センムのブログ

日常の事柄、仕事から趣味まで風の吹くまま気の向くまま書いてみたいと思います。

何が私の生きる道

2010-12-14 | 日記
さて、オール4(3.5ですよね)という、なかなか難しい私が、どのように生きるべきなのでしょう。
といっても別に大げさなことではなく、どのように事柄にあたればよいかと、そんなところです。

私の趣味は写真や釣りですが、それらでいう「5」とはどんなことでしょう。
ある写真の本にこんな記述がありました。槍ヶ岳に満月が重なっている写真なのですが、そこに「この公園から槍ヶ岳に満月が重なるのは、もう○年までありません」と。

それを見たときに「別に槍ヶ岳に重ならなくともいいし、立ち位置を変えれば撮れるのではないか?」と思ってしまいました。そこまでは無理でしょうね(少なくとも今の状況では……)。

釣りにしても同じで、例えばある湖に通いつめて、一年を通じてどんなパターンで魚が動いているか、湖底の石一個に魚が着くとか着かない、それに天候や時間が絡んで「狙いすましてBIG ONEを獲る」。さらにそのタイミングはほんの2時間だけだから、仕事終わって駆けつけて、2時間「だけ」釣って帰ってくるなど、ちょっと「困難」です。

「5」の力とは、例えばこんなところかもしれません。
私は80点の写真を撮ったり、それなりの大魚や爆釣もありますが、このあたりまで突詰めた成果というものには、なかなか到達するのは難しいですね。

マリアナ海溝、日本海溝VS深海底といったとこでしょうか。
強みは循環している海洋深層水。いろんなところを巡って、いろいろなものを身につけて、海溝すらもさらえて行くだけの力をつけていきたいところです。

いつか、オール5になれるように。
人が豊かに生きていくには、ある面「欲張り」な部分も必要です。←というのが、私の信条。
もっといい写真を撮りたい、次にいったらもっと良いのが撮れるかもしれない。
釣りもいっしょ、音楽も。

次の金型は、前よりもっと良いものを作りたいと常に思っております。(←少しだけ宣伝)



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東野圭吾のエッセイを読んでます

2010-12-13 | 日記
テレビドラマでこの人原作の作品をたびたび見ることがあるので、このところ読んでみようと思って本を買ってきました。
「ガリレオ」というドラマの原作を二冊ほど読み、今回はエッセイです。

今読んでいるのは「あの頃ぼくらはアホでした」という、著者が子供の頃の話です。

私が感じるところですが、この人の話は理路整然としており、まるで理系の人の話を聞いているような感じなのですが、なるほど、そういった小説をかけるというバックボーンがよくわかるような気がします。
ただ意外だったのは、学校の成績(あくまで「成績」です)が優等生といわれるほどではなかったり、読書が好きではないといった少年時代であったことです。

小説家=優等生であった=本が好き
というような構図を頭に置いている時点で、私は凡庸な人間であるのですが、書かれているちょっとした心理描写の表現や、その内容、「あぁ、こんなこと子供の時やっていたし、思うこともあった。またあんなものも見たなぁ……」といったことがたくさんあり、好感が持てます。

ちょっとばかりオタチックであり、マニアックであり、理系を文系でまとめるようなところになんとなく親近感を持ちました。
怪獣ブームの話題のところは、「よくそこまで覚えているなぁ」と思ってしまいました。
もちろん、原稿を書く上でそれなりに資料をそろえ、調査もして書いているでしょうから、あとから加えられたり、出てこない記憶をそれで補ったりしているでしょう。
それでも、その膨大な資料から何を選び、何を書いたら面白いかということを考えるためには、必要以上の記憶や興味がなければならないですから、やっぱりマニアック?

その辺が実は私の弱点で、「コレ」といって深く深く掘り下げた、スペシャリストの部分が少ないのです。
どちらかといえばオール4タイプ(4は言いすぎか、3.5くらいかもしれない……が、4ってことにしてください)なので、羨ましいですね。

そんな私の生きる道はどいういうものか………。
いつもいつも考え中です。




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釣り仲間の忘年会

2010-12-11 | 日記
今日(もう昨日)は、釣り仲間の忘年会でした。
年々釣りの内容が多様化し、それぞれ好きな釣りをするので、なかなか顔を合わせる機会が減ってしまいました。
以前は対象魚がバスで一致していたので、毎週とか月に何回とかいう感じでしたが。

自分を含めてなのですが、家庭もちが増え、釣りに行く機会自体が減ってきているということもあり、久しぶりに会う人も何人かいました。
ちょっと前までは、独身者ばかりでしたが、いつの間にかそれは少数派になってしまいました。
8人ほど集まりましたが、半数以上は既婚者です。
私が一番遅かったので、運が悪ければ半々くらい(私が独身者)だったかもしれませんが。

それでも、趣味を持っているということは良いことで、会って話をするとなんの導入もなく楽しい展開になっていくのはいいことだと思います。

残念ながら、お酒が好きな人が少なく、二次会で飲めるところにってことにはなりません。
私はかなり弱い(!)のですが好きなので、ペースを守りつつゆっくり飲んでいると、それなりに飲んでいるように見えるみたいです。希望は、焼酎をロックで黙々と飲めるといいのですが。

さて、もう午前様。
家に帰ってゆっくり寝たいのですが、加工をスタートさせていたので、会社に見に行ったところ見事にトラブっていました。到着30分前くらいに止まったようです。
すぐスタートさせましたが、その先でまた止まりそうなポイントがあるので、そこをクリアしてから帰ろうかと思ってます。それまで約1時間。その隙にブログ書いてます。

なお、明朝はまたいつもと同じくらいに出勤して加工をクローズさせなければならないので、それが終わってからゆっくり寝たいと思います。
あまり無理はしたくないのですが、仕事が薄い昨今、ちょっとくらいは無理しておこうと思います。

寝るのは三時くらいかなぁ。



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早割りの結果

2010-12-08 | 日記
今日、機械の修理を行いました。
作業時間は見積もりで6~8時間と聞いていましたが、結果4時間。結果的にかなりの時間を節約することができました。

昨日かなりの時間、冷たい水とさび取りの酸を使って洗浄し、またかなり力も入れていたので、かなり手が荒れてしまい、洗い物とかお風呂入っても、なんとなく敏感というかしびれているというか、そんな感覚が残ってます。

修理の方も上手くいったようで、これでストレスなく加工できそうです。

と思っていたら、土日にかけて長時間加工しなければならない仕事が入ってきたので、喜ばしい限りです。
ただ、金曜日の夜は釣り仲間との飲み会。
日曜日は所用で遠方へ出かけなければならず、こちらは日帰りなれど朝出かける時間が決まっており、結構シビアな段取りを要求されそうです。

しかもあまりやったことのない厚さのワーク。はてさてどうなることやら。




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早割り?

2010-12-07 | 日記
実はこのところワイヤーカットの調子が悪いのです。
「このところずっと加工していたのでは?」と過去ブログを読めばそう思われるでしょう。
加工に支障が出ていたわけではありません。部品の経年劣化で機械背面から水が漏れ出ているのです。

構造上、水はしみ出るのは故障でもなんでもないのです。漏れ出た水を受ける「とい」がきちんと設置されていますから。
しかし、そのといからあふれ出てしまうことがあるほどに出るようになってしまっては、機会を見て直しておいた方がいいでしょう。

そこでメーカーに問い合わせてみました。
「部品代はコレくらいで……」    「はい」
「工賃は……○○時間で○○万円ですね」   「はぁ……結構高いですね……」

思った以上に作業工賃が高いようです。そこで何か事前に準備しておくことはないかどうか聞いてみると、かかる時間のほとんどが、分解、組み立て、そして清掃だそうです。
「では事前に分解して、清掃しておいてもいいですか?」と聞いてみると、OKとのこと。さらに分解の手順と資料をFAXで送ってもらいました。
なかなかすばらしい対応です、ソディックさん。

それで今日は、事前修理割引(と勝手に命名)で、分解して清掃しました。
普段、メンテナンスはしているのですが、通常しないところなので結構汚れています。想像以上に時間がかかりました。
なるほど、これなら工賃が高いのもうなずけると思いつつ、こびりついた鉄粉と格闘しました。

明日修理です。多少なりとも「割引」になったでしょうか。




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なんか負けたような気がする

2010-12-06 | 日記
コンビニエンスストアのレジは、買った商品の打ち込みだけでなく、買ったお客さんの性別や年代を入力するようになってるそうです。
そういったデータを取ることによって、購買層やボリューム商品などの情報を得ることができるそうです。

と、いうことを知ってはいたのですが、「そんなものか」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、今日コンビニに行ったときにふとそのことを思い出しました。そこでレジを打つときに「何歳」で入力されるのか見てやろうと思ったのでした。

