酔いどれ爺の独り言

酒と温泉、こよなく愛していたが年齢とともに…
最近は日常の愚痴(笑)

今更正月の酒

2006年03月06日 12時01分52秒 | 

今更ながら正月に飲んだ酒のお話

神亀手造り純米活性にごり2001年もの

きぶねさんが酒の会に取っておいたものを
分けて頂きました。

年越しを向かえ、爺様は一升瓶を抱えて
いそいそと風呂場へ。

開栓を失敗すると噴出してしまうので、
周りの被害を最小限にするためです。

付属のピンでふたに穴をとも思いましたが、
いつものごとく、ゆっくりと親指でふたを押し上げました。
1_6

これが付属のピン
未だかつて使ったことは
ありません。

あら!やっぱり落ち着いているのか全く
暴れる様子はなし。

やっぱり長い歳月を重ねると落ち着くものだ、
爺様も見習わねばと変に納得し、頂いてみる。

ム~!どぶろく?なんということでしょう、
どぶろくのような香りと味が、

いつもの活性の落ち着いた味を想像していた
爺様には少々びっくり。

爺様の親父にいたっては、上等などぶろくだとか(笑)。

う~む!爺様は惚けつつある頭で知恵を絞り、
あと2ヶ月ほど冷蔵庫で寝かせておこうと。

先日、忘れた頃に飲んでみると
あたりを見回し、一升瓶を抱えにやり!
あわてて、瓶を冷蔵庫に戻す爺様でした。

味はまろやか、甘味はほどほど、
あっという間に一升瓶は空になってしまいました。

人間も、酒も熟成が肝心!
と、勝手に思い込む爺様なのです。
(フレッシュな、酒も女性も大好きなのは言うまでもありませんが)

A_1最近の写真はピンボケ?
ぶれが多いね!

これも人生と一緒かしらね。


S_1

2001年12月が見えますよね
ラベルのほうは色あせてましたが
お味は・・・・。