先月の温泉旅行での一こま。
サイクリングで体中が痛いので、温泉にでもと思ったとたん、思い出した。
『東北秘湯ツアー』 そんな感じのツアーのお客さん。
バスからぞろぞろ降りてきた、そこで食事をしてから自由時間なそうである。
爺さまたち、風呂に浸かっていると何名かが後からいらしてお話をしている。
東北のある露天が数か所ある温泉で、ツアーのお客さんが熱くて入れないとフロント?に話したそうである。
宿の従業員は、自然のものだから入れる風呂を探して入ってくれ、と言ったそうである。
あの言い方は、客を馬鹿にしているとの内容であった。
そして地元の人間はあんな熱い湯に平気で入っているとも言っていた。
爺さま思うに温泉は自然の恵み、確かにそれを使って商売をしているのだから客に合わせろは、今どきのお客さんの言い分と思う。
しかし、わざわざ極力管理されていない秘湯系のツアーを望んで来たのなら、それに合わせてみる楽しみ方もあっても良いでは?
な~んて、爺さまよりも年上の分別のある方に感じてしまった。
爺さまもまだまだ未熟者である。
文章とは全く関係のない温泉ですが、男鹿温泉のなまはげ湯、元湯雄山閣の露天風呂、源泉かけ流し、内風呂の温度調整は窓の開け閉めとか。