桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

御茶ノ水そして大崎

2014年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
1月16日(木)

今日はおそろしく忙しい日になった。

午前中に、御茶ノ水へ行く。10時前に行って昼前に二科を済ませた。
帰宅したのは1時前。


次は大崎駅傍の観音寺会館へ。
余裕をもって出かけたつもりだったが、それはバスに乗る迄の事だった。
改札を通ろうとしたらSuicaが無い。先程、バスで使ったのに、定期入れに入っていないのに気が付いた。

姉は既に改札を通っていた。「先に行って」と伝えたが、中で待っているとの事。
急いで、先程乗っていたバスに確認に行く。見付からない。
「Suicaなら駅に届けなさい」と運転手さんにアドバイスされた。
何時ものノロノロ歩きも速足になる。

改札口で尋ねると、身分証明書の提示とカードの残額を聞かれた。誰かが拾っていてくれた様だ。
最近の私は、相当ボケているんだなと、今更ながら驚く。


この右往左往は、JR大崎駅でも続いた。集合時刻に間に合う筈だが、駅の中でウロウロしていては意味が無い。

きつい長い階段を登ったが分からない。兎に角、以前の淋しい大崎駅とは様相が変わっているのだ。

仕方が無いので構内の本屋で尋ねた。
案外、この駅で働く人達も近所の事は知らない様だ。しかし、親切に地図を調べて、構内からの出口と目的場所を教えて下さった。
何も買わなかったのに、親切に見付けて下さった若い男性の店員に挨拶をして、やっと目的地に着いた。セーフ!際どいセーフだ!

霊南坂の住職に依る儀式が行われて、会食の後、解散。

疲れたので、タクシーで帰宅する。以前、度々通った道を思い出しながら、早く帰宅出来たのは助かったが、明日は午前中だから大変だ。

兎に角、まる一日の外出は大層厳しかった。



私のスーツ

2014年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
1月15日(水)

やっと刷り上げた『寒中見舞い』を出す事にする。
出す事にすると言っても、可成りの量になる。

年賀状の数は減りもせず、増えもせずと言ったところで、一年に一回の懐かしい便りが多いから、結局は「ご免なさい。実は…」と言う様な事になる。
結局は、年賀として出した方が良かったのかな?と思ったりする。


しかし、昨年暮れから今年初めにかけて、落ち着かない日が続いた。
残念!どうしようもない。


明日からは二日続けて忙しくなる。気にしていた木曜日の予定は午前と夜になったので、問題は何とか解決。

さて、最近の私は体型が甚く変わってしまった。残念ながら、体に合った衣服が無い。
それに、手持ちの物は皆、かつての仕事を持っていた頃の衣類だから、品質は良くてもファッションがね~と言う事になる。

かつては、知らせがあると、直ぐに着替えて出かけられるように、式服を常にロッカーへ入れていた。切ない話である。

何点かのスーツを出してみた。昨年より少しは体が太ったかな?と思うが、体には合わない。
それは,私の体型が見る影も無くなったからだ。
まあ、仕方が無い。と、諦める事にする。


それよりも、明日は一日中のスケジュールになる。その方が、余程、大変だ。

思い出の写真をコピーしたものと、思い出を書いたものを持参する事にしたので、時間がかかった。


雪が降るかな?

2014年01月15日 | 日記・エッセイ・コラム
1月14日(火)

朝、シャワーにかかる習慣が付いてしまった。
熱い湯をかけると心地好く、寒さも忘れる。
でも、最後に冷たい水をさーっとかけるのが、何時もの私の習慣だ。これは随分前からの習慣で、絶対に欠かした事が無い。
少し、ブルッとするが、気持の良いものだ。


その後、外へ出て、廃棄物の整理をした。ミカンの段ボール箱をつぶして折り曲げる作業をしている中に、ブルブルッと来た。
今朝は昨日より寒い。空を見上げると、小さな雲の固まりが広がっていた。
明日頃は雪らしいと、盛んにあちこちのテレビ局が報じている。


それにしても、雪が降ったら、どの様な注意や予防が必要か、懇切丁寧に説明している。
そんな事、常識でしょう?と言いたくなるのだが、都会の人間は雪に対する警戒心や予防対策には無頓着なのか?とあきれたりする。


