どうでもいいこと書いてます

食べることと、ややマニアックなこと

象と耳鳴り

2006-05-20 00:51:20 | 
恩田陸の短編集です

だいぶ前に読んだことがあるのですが、内容を思い出せなくてもう一度借りてみました。

二度目(三度目?)なのに面白かったです

元判事の関根多佳雄という老人が、過去の記憶や身近な事件の謎を推理するのですが、
どれも読んだあとにちょっと薄気味悪~い感じが残ります

そこがいいんですが、さすがに夕暮れ時にしんとした部屋で「魔術師」(都市伝説が
出てくるお話です)を読んでいるときは一人のときに読んだことを後悔しました

私が学生の頃、都市伝説が流行っていてその手の本も読んだのですが、なんか
怖いんですよねー。
発信源にたどりつけないってどういうことなんだろう??

その頃聞いたのは、「だるま」「白いドレッシング」「斧男」とかかな。
本当の話じゃないけど、怖い

さっき都市伝説を調べてたら、死亡説に「たんけんぼくのまち」のチョーさんの名前が
あってびっくりしました
チョーさん、そんなに有名な人だったんですか・・・?
コメント (6)
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