皆さんこんばんは!
投稿が遅くなってしまい大変申し訳ありません🙇🏻
本日は志賀が担当いたします。
第10回エアラインビジネスでは、ANA総合研究所の阿部社長をお招きし、特別講義をしていただきました。講義では、ANAグループの歴史やコロナ禍での現状などについてお話しいただきました。
ANAグループはベンチャー企業から始まり、今では世界に誇れる日本の航空会社になりました。それまでには、多くの困難と試練がありました。1986年に国際線の定期路線を初就航してから18年間赤字が続き、国内線だけに力を入れた方がいいのではという声もありましたが、スターアライアンスに加盟し2004年には営業が黒字化しました。ANAは創業から常に一歩先を目指し、多くのことにチャレンジしてきたということがわかりました!✨
ANAは、2019年度と2021年度を比べて有用機材数を27機減らすなどコロナ禍で旅客の減少の打撃を受けていました。ですが、2022年12月に創業70周年を迎え、予約から搭乗手続きまでスマホで行うことができる「ANA Smart Travel」などの新サービスを導入するなど収益性の回復に向けた取り組みをされています。
私は今回の講義を通して、「現在窮乏、将来有望」というANA初代社長の美土路昌一さんが掲げていたスローガンがとても印象に残りました。意味は、今がどんなに苦しくても未来を信じて、今できることを一生懸命やるということです。色々なことに挑戦し、その一つひとつを一生懸命取り組んで今後の人生に活かせるような学生生活を送りたいと思いました!
最後までお読みいただきありがとうございました😊