買い物へ行った。特に欲しい物は無い。と、言うよりも、葉物の値段が相変わらず高い事に驚く。
安いと思ったら、二分の一ぐらいの薄さに束ねられている。
酷いものだ。この商業道徳。

春菊の好きな私は、つい、のぞいてみるが、値段の余りの高さにバカらしくなって諦める。
「買って来たらいいじゃないの」と言われても、矢張り考えてしまうのだ。

「ねえ!庭のミツバはどうを?」「今年は生えていないわ」
何時も、汁の実の一員となるミツバも、今年はたった、一本しか見付からなかった。それも、小さな小さなミツバが一本。


折角、陽当たりの良い空き地があるのだから、プランターでも置いてと、今、気が付いた。
そうだ!これは良い。名案名案!
早速、明日にでも試して見ようかな?
いや、プランターを買って帰るのが大変ね。と、消極的になる。


夕方から、寒中見舞いの葉書をプリントする。
ああ、大変。これから、私は座りっ放しで筆を持たなければならない。
大量の葉書を見つめて、溜息。
 

 ? ゆ~きやコンコン……あられや? テレビから流れて来る音楽に……
  「あれ、なんだった?」
  「童謡よ」
  「あ、そうかぁ!」
 おかしな会話であります。









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成人の日

2014年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム
1月13日(月)

成人の日。
とりたてた感想は無い。

今日は、寒い一日だったから、晴れ着の成人達も大変だっただろうな。今年の彼等は、どんな姿で式に出席したのかな?

私達がはたちの頃は、この様な特別な日や催しは無かった。
勿論、華やかな振り袖姿も、素敵なスーツもみ~んな無かった。
それでも、それらが無い事でひねくれたり、羨んでいる訳でもなかった。
殆どの人が持っていなかったから…羨む事も無かったのだと思う。

大体、その様な贅沢が許される時代では無かった。
戦後、やっと、食べ物が出始めて、我々若者も食べる事を主に、何とか楽しみ?が出来て来た様な気がする。

特に、小遣いも少々、あるか、無いかの学生生活だったから、こうして学校へ行かせてもらえるだけで幸せと言うものだった。


若いと言う事は、特に贅沢出来なくても、友人と語り合ったり、たまに小遣いをやり繰りして遊びに行くぐらいで、十分に青春を楽しめた。

また、後楽園でアルバイトをした時には、他の大学の人と触れ合う楽しみもあった。
思えば、随分、小さな小さな素朴な楽しみだったと思う。

今でも、あの小石川辺りの雰囲気が懐かしくなる。随分、街の様子は変わったと思うけれど…
当時は、銀座から池袋へ行く都電が走っていたっけ!
結構、竹早から銀座迄行くのは乗りでがあったが、楽しみだった。




行政が『成人式』の催しをを行い始めたのは、ずっと後の話だった。
式へ出席しない弟に、理由を聞いた。彼は関心が全く無いと答えた。

私も、若者達への祝賀行事をを羨ましいとは思わない。
しかし、折角、よんでくれたのにと思ったものだ。



至れり尽くせりと言いたくなる現代の成人式。大人側のひとりよがりか満足感か?
いや、そう思ってはいけない。

折角の心づくしと見たい。そして……
若者たちが、自分自身の意志で自立出来る事を願うのみである。












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白梅が咲いた

2014年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム
1月12日(日)

ベランダから庭を眺めたら、白い花がちらほらと咲いている。もう、梅の花が咲き始めたのだ。
そう言えば、今日のニュースで、熱海の梅園が話題になっていた。

最近、荒れ出した隣りの敷地の植物も、それなりに春が訪れている様子が見え始めた。
赤い椿、枇杷の花。そして沢山実った真黄色な夏みかん。

自然は正直だ。人の世の喜びや悲しみ、苦労などなどを気にもかけずに、一年の輪を守り続けているのだから大したものだ。


私のベランダの前にも、桃の花芽が、日々、ふくらみ始めている。
ここは、今年も奇麗な花が溢れる程咲いてくれるだろうと、今から期待している。しかし、その割に、何も手入れをしているわけでもない。

以前は、クルマのトランクに小鳥の糞が沢山はりついて困ったものだった。
白樺の樹に止まりに来る中型の黒い鳥(野鳥?)の所為だった。
最近は、汚す対象物が無くなったので、余り被害を感じない。
何となく淋しいが、すっとする。


今日も、朝から忙しかった。電話、あちこち。何回も。
急に、誰かの電話番号を聞かれても、全て私の記憶に無い。
仕方が無いから、自分の携帯で探すので、時間がかかる。
ついでに、自分の携帯番号も記憶の外にあると言う訳で、恥ずかしいが、更に右往左往する。

最近、記憶がアヤフヤになる事がよくある。暫くすると思い出すが、これも高齢者の……悲しい性か?


