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食べることと、ややマニアックなこと

嫌われ松子の一生

2006-06-01 12:32:29 | 映画・DVD・テレビ
えーっと、すごーーーく暗いお話でした

なのに画面はめちゃくちゃ派手
このギャップは一体・・・。

松子は最初から終わりまで不幸でしたよ。

暴力的な同棲相手(クドカン)には目の前で自殺され、その友人(劇団ひとり)の愛人
になったと思ったら捨てられ、ソープ嬢として大活躍したかと思えば同棲中のヒモ(武田
真治)にお金を巻き上げられて殺人まで犯しちゃいます。

もうめちゃくちゃです

同棲相手に殴られても「ひとりぼっちよりはマシ」と言っていた松子。

かなしいですね・・・。


笑いどころもたくさんあったんですが、ちょっと笑うのをためらってしまう感じ。
(なんせ重いので)

登場人物はかなりゴージャス(?)でしたよ
劇団ひとりの奥さんはオアシズの大久保さんでした・・・。これには失笑が・・・。
ストーリーとは全然関係ないけど準主役級の出番があったのは片平なぎさでしょう。

ちょい役でいろんな人が出てて、それを見つけるのが面白かったです。

こんな壮絶な人生を見せられたのに、見終わった後はそんなに暗い気持ちになりません
でした。

ひどすぎて笑っちゃうよね~ぐらいの気持ちで見る映画なのかも

それにしても中谷美紀は頑張ってました。
コメント (6)
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