あおぞら文化村便り =フォト俳句 エッセイ 野菜作りと今日の一品 縄文のこと=   

何でもありの文化村から発信します。野菜作りのこと、迷シェフの今日の一品、ネイチャから路地裏まで写真三昧、そしてフォト俳句

No.11 秋田・青森 縄文遺構探訪のはずが?! 

2016-12-20 12:27:34 | 考古学
No.11 秋田・青森 縄文遺構探訪のはずが?! 

あわただしくJAL便の予約をとったのは11月末。マイルの有効期限が一部期限切れになる直前でした。12月13日(火)羽田7:10発、8:20秋田空港、15分後のリムジンバスで秋田駅着9:50。いよいよ2泊3日電車の旅の始まり、奥羽本線~五能線:秋田⇒弘前⇒五所川原⇒深浦⇒能代⇒秋田の巡回。
 
 鷹ノ巣駅下車:最初の訪問地は縄文遺跡のある伊勢堂岱(いせどうたい)資料館
駅からタクシー利用 資料館に行く旅行者には特別割引あり大助かり。この遺跡付近では、今年、熊の出没が大変でストーンサークルのある広場には見学者を入れなかったとのこと。新聞やテレビなどで報道された人を食った熊もこの近く鹿角市。

 昼飯は大館駅で下車し比内鶏御膳。駅前では秋田犬(あきたいぬ)の親子のブロンズ像が出迎えてくれました。
そして1泊目はホテルルートイン弘前。大浴場が気持ちいい、思いっきり脚を伸ばして、そして灯りがつき始めた頃、カメラぶら下げ裏通りの探訪へ。
 “遺跡探訪”の筈がいつの間にか“裏通り探訪”に(いつものパターンですが)
“味よし、盛り付けよし、ボリュームよし、酒もよし、そして値段は格安で”が私の店探しの必須条件。高くてうまいは当たり前、不味けりゃ それは ぼったくりなのです。
居酒屋「なごみ」大当たり! なんと、色紙をみたら“香西かおり”“林家木久扇”などなど、恐れ入りました。

翌早朝、五能線木造(きづくり)駅で下車:亀ヶ岡遺跡があるところで遮光器土偶(重文指定)で有名。
時節柄来館者も居ないので、切符切り兼館長さんとたっぷりお話しすることができました。

能代駅:今夜のホテルもルートイン。周囲にはファミマも何も明かりがない!一軒だけ居酒屋が。ここしかない、他に行きようがないのです。ところが、この店、入ってびっくり、座ってびっくり、ボリューム満点見た目も抜群の舟盛り、白子の天ぷら、はたはたの塩焼き、地酒、そして“びっくりぽんぽんぽん”のお値段(超格安!)おにぎり2ケをつけてなんと2,980円(美酒込みで)、参りました!
こうして二泊三日の小旅行は、中身のいっぱい詰まった思い出に残る旅となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする