一泊の旅行を終えました。
露天で雪を、頭、顔、背中に受けながら、
硫黄の匂いを鼻腔に受け止め、
湯船に注ぐ湯の音と、
湯に落ちて湯と同化する雪の音色。
そったなこと(そんなこと)をかだって(言って)見ました。
良かったですよ。
しかしこの時期の宿の問題、暖房と乾燥、
まだまだですよね。
もちろん、秘湯大好きな爺様、
少々のことではびくともしないのですが。
今回は体に不調を抱える親父と一緒、
気を使うことが多かったのかも知れません。
乳頭温泉で境をまたぐだけで、
2種類のお湯に浸かれます。
手前の乳頭の湯
(単純水素塩泉)
奥の田沢湖高原温泉
(単純硫黄泉)