あおぞら文化村便り =フォト俳句 エッセイ 野菜作りと今日の一品 縄文のこと=   

何でもありの文化村から発信します。野菜作りのこと、迷シェフの今日の一品、ネイチャから路地裏まで写真三昧、そしてフォト俳句

No.22 「水戸の梅 偕楽園と弘道館」

2019-03-06 17:03:41 | エッセイなど

 ブログ更新、しばらく怠ってしまいました。
秋から冬のシーズンは、私にとって一番動きが激しくなる時期。
晩秋の山歩き、雪の山麓スノーシューなどのアウトドア。そして、縄文の里を訪ね歩きなどなど。

たまには、我が住む町も見なければと思い、3月5日、春の陽気に誘われて水戸以内の梅林を歩いてきました。
大方、6分咲き。偕楽園は梅まつりでたくさんの観光客でごった返していました。
水戸にはもう一つ、梅林があります。通称、第二公園。偕楽園を第一としての呼び名ですが、
このような呼び方をするのは本当の地元民。
観光案内の黄色いジャンパーのおじさんたちも知らないかもしれません。

 第二公園というのは、水戸駅近くにあるもう一つの名所である弘道館の脇にあります。
古木が多く、しかし、しっかりと花を咲かせています。白壁に紅梅、その奥には弘道館の漆黒の瓦屋根、絵になります。
 
弘道館の先には2年前の2017年から復元工事を行っている追手門、今年の9月に完成します。圧巻の建造物になりそうです。
そして、その先に広がる白壁の道。水戸城の中心地だった二の丸です。
ここにはこじんまりとした展示館があります。水戸第二中学校に隣接、歩き疲れた時の休憩にもいい場所。
トイレはありますが、自販機はありません。

 樹齢四百数十年の椎の木、見晴台、水戸第一高等学校内にある薬医門(1590年建立)など、
落ち着いた雰囲気の空間が広がっています。
 
おっと、書きだすと止まらなくなってしまう!
とりあえずこの辺で おしまい おしまい
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No.18  「平成」 しめくくりの年

2018-01-01 21:55:25 | エッセイなど
No.18 「平成」 締め括りの年

平成になって30年が経過しました。改めて 昭和は ずいぶんと遠くなったなあと実感しています。平成元年1988年日本がピークだったとき 私の青春もほぼ頂上! 仕事も、スポーツも趣味の山登りも写真撮影も 絶好調!
でも わずかな頂上滞在時間だった!!
そして今 「今」を語るのは止めようと思う 「これから」を考えるのも もうあんまり しないようにしようと思う
寂しい気がするけれど 「日本」 どうにもしようのないところにまで 来てしまっているとしか思えないから!
 昨年末 科博で開催されている南方熊楠展をみてきました。この人物像については30年くらい以前から知っていました。放送大学での授業で取り上げられたことがあるからです。
このような人物が存在するその時 どうして世間ではなかなかこのような人物の業績を認めないのか あるいは 取り上げないのか。
「縄文は爆発だ」と、縄文土器を見た岡本太郎が吼えたから だから 世間は「この土器は芸術品なのだ」と納得し それを認めたという解釈があります。私もそう思います。もし岡本太郎が言ってなかったら 縄模様のついた土器は 世間的には「少しばかり格好いい実用品」として 今も 扱われているかもしれません。「縄文時代」という時代名称すら生まれなかったかもしれません。
そんなもんです。
どうも 年の初めからマイナーな話になってしまいました。
病み上がりだと ろくなこと 考えません 気を持ち直してがんばります! 
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No.7 茨城県北芸術祭 ボランティア中

2016-09-27 16:24:49 | エッセイなど


日立シビックセンターで主に火曜日と金曜日。日にちは自分の都合で選択できるし、場所もしかり。募集枠が空いていれば、五浦、高萩、大子、常陸太田などなど、他のどこでもOK。
 シビックセンターでは、「原子力」を制作コンセプトとした何とかさんによる“シャンデリア” 他にも “植物や小動物が詰まったバス” “キドカラ―”のテレビと変な“電波塔” 
私的には日立駅ホーム通路の装飾が、世界的建築家妹島氏の設計による駅舎=海に突き出たような駅舎とうまくマッティングしていて“いいなあ”と思います。
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No.3 伝統の朝顔 真っ盛り

2016-08-16 14:58:20 | エッセイなど
伝統の朝顔 真っ盛り

行ってきました、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館(歴博)「くらしの植物園」只今 朝顔真っ盛り! 江戸時代から続く朝顔の伝統文化 見応えばっちり、ただいま開催中!!
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No.2 サギソウ

2016-08-15 18:02:12 | エッセイなど
サギソウ(鷺草)
猛暑のなか、水戸市内の寺院跡地に咲いていました。ヨシやガマが生い茂る湿地帯、木道が敷かれていて保護されていました。サギソウは今や茨城県では絶滅危惧種、国でも危急種に指定されているほど、原因は、その姿が美しい故の乱獲。様々な理由で生態系が急激に変化している今、少しでも長く守っていければと思っているのですが。真に美しいものが消えていくのは寂しい限りです。
2016.08.10 水戸市内にて
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