あおぞら文化村便り =フォト俳句 エッセイ 野菜作りと今日の一品 縄文のこと=   

何でもありの文化村から発信します。野菜作りのこと、迷シェフの今日の一品、ネイチャから路地裏まで写真三昧、そしてフォト俳句

No.51 りんりんロード 今度こそ

2024-04-10 18:34:34 | サイクリング

 

4月2日のリベンジです。

昨日まで4日連続の雨「これじゃあ花びら散っちゃうじゃないの」と内心ハラハラ(花びらもハラハラ?)しつつ、4月10日、りんりんロード岩瀬駅に向いました。絶好の天気快晴無風の早朝、手袋していても指先かじかんでしまうほどの寒い朝でした。

最初に目に飛び込んできたのは岩瀬駅の駐車場にある立派な桜。見事に全開です。

「よっしゃ」と気合を入れて、つくばに向けて出発。大正解でした。旧筑波鉄道の駅舎址のホームの桜の大木、すべて見事に開花していました。圧巻です。

平日のためか、走っている人は少なく時折すれ違う程度。

今回は、少し寄り道をしました。

筑波北条の歴史ある街並みを少し散策、ジオパークの展示館とサイクル...名前忘れました。写真に写っています。旧筑波東小学校を利用した休憩所みたいなところです。北条大池もリンリンロードからは少し離れていますが、この時期、絶対に外せないサクラのスポットです。それと隣にある平沢官衙。

素晴らしい青空の下、身も心もすっきりしました。

元気をもらったサイクリング日和でした。

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No.50 りんりんロード桜未だに!2024.04.02

2024-04-03 18:01:52 | サイクリング

 

 3月末になってやっと開花情報が流れだした関東地方。「まだ早いんじゃあないの、どうかな」と少々疑いつつも、行ってみなけりゃ分からないということで、4月2日(火)、愛車に愛チャリ積み込んで出かけてきました。

 りんりんロードでの桜は、何といっても岩瀬―つくば休憩所間+北条大池。旧筑波鉄道の軌道址が「りんりんロード」に変身して、各駅舎にあったホームが今でもそのままに残されています。近隣の小学生中学生、あるいはおじちゃん、おばちゃんたちの安全な通学道路であり生活道路でもあります。当時を思い起こさせる趣のあるホームは私の一押しポイントです。そこには桜の大木が残され保存されています。適当な距離間隔にあるホームは、一時停止して一息入れるにも最適な場所。

 岩瀬駅―つくば休憩所+北条大池は片道約25キロメートルですので、今回は往復約50キロメートル走行しました。真壁町辺りまでは筑波山が進行方向まっすぐ先に見えています。急ぐこともないので時速16キロ~20キロくらいのスピードで、菜の花や一部ヤマブキの黄色、ホトケノザやニワゼキショウの群落を眺め、景色を楽しみながら ”りんりんるんるん” 走行。

 駅舎ごとに一時停止して桜の大木を眺めるのですが、見えるのは枝だけ、大空に広がっています。場所によってはまとまって咲き始めた木もありましたが、大方、90%は蕾! 

 筑波山の西側を走行しているので、その為かなと思いつつ先に進みました。20km走った地点にあるつくば休憩所に到着。ここは土浦までのちょうど中間点になります。「おう、色づいているぞ」と! 咲いていたのは河津桜、ソメイヨシノほどの華やかさはありませんが、それでも桜を見ることができました。

 ここで、持参の “鮭入り味噌塗り海苔巻きおにぎり バナナ付き” 10:30頃ですが朝が早かったのでお昼にしました。近くの名店「まつや」の朝ラーメンは今回は見送り。次回のお楽しみということで。

 さらに5km先に進んで、つくば市民にはなじみの桜の名所「北条大池」です。かつては池の畔で宴会などやったこともありました。向かいにつくば市の体育館がありテニスコート有りで、試合の終わった後などにやっていました! ここ北条大池も桜は未だ! 蕾が大きくなってきたといった具合で、これじゃ早くて今週末ごろか?

