今年は新型コロナウイルス感染症の影響で多くの学会がウェブ開催となっており、日本整形外科学会(丸毛啓史先生会長)もオンラインでの開催となります。周りの人に聞くと「ウェブ開催はありがたい」という声が多数をしめています。遠くまで出かける必要はなく、自分の好きな時にオンデマンドで演題を聞くことができるし、専門医の単位を取るために長蛇の列に並ぶ必要もないからです。今回はやむを得ない事情でオンライン開催になった訳ですが、確かにメリットはたくさんありそうです。エコロジー的な観点からもCO2排出量は桁違いです。
それではオンライン学会のデメリットは何かというと、やはりface-to-faceでヒトと会うことで得られる刺激や情報、セレンディピティなどという点が大きいでしょうか。ポスターセッションも少し難渋しそうです。また聞く方は良いとして、演題を登録する側は準備が結構大変です(でした)。経済のことを言えば、会場になるホテルやカンファレンスホールを運営する方々にとっては大打撃でしょうね。個人的には地方の料理を味わえないのは大いに残念です。
とはいえ今後オンライン学会・ウェブ参加のニーズは強まると思われますので、どのような形で発展していくか注視していきたいと思います。
それではオンライン学会のデメリットは何かというと、やはりface-to-faceでヒトと会うことで得られる刺激や情報、セレンディピティなどという点が大きいでしょうか。ポスターセッションも少し難渋しそうです。また聞く方は良いとして、演題を登録する側は準備が結構大変です(でした)。経済のことを言えば、会場になるホテルやカンファレンスホールを運営する方々にとっては大打撃でしょうね。個人的には地方の料理を味わえないのは大いに残念です。
とはいえ今後オンライン学会・ウェブ参加のニーズは強まると思われますので、どのような形で発展していくか注視していきたいと思います。
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