カメラを持って、急いで庭ヘ出た。
梅はまだ咲き始めたばかりだが、この寒さの中で、きりりとした姿が美しい。

これから、他の梅も咲くだろう。庭を眺める楽しみが、又、増えた。










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青空、でも、寒い!

2014年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム
1月11日(土)

今日も五反田方面へ行く。

改札を通ろうとしたら、残りの金は24円?と出た。「エッ?そんな事は無い」とぼやいても、最近の私はバス代もSuicaで払っている。
慌てて、切符を買った。


土曜日のしかも三連休の初日は、病院の入り口は一箇所のみで建物の中はガランとしている。
エスカレーターも休止状態。
濃いピンクのバラを持って行った。既に、甥が来ていて黄色と白のガーベラが奇麗に活けられていた。
私達のせめてもの心づくしが届ければなぁ!
甥がタオルを冷やしては額に載せる。いい息子だ。


帰りのクルマは、心配する事なく乗れた。これが夜や休日のなると、一台も待っていない時があるので用心する。
国道一号線も最近は余り混んでいない感じだ。

天気は上々。
しかし、風が冷たい。「大寒ですものね」とタクシーの運転手さん。



帰りに品川駅で24円のみと言うSuicaを確かめる。確かに、今日入金したばかりの10,024円に苦笑する。一体、何に使ったんだろうと…
シルバーパスを止めてから、結構、バスを利用したらしい。


駅ビルのS店ヘ寄って買い物をする。この店は東名高速の海老名にもあるが、大森の方が買い物がし易く、珍しい物を見付ける楽しさがある。

バスを待っている間に、あれこれと細かい事迄、小言を言う母親がいた。しょうあくせいの男の子は欲しかった玩具を買って貰った所為か、文句一つ言わずに聞き流している。
あんなに口うるさく言わなくても良いのにと思ったが、その母親にしてみれば、それが愛情の表現か?それとも、自分自身のための安心感か?
何れにしても、何時かは子供からしっぺ返しが来るのでは無いかしら?
と、ウルサイオバサンは思った。


もう、たった、これだけの外出で、二人とも、疲れ果ててしまった。

夜、電話あり。1時15分だと言う。















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問題解決は?

2014年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム
1月10日(金)

iPhoneに時々、器機の取扱などについてコメントが表示される。
その度に、やれやれと思いながら何とか手立てを調べるが、マア、その殆どが理解不足で終わる。

以前は、この様な事態が度々起こると、最寄りのdocomoの店へ出掛けたものだが、最近はすっかり怠け者になってしまった。
いや、少々の事では携帯はこわれないと、多寡をくくってしまう癖がついてしまったのだ。
iPhoneを手に入れた頃には、わざわざ、マニュアルを探して124ページに及ぶプリントを行った。
ゆっくり時間を取って、扱い方の研究をしようと思ったからだ。
しかし、マニュアルが手元にあると思うと、怠け者の私はそれだけで満足してしまう。
1ページも開かずに、分厚い印刷物は部屋の隅に置いたままだ。


本当は、銀座Appleへ出掛けて、どうしたら良いか教えてもらうのが一番だと思うが、最近は事情で、出かける予定を立てられず不便をしている。
そうするうちに、何かと不都合に思う部分がが出てしまった。いよいよ何とか自力で解決をしなければならなくなった。

今回は、iCloudのバックアップとやらを始めている。『とやら』と表現するしかない程、いい加減なやり方が本当にバックアップに繋がるかは不明だ 。
まあ、いい!何とかなるさ!である。


午後、駅ビルへ買い物に行った。特に買いたい物があるのでは無いが、気温は低いが天気が良いので出かける気になった。
ついでに、食事をしようと、駅の側の喜多方ラーメンの店ヘ寄った。
寒いので暑いものを食べたいと『味噌ラーメン』を注文する。美味しかったが、私には量が多過ぎる。店の人に「美味しかったけれど、残してご免なさい」」と謝る。
最近は、御飯も半分とか、分量を減らしてもらう事が多い。情け無いけれど、若かった頃の自分とは随分変わったものだ。


