GV-1
RICOH ビューファインダーである。
コンデジを使って一番の違和感は、のぞけない事であった。
昔からの人間である爺さまは、写真はのぞいて撮るものであって、ファインダーの中に自分自身の陶酔と秘めた喜びがあった。
(出来上がった写真は、陶酔も何もあったものではないのだが。)
それにもまして、爺さまは老眼が進み、液晶画面を見るためには腕を最大限伸ばしてもまだ足りないのである。
爺さまの感覚では写真機を構えたら、脇を軽く締め・・・・・・・・。
どうも、腕を伸ばしてシャッターを押す事が間抜けに思えてしまうのだ。
今どきの進んだ皆さんは、携帯のカメラも駆使しているので、違和感はないのであろう。
また、屋外の液晶画面は老眼以上に見ずらいし・・・・。
で、長々と購入理由(自分の尻を押して、ぽちっとクリックするための)を重ねたのだが(笑)。
オークションで入札してみたが、すんなりとは入札させていただけない(誰かが爺さまの邪魔をするのだ)
え~~い、新品買っちゃえ~。
酔った勢いで17日深夜にぽちっとクリック。
意外と爺さまは好きな雰囲気。
しかし、作品とは関係がないので悪しからず。
爺さまは写真好きではなくて、カメラ好きなのだ。つくづくそう思う。
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