私はいつの頃からか、年齢より若く見られることが多く、そのことを良いと思ったり、時には年齢相応に見られたいと思ったりしていました。
はたして、何代のキーを押されたのか…………。

なんと、40代でした。


別に何も間違っていないし、そのとおりなのですが、なんとなく負けたような気になってしまいました。
髪に白いものが混じっているからか、はたまた作業着だからっだたのかと、敗因(?)を探ってます。

とりあえず、髪を染めて、私服で再度勝負してみたいと。
20代は無理ですが、30代を狙っていきます。



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名古屋グランパス戦

2010-12-05 | 日記
今日はJリーグの名古屋グランパスの試合を観に行きました。今年はJリーグ発足18年で悲願の初優勝を果したシーズンの最終戦です。

実はJリーグはもちろん、サッカーの試合は初めての観戦です。
新豊田駅からサッカースタジアムまでは歩いて20分ほどですが、沿線にはグランパスの旗がなびき、どことなく甲子園出場校の地元のような空気があり、また道端にはグッズ販売のお店があるなど「地域密着」の基本理念を感じることができます。
このあたりが、プロ野球とはまた違うところではないでしょうか。

初めてなので普段はどうかわかりませんが、入り口で中日スポーツの特別版や選手入場の時に掲げてくださいと、A2サイズくらいのプレート(薄いものですが、紙ではないなかなかのもの)をもらいました。

座席はバックスタンド側でしたが、ブロック内では自由席になってました。ひな壇の角度と段差が大きいので、前の人の頭でフィールドが見えなくなることもなく快適です。
さすがにホーム応援席は盛大で真っ赤です。来年はぜひこちらに行ってみたいです。

試合は、前半にグランパスが2点先取、ロスタイムに1点返されましたが、後半決定的なチャンスが2度ほどあるが決められずも、失点もなく2-1で勝利しました。

試合後は記念撮影などのセレモニーもあり、楽しい観戦をすることができました。

ただ、12月であるし寒波も襲来しており、とても寒い中の観戦でした。スポーツ観戦は冷たい飲み物片手にするというイメージなので、これは大変でした。
防寒対策はしっかりしなければならないです。


もちろん、写真もしっかり撮ってきました。今日は撮影でなく観戦がメインなのでファインダーをのぞいている時間は短かったのですが、マギヌンの決勝点(チーム2点目、今シーズンの最終得点)のシュートを放った瞬間を収めることができました。



試合前の1シーン。


2点目となるシュートを放った瞬間。このボールがネットに突き刺さった。


試合後のセレモニーでの記念撮影。





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やんぬるかな

2010-12-02 | 日記
11月29日の議会開設120年記念式典で、民主党の中井洽前国家公安委員長が、来賓の秋篠宮ご夫妻を見て「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と発言していたようですね。
式次第には一度着席するようになっていたのに、ご夫妻が着席されないから口走ってしまってとのこですが………。

秋篠宮ご夫妻は厳格な方たちなので、おそらく天皇、皇后両陛下が入場されるまで着席なさらなかったのだろうと考えるのは、ごくごく自然なことではないでしょうか。凡庸な私だってそれくらい想像がつくのですから。

それが、国の舵取りをしなければならない、中枢の人間が発言したのですから、ひどいものです。自民党など野党は早速、懲罰動議を衆院に提出したそうです。

で、同式典中、今度は自民党の逢沢一郎国会対策委員長の携帯電話の着信音が鳴り響く。しかも式辞を読み上げている最中に。


私は別に右翼ではありませんが、日本の天皇というのは、単なる国家君主とか国王といった存在ではなく、世界的にも最高権威であるのです。同等の権威があるとすればローマ法王くらいなものではないだろうか。しかしあちらは「キリスト教」の法王。宗教という壁があります。日本国民だけでなく、宗教、民族を超えて全世界に対して喪に服したり、祝辞を述べるのは、天皇くらいなものではないだろうか。

今、携帯電話は多くの人が持ち、マナーも向上してきおり、映画館でも皆事前に音を消しているので、上映中に着信音が鳴り響くこともほぼ皆無です。
それが、あのような席で消し忘れって、「老い」だけでは済まされないのではないでしょうか。

まさに「やんぬるかな」といったところでしょうか。

注:
やんぬるかな
「已牟」「已牟乎」「已牟哉」などの訓読が「やんぬるかな」で、慨嘆・絶望の辞です。
「ああ、もう今となってはどうにもしかたがない」
「ああ、もうおしまいだ」


自動車評論家の徳大寺有恒さんがよく使っていた言葉です。



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