被災地ではもちろん、被災県でも
何故か東京でも買占め物不足が起きている。
爺さまのところでもガソリンを求めて何キロにもわたる車の列。
食料品を求めて開店前のスーパーの前に長蛇の列。
爺さまの近辺では避難された方も、大きな被害にあわれた方もそれほどいなかったと思うのだが。
多分長くても2~3日程度ライフラインが止まったくらい。
しかし、爺さまを含めそんな事に慣れていなかったのだろう。
我先に自分の事だけを考えてしまう。
普段足りているときはきれい事を言えるが、
目の前に起きると本性が現れる!
まあ、爺さまも14日買い物に行って何もない精肉売り場のショーケースを眺めていた。
すると、そこに豚ロースのパックが運ばれてきた。
群がるように集まる人たちに圧倒され、1パックを手に取った爺さまなんですが(笑)
さて、何に使おう。
「不自由を常と思えば不足なし」
家康の言葉でしたか?
とらえ方によっては爺さまあまり好きな言葉ではないのですが、
被災地の方にはもちろんこんな言葉を言うつもりは毛頭ありません。
ただ、爺さまを含め冷静に被災地の為に何ができるか考えていきたいものです。