テレビで、最近、大人が『お子様ランチ』を注文する人が増えたと言っていた。
「えっ!ムカシ、神楽坂の店で『お子様ランチ』を頼んだら、店員に睨まれたわ」と言ったら
「そんなバカな!」と姉に言われた。
私は、今、自分の胃が殆ど無くて、食事が沢山とれないと説明したと答えた。

その時以来、残すか、減らすかの対策しかしていない。本当は『お子様ランチ』にしたいのだけど。
あの店員の表情が今でも忘れられないからだ。

よ~し、今度は『お子様ランチ』を注文しよう!
若しかすると、玩具が付いて来るかな?
















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寒さが厳しくなりそう

2014年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム
1月9日(木)

寒くなった。一度、ヒビが切れると、なかなか治らない。


先日、品川駅から乗ったタクシーの運転手さんが言った。
「この調子では、冬は来ないんじゃないですか」
「いえ、東京では二月、三月頃に雪が降りますよ」
と、私は答えた。

そう、雛祭りの日に雪が降った思い出がある。
あの頃は、暖房の設備も満足ではなかった。
丁度、学芸会があって、学習机を集めた即席のガタガタ舞台だったが、楽しんで演技をしていた。


今、考えると、物は無かったし、石炭ストーブの設備しか無かったが、満足感だけは十分にあった。
幸せな時だったと、今では思う。
あれからは、雛祭りと言うと、東京を襲った雪を思い出す。
渋谷の坂道は雪で大変だった事も……


話は続く。
「東京へ来てから、まだ日が浅いのですが、暖かくて暖房もつけませんよ。布団だけで大丈夫です」
東日本大震災の被害者である彼は、独りで上京して、タクシー会社に勤めたのだそうだ。
もともと、家族がいないので、気楽に過ごせているのだろうが、仕事柄、大都会の地理を覚えるのは大変だろうと尋ねた。

「そりゃあ、大変ですよ。でも、なんとか、この辺は…」と笑う。
「私達、時々、御茶ノ水まで行くのだけど、そう言う時だったら道を教えて上げられたのにね」
と、言いながらタクシーを降りた。


東京には色々な人が大勢集まって来る。そうした中で、あの大震災に遭って、家を失い、家族をなくした人々が、新しい居住地を求めて、独りで懸命に生きているのだと、今更ながらに強く感じた一時だった。

一見、気楽そうに見える中年の運転手さん、安全運転に気をつけてがんばって下さい。

宮城県よりは暖かい東京だって、寒い時はあるのだから、風邪をひかないようにしてネ!






勉強が好き?嫌い?

2014年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム
1月8日(水)

午後から雨が降ると天気予報があった。

洗濯物を干すと、陽射しは暖かい。
ゴミ出しのついでに、庭の整理をする。猫の額程の花壇だけれど、昨年の菊やその他の植物が枯れたままや実をつけたままで残っている。
随分、この土も酷使したから、今年は新しい土を入れてみようと思う。しかし、私のあぶなつかしい体では無理かなと、やや、悲観的。


適当に枝を切る。草を抜く。兎に角、いい加減な手入れであるが、少しばかり、スッとした。
お陰で、後が良くない。足腰がフラフラ、やりたい事をやっている間は、そうした異常を感じないのだから身勝手なものである。


午後、洗濯物を早めに取り入れたので、幸運だった。ふと、外を見ると、簡易物干が風に倒されている。風が強くなったのだなと思う。
外を見ると、中学生が三々五々と帰宅途中。
そうだ、今日は三学期の始まりだったのだ。
中には、学校が始まるのが憂鬱な子どももいるのだろうな?


