爺さまの普段着は作務衣が多い。
四着程を所有している。
ヘアスタイル?もそれなりのものだから、職業に間違われることも多い。
和装で暮らせたらいいかな~とか考えたりもする。
結局は洗濯がたいへん、角帯がうまく結べないなどの理由で実現はしそうにない。
先日飲み屋のお姉ちゃんに「浴衣デート」と称されて浴衣を着てこいとの命を受けた。
十数年着たことのない浴衣を箪笥の奥から引っ張り出してみた。
何か雰囲気が違う。
相撲取りの浴衣のよう。
今はやりのものは派手な色鮮やかなもの。
爺さま、浴衣とは?などと御託を考えてみた。
風呂上りの汗をとるための着物では?(読んで字の如く)。
では、爺さまのが王道?、と変に納得をさせ、
角帯は結べないので、兵児帯を結んで出かけた。
お姉ちゃんの反応?
余りありませんでした(笑)
こんな感じの巾着を愛用しています。
(一応お姉ちゃんの手作り)