 それにしても終日抜群の天気。サイクリングには申し分のない条件が揃いました。

 桜は見られなかったけれど、野の花や、ヒバリの囀り、時折吹いてくる春の風、平和な時間を感じることができた一日でした。

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No.49 久慈川沿道 菜の花盛り

2024-03-26 10:55:21 | サイクリング

No.49 久慈川沿道 菜の花盛り

ブログNo.47久慈川ツーリングの続きです。

 3月15日に走ってきた久慈川の土手は、菜の花が咲き出した走りの頃でした。数日前(3月22日頃)のTVで河口付近の菜の花畑が紹介されていました。そろそろ最盛期に入ったようです。広大な河川敷に広がる菜の花畑、ここは地元の人たちが日ごろからゴミを拾ったり、他の草を抜き取ったりして整備しているとのこと。黄色一色に咲いたこの景色を見たら、普段のご苦労も吹き飛んでしまうことでしょう!

 河口から遡上して常陸太田との中間点付近の土手にも菜の花がびっしりと咲いていました。休憩するのに丁度よい場所だったので、しばし自転車を脇に置いてヘルメットを脱いで背中のザックも降ろして、寝そべって青空を眺めました。ヒバリがどこかで鳴いていました。姿は見えません。

 サイクリングの楽しさ最高潮の久慈川土手走行でした。

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No.48 那珂川土手のサイクリング

2024-03-20 17:30:58 | サイクリング

No.48 那珂川土手のサイクリング

 天気は上々、いつものトレーニングルートを一走り。往路9:30~は風もなく、太陽も出ていて気温もツーリングにはちょうど良く、快適に海まで菜の花咲く土手の上を走りました。 水戸―那珂湊間は、専用道路とはいかないまでも、かなりの部分は車道と区分して安心して走ることができます。

 那珂湊おさかな市場は、相変わらず超人出がすごいです。お隣のひたち海浜公園とのセットでドライブに訪れる北関東圏内の人たちでにぎわっています。
旨そうな水揚げしたばかりのような小魚が樽にどさっと盛られて並んでいます。
買って帰りたいのではありますが、買ってしまったらどうやって持って帰るの?!
小さなザックに生魚詰め込むわけにもいかないでしょう。水もしたたってしまうし!

 この賑やかな活気のある雰囲気を味わっただけでも、元気をもらった感じです。
もうこれだけで十分、十分。

 11:30頃、空模様が少しおかしくなってきました。風も強くなり帰りは向かい風になりそうです。気温もぐっと下がってきました。どうやら天気予報通り、悪天候に向かい始めました。
今日は、あまり長居はしないでUターン。

 13:00過ぎ、水戸市内に入り団子屋「伊勢屋」で豆大福3ケ、すわま2ケ、豆餅2ケ、今日のお土産買って自宅に戻りました。

そして、頭からバシャーとシャワーを!
熱々のコーヒーを煎れて、最高のひと時ではありました。

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No.47 久慈川ツーリング 2024.03.15

2024-03-20 17:14:05 | サイクリング

No.47 久慈川ツーリング 2024.03.15

 今日は一気に4月中旬の陽気になるとの天気予報。ならばということでサイクリングを決行、朝起きてからの決断! 以前から気にかけていた久慈川流域のサイクリングです。  

 日立おさかなセンターを起点に常陸太田市付近まで。そこでUターンで戻ることにしました。水戸から起点のおさかなセンターまでは時間を稼ぐために、自宅から約10分くらいの水戸北インターから常磐高速道に入り、那珂IC,東海IC、そして日立太田ICで一般道路へ。  

 川沿いのルートは、ほぼ車乗り入れ不可で、安心して走ることができました。川を遡上するのですが勾配はほぼゼロに近く、全然気になりません。土手の沿道には菜の花(セイヨウアブラナ)が咲き始めていました。 風もそれほど吹いていなくて気温は18度とまあ最高のコンディションです。

 快調に走ったために予定より早く常陸太田市に入りました。 この地は、かの有力武将「佐竹」の本拠地です。 今は、佐竹と言えば秋田県であり、現知事もその末裔! 徳川政権になって、国替えで秋田に左遷されたのです。でも実力ある者はどこに行こうが、力を発揮するようです。

 今回は経費節約を図る目的で、昼のお弁当を持参。おにぎり2ケとバナナ1本。ポットには熱い紅茶に砂糖をたっぷり入れて。 久慈川を眺めながら、黄色い花に囲まれて、むしゃむしゃと! おにぎりは、しゃけのフレークを具に入れて握り、味噌を均等に塗り付けて、さらに海苔でくるみました。これ、コンビニで買ったら(売っていたとしたら)1ケ300円位になるかも?!

 そんなこんなで、春を先取りした良きツーリングの半日でした。

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