そう言えば、近所のスーパーの整理台の上に小さな広告が載っている。曰く、
『勉強の嫌いな子のために』とか言った家庭教師の宣伝である。

「私、勉強は嫌いでは無かったなぁ!好きだったよ」とつぶやく。
勉強は嫌いでは無かったが、押しつけの課題は嫌いだった。その為、随分、悪知恵を働かせたなぁ!
考えて見ると、私は教師に嫌われたり、避けられたりだったと思う。
でも、いじめられはしなかった。私の方がもっと、ウワテだったと思う事が多かったのだ。悪い子供。
その為、母は苦労したらしい。

だけど、勉強は好きだったし、それも、自分なりの発想をおおいに活かした勉強がお気に入りだった。

そうした事が、大人になってからの自分の職業に役立ったのだと思う。
常に、自分の子供時代の事が頭にあったからだ。
しかし、受ける側の相手はどう思ったかは不明である。
多分、かき回したのかも知れない。


あんな『勉強の嫌いな子のため』の広告を出すなんて、時代が変わったものだ。
子供の能力や理解力、興味や関心等などが何処にあるか、今の時代は如何ようにも出来る良い時代だ。
贅沢ではありませんか?

学力が無いなんて、親は何を考えているんだねと言いたくなる。親にも責任、おおいにあり。
あなたの子供よと、皮肉に考えながら、台上に載せた買い物を整理する私である。

マア、暇だからこんな事を考えるのだろうな。社会の出来事に無責任になった私だから……



やっと、今月のカレンダーを発送した。わずかな数でも、一々、宛名書きをするのはとても大変だ。
返事が来ない人には、もう送らないよと思ったが、試しに今年も送る事にした。
厳しいでしょ?私。


手紙を投函するついでに、スーパーへ行った。
何と雨である。冷たい雨が降り出した。天気予報、大当たり!

スーパーは寒くて仕方が無い。これは私の天敵だ。
相変わらず『勉強の嫌いな子』の宣伝が載っていた。
さ~て、お客さんはいるのかな?  





カレンダーが出来ました!

2014年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム
1月7日(火)

やっと、1月のカレンダーを仕上げた。
今日は7日だから、大幅な遅れである。
何れにしても、年末以来、やるべき事が何一つ手がつけられない状態だったが、やっと、それを抜け出す事が出来た。

何時も、カレンダーには小さなイラストを加えているが、今回はそれが無いと気が付いたのは今日だった。
特に、今年は、年賀状を出さずにいるので、何か干支に関したものをと急いで考えた。
午年に因んで『馬』を描きたいと思ったが、急には『ウマ』く描けないと思った。
そうだ!文字にしよう!単純に表現して、何とか雰囲気が出ないものか?と、実に安易な考えを起こす。

ところが、試し刷りをしてみて重大な誤りを発見した。
英語で月名を入れようとして無理に入れた文字がどうも変だ。

大変!!また、私は誤りを犯してしまった。『Jan. 』と『Feb.』を取り違えてしまったのだ。
恥ずかしい限りだ!

そもそも、このカレンダー葉書は、昨年の年賀状にしようとしたが、年号を間違えてしまった事から始まっている。

今年も同じ様な誤りをおかそうとした。
どうして、私はこんなつまらない失敗をしてしまうのだろう? 
注意をしようとして、緊張すればする程、必ず失敗してしまうのが、私の弱点である。


兎に角、今回も何回も調べた。もう、大丈夫だと思う。
いや!もう失敗しても、シ・ラ・ナ・イ・ヨ!!!である。


* 今日は『七草』でしたね。スーパーの野菜類、特に葉ものの高い事には驚き! 
  私、七草の事なんか、忘れていた!!
  キノコを沢山食べたよ!!!




出かけるのはきついですよ

2014年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
1月6日(月)

出来るだけ早い時刻に出かける事にした。
今日から、仕事始めが多い。お陰で、出勤時刻を外れると電車に乗り易いと気が付く。

電車は隣りの駅が始発だったらしく、車内は見事に空いていた。
最近の電車は、黒い吊り皮のデザインを多く見掛ける様になった。車内が揺れる吊り革で黒々としている。しかも、最近は黒い服装が男女共に多くて、眺めていると、つい、その異様さに笑い出したくなってしまう。

行き先を告げると、どの運転手も直ぐ分かってくれる程、この病院は有名だ。しかし、どんなに有名でも、病院と言うのは嫌なものだ。
まして、正月早々から行く所でもないと、私は思う。

まあ、そんな自分勝手な感想は別として、二人のお姉さんに会った。
苺とアイスクリームを持って行ったが、これも無理かな?


