今更ながら正月に飲んだ酒のお話
神亀手造り純米活性にごり2001年もの
きぶねさんが酒の会に取っておいたものを
分けて頂きました。
年越しを向かえ、爺様は一升瓶を抱えて
いそいそと風呂場へ。
開栓を失敗すると噴出してしまうので、
周りの被害を最小限にするためです。
付属のピンでふたに穴をとも思いましたが、
いつものごとく、ゆっくりと親指でふたを押し上げました。
これが付属のピン
未だかつて使ったことは
ありません。
あら!やっぱり落ち着いているのか全く いつもの活性の落ち着いた味を想像していた 爺様の親父にいたっては、上等などぶろくだとか(笑)。 先日、忘れた頃に飲んでみると 味はまろやか、甘味はほどほど、 人間も、酒も熟成が肝心! これも人生と一緒かしらね。
暴れる様子はなし。
やっぱり長い歳月を重ねると落ち着くものだ、
爺様も見習わねばと変に納得し、頂いてみる。
ム~!どぶろく?なんということでしょう、
どぶろくのような香りと味が、
爺様には少々びっくり。
う~む!爺様は惚けつつある頭で知恵を絞り、
あと2ヶ月ほど冷蔵庫で寝かせておこうと。
あたりを見回し、一升瓶を抱えにやり!
あわてて、瓶を冷蔵庫に戻す爺様でした。
あっという間に一升瓶は空になってしまいました。
と、勝手に思い込む爺様なのです。
(フレッシュな、酒も女性も大好きなのは言うまでもありませんが)
2001年12月が見えますよね
ラベルのほうは色あせてましたが
お味は・・・・。