一つ持参した物が有ったのだ
孫の初節句で娘夫婦が選んだ雛人形は
とてもコンパクトだった
私たちの時代は段飾りが多かった気がする
今となると場所も取るし 出して飾るのも だんだん大変になるならば
出し入れが楽で毎年飾ってあげれるコンパクトな物でも良いと思う
孫の初節句のお祝いには行けなかったが
携帯画像で見たお雛様は小さいけれど可愛らしかった
ただ 赤い敷物 毛氈(もうせん)が有るイメージでいた私にとって
ちょっと意外だった
我が家では子供たちも巣立ち 段飾りもしなくなった
それでも毛氈は まだ綺麗なのでとって置いて有った
そんな思いの中 今回お節句の時期が近いので
3回目に行った時 どんな感じか見たいと頼んだ
小さめの木箱に一式入っていて
その箱自体が飾る台になっていた
そっと箱の寸法に合わせて 用意してきた紐を切って持って帰って来た
そのサイズで毛氈をカットした
低い雛壇も有るので長さを多めにカット
長さを測った時の3本の紐
そして 今回 娘夫婦宅に持参した
二人が出掛けた後 孫と飾り付け開始
もともとは
並べ順の見本を見ながら
「この人の席は え~と?」
「もう少しだ
」
「できた~
」
まだ毛氈の残りが有るので
我が家の飾り台にもカットして敷いた
娘宅では主人の携帯で撮った(私の携帯が急に作動しなくなった)
主人の携帯での方が毛氈の色合いが近い
フェルトと毛氈の感触 似ている
お孫さんの可愛らしいお雛様が、毛氈でより華やかに可愛らしくなりましたね!
先日のフェルトのお弁当といい、お雛様といい、
いつもお孫さんや娘さんを愛情いっぱい、大切に思われているのが感じられて何だか胸がいっぱいになります。
見習いたいなと思いながら拝見しています☺️