saddamさんの農作業日記を記録したいと思います

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漁業の守護神媽祖

2017-01-03 | 日記

    ***また来るぞ台湾***

   昨日西門で出会ったお寺は媽祖をお祀りしたお寺だった。実在する女性が神さまになった。

(ウィキペディアの記事)

 媽祖(まそ)は、航海漁業守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教女神。尊号としては、則天武后と同じ天后が付せられ、もっとも地位の高い神ともされる。その他には天妃、天上聖母、娘媽がある。台湾福建省潮州で特に強い信仰を集め、日本でもオトタチバナヒメ信仰と混淆しつつ広まった。親しみをこめて媽祖婆・阿媽などと呼ぶ場合もある。

天上聖母天妃娘娘海神娘娘媽祖菩薩などともいう。

媽祖は代に実在した官吏の娘、黙娘が神となったものであるとされている。黙娘は建隆元年(960年)、福建省興化府の官吏林愿の7女として生まれた。幼少の頃から才気煥発で信仰心も篤かったが、16歳の頃に神通力を得て村人の病を治すなどの奇跡を起こし「通賢霊女」と呼ばれ崇められた。しかし28歳の時に父が海難に遭い行方知れずとなる。これに悲嘆した黙娘は旅立ち、その後、峨嵋山の山頂で仙人に誘われ神となったという伝承が伝わっている。

なお、父を探しに船を出し遭難したという伝承もある。福建省にある媽祖島(馬祖島、現在の南竿島とされる)に黙娘の遺体が打ち上げられたという伝承が残り、列島の名前の由来ともなっている。

媽祖信仰の盛んな浙江省舟山群島舟山市)には普陀山・洛迦山があり渡海祈願の神としての観音菩薩との習合現象も見られる。もともとは天竺南方にあったとされる普陀落山と同一視された。

媽祖は千里眼(せんりがん)と順風耳(じゅんぷうじ)の二神を脇に付き従えている。この二神はもともと悪神であったが、媽祖によって調伏され改心し、以降媽祖の随神となった。

 

 現在の位置は、元々真言宗弘法寺があり日本の統治の後、龍山寺に保管されていた媽祖をお祀りしたらしい。

もっと丁寧にお参りをすれば良かったなー。漁業の守護神でもあるので、30cmのアジが釣れますようにとお願いすれば良かった(^。^)

写真を再掲載します。”天后宮媽祖図書館”とあり図書館を併設しているようです。

  今日は残念ながら雨が降っている。小雨だ。昨日のうちにほぼ今回の旅行は目的を達成してしまった。何しようかな?

 朝食は豆苗、キュウリ他サラダ、もやし炒め、ラーメンの小、コーヒー。

 ホテルのあるビル。

 一番利用した地下鉄駅。

 台北駅のコインロッカーに荷物を預けます。

 

 国父記念館に行きました。孫文さんを祀っています。

 

 さだむ衛兵です(^。^)。12時から12分の衛兵交代式です。

 地下鉄で東門駅に行き昼食です。NMさんにお借りした本で選びました。カラスミチャーハン、魯肉飯、ニラ・干しエビ炒め、アサリ.ニンニク.ショウガの漬物と台湾ビール。

 

 

 

 残したのは唐辛子だけです。近くの公園で食休みです。

 

 今日1月3日は台湾の人達はお仕事です。日本は三が日でまだ仕事は始まってないですね。

 公園で休んだ後は散歩しました。レンタル自転車を発見。息子が手続きをして乗って見ました。 

 

最後の目的、足ツボマッサージに行く。100分の全身マッサージをやってもらった。かなり効きました(^。^)。

 

 台湾最後の夕食は火鍋です。海鮮鍋はとても美味しいかった。

  臭豆腐にチャレンジしようかなと思ったが店の前に行くと異様な臭いで断念しました。

 街中は綺麗だし、年寄りには親切だし、料理は口に合うし、交通機関は人には優しく出来ている街です。

 また来たいと思いました。 

                                   さだむ農園0103