先発は能見―東野か=16日からセCS―プロ野球(時事通信) - goo ニュース
少し速いが、セ・リーグとパ・リーグ共に注目の戦いが本日行われる。楽しみです。
以前であれば、レギュラーシーズン中の九月にセ・パ共に首位攻防戦が行われるかどうか位であったが、現在は十月にクライマックスシリーズが同日に行われるから、楽しむ度合いが大きく違ってくる。
どう考えるかは、皆様の判断に関わってくるが、平成初期を兼ねた1990年代初期のライオンズは、勝率6割を超える圧倒的に強いチームでした。そういった強いチームがリーグ優勝をしてもクライマックスシリーズで勝ち続けるかどうかは、不明です。
まぁ単純に楽しみましょう。
タイガースがこのまま、勝ち進むと平成10年代に負けたパ・リーグのチームへのリベンジの機会が与えられる。 金本選手や下柳投手は、どのように考えているかな?
ドラゴンズも、同様です。 ただ、1974年のマリーンズ戦のリベンジと平成10年代(1999年)のリベンジは全く違ってくるかもしれない。 1974年の時点で現役であった選手は全て現役引退をしているのは、周知の事実ですが、ドラゴンズの岩瀬投手やホークスの小久保選手のように一部の選手は今でも元気に現役のプロ野球選手ですから平成10年代の戦いを昨日のように覚えていて燃えているかもしれません。 やはり、監督と現役の選手は違ってきます。 ホークスの秋山監督は1999年にホークスの選手として、ドラゴンズと日本シリーズを戦いましたが、2010年現在は選手ではありません。
ジャイアンツもマリーンズとホークスと過去において日本シリーズを戦った前例があります。 前者は、1970年。 幻というか、日本のエベッツフィールドのような、東京球場で行われた日本シリーズとしても有名ですね。 3位チームながら、マリーンズは、その時のリベンジが行えるであろうか?
ホークス対ジャイアンツの日本シリーズの対決は何度も前例があるが、特筆すべきは、平成10年代の2000年の戦いが人々の記憶に新しいところでしょうね。 この年、得点が多かったのは、球場の貸し出しの問題から変則日程になった点であってON対決だからといった理由では無かったでしょうね。 投手は、やはりスライド登板等に弱くなる傾向があり、規則的に仕事をするのを好みます。
また、現在のジャイアンツにはこの戦いを知る今年活躍をした現役の選手は一人もいない模様です。 現在、ホークスに所属する小久保選手がかつての所属チームであるジャイアンツとの戦いを望んでいるのでしょうか? ジャイアンツは、選手の入れ替わりがとても激しいです。
セ・パ両リーグ共に、どこのチームが今年の日本シリーズに出場するかが、分からないですが、楽しみです。