島田洋七のベストセラー小説を舞台化した
「佐賀のがばいばあちゃん」
劇団NLT公演の演劇を観てきました
「 この世の中、拾いものはあっても、捨てるものはない 」
「 悲しい話は夜するな。 どんなつらい話も、昼したら大したことない 」
「 頭がいい人も頭が悪い人も、金持ちも貧乏も、
五十年たてばみーんな五十になる。心配するな! 」
「 今のうちに貧乏しておけ!金持ちになったら、旅行へ行ったり、
寿司食ったり、着物を仕立てたり、忙しか。 」
おばあちゃんの貧乏でも前向きに生きていく知恵のある言葉は
現代でも笑いの中で ずっしりと考えさせられる・・
NLT劇団の がばいばあちゃん役の女優 阿知波 悟美さんの
全身で表現している演技と
人柄がみえる大らかでユーモアーある表情は
がばいかった(すごかった) です!