日本がアメリカに勝ち、中国に勝ち、歴史に名を遺す方法はこれしかない!
そう、これこそが神風の遺志です。
日本という歴史的段階の自然的必要性は、国民感情との共存共生にあり、
中立国家の宣言は緊張したアジア諸国の中での一歩前進した国家論なのです。
まじめな日本人の勤勉と勤労が、安全で信頼性のあるブランド力であって、
世界地図を見ても極東地域に中立国があっても何ら不思議なことではありませんし、
世界も同様、オリジナリティーに溢れた価値の高いアジア諸国においての中立国の創造を望んでいるからであります。
また、日本は世界で唯一、原爆の悲劇を経験し、乗り越えた被爆国です。
そこから日本人が学んだことは、怒りや復讐ではなく、大いなる悲しみを知った国民なのです。
今後の日本人の使命と責任とは、原爆の悲劇を繰り返さない為にも、物語を創らなければなりません。
そして言葉だけではなく、国家の方針という具体的な形で示さなければ、また戦争を侵しかねないのです。
だからこそ、日本という国は平和を愛し、それを厳守するためにも、
日本は永世中立国家を宣言すべきであると考えます。
一国の存在価値とは、目に見えないものとの協力の下に行われる芸術であり、私達の理解をはるかに超えたもののように見えるからなのです。
それが日本の取るべき道であり、神風の遺志でもあるのです。
みんなで世界の歴史に現代日本の偉大さを残そうではありませんか。