今日のタクシーの運転手さんは宮城県から震災で東京へ移住した人だった。
親籍の人は、震災前に既に亡く、また、彼は家を失ったと言う。
現地での生活は厳しく、日当が18,000円だとしても、間に入る者が多くて、本人の手に入る金は8,000円だそうだ。
震災被害に遭った人達の実態は、ニュースなどでは、本当は分からないと、今更驚く。




帰りにレストランに寄る。久し振りにローストビーフを食べた。私はやっぱり牛肉が好きだ。
少しばかり、この昼食で満足出来たのも、出かける前に摂った朝食は、ほんの僅かなサンドイッチを口にしていただけだからだ。


品川駅迄の道はムカシ散々歩いた一帯だ。あの頃はよく、この辺りのホテルや商業施設をのぞいたものだ。
今では、見る気も食べ歩く気も起こらない。兎に角、この駅周辺の雑踏を切り抜けて、家へ帰りたいと思うのみ!ああ、何たる事!


駅ビルのスーパーで買い物を沢山した。久し振りだもの、帰りの荷物は重い。

最近はちょっと出掛けるだけでもクタクタになる。特に、病院行きは疲れが一層ひどい。

すっかり疲れて、何もやる気無し。

気を取り直して、夕食の支度。美味しかった。最近の私は味が少し濃いかな?

ブログを書かなければ。
ケンちゃんからのコメントが届いていた。
水墨用のソフトがあると、わざわざ、フィリピンから知らせてもらえたのだ。
有難う!そのうち、ゆっくり、楽しんでみますね。







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今、やる事がある!

2014年01月05日 | 日記・エッセイ・コラム
1月5日(日)

小寒の日である。何となく、部屋が冷え冷え。
今年の正月は暖かだったが、いよいよ、冬か。


この冬は、まだエアコンを入れていない。面倒だと言うのが一番の理由。
その代わり,小さな脱衣場用の電気ストーブが私の愛用品になった。これも、山から持ち帰って、パソコンの側に置いていたものである。
本当に、何も彼もを怠けるようになったものだ。



怠け者と言えば、今はパソコンも自室に置いているので、気が向くと直ぐに操作を始める。
これは、いけない事だと反省するが、一向に改まらない。悪い癖がついてしまった。
お陰で、眼がおかしくなった。大変だ!



ところで、
昨日は、今月のカレンダー作りをする予定だったが、他の事に関心が移ってしまった。
一向に手をつけない訳は『何を描こうか』である。


先日、美容院で見た雑誌で正月らしい日本画をみつけた。これは良い!と思ったので、参考にしようと、記憶に焼き付ける。
しかし、何よりも真似はイヤだ。下手でもオリジナルでなければと、生意気に思う。


今年は、出来れば水墨風にしたいのだけれど、コンピュータを使って表現する方法が見付からない。
これは大きな課題だなと思う。
適当なソフトが無いかと店で聞いてみたが、なかなか見付からなかった。自己流でやるしかないかと思う。


墨の色の濃さやかすれなどをどうやって表現するかと言うと、ある人は描いたものを写真に撮ってパソコンに入れたらよいと答えた。
成る程、それは私もやった事があるが、直接、コンピューターへ描く訳ではない。
それが嫌なのだ。


まあ、今日は何とか『偽水墨画』に挑戦してみよう。

まだまだ、やる事が沢山あるが、欲張らないで、一つずつ試していこう!
『今、やることがある!』のだから。






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クラシック・いいねー!

2014年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム
1月4日(土)

正月のテレビは面白くない事おびただしい。何処を見ても、つまらないとチャンネルを回しているうちに良いものを見付けた。

『NHKEテレ1』でクラシックの音楽番組があった。
第57回NHKニューイヤーオペラコンサート『花が誘う歌物語』である。
クラシックを聞くのは久し振り。こんなに多くの演奏と歌曲を聴くのは久し振りだった。それに舞台の装置の素敵なことと衣装の華やかさは、他の出し物とは各別だった。


若い頃の私はクラシックが好きで(好きになろうとしてもある)日曜の朝はラジオのクラシック番組を必ず聴いたものだ。

それが、だんだん、今風に変わってきて、クラシック音楽とはご無沙汰になってしまった。
AKBの出始め頃は、彼女達の未だ素人ぽいところが好きだったが、今はもうそうでは無くなった。
今の彼女達に、なかなか、ついていけないのも、グループを取り巻くフアンやその他の衣装や振りが好みに合わないからだと思う。(私の勝手な話であるが…)
と言って、当世の歌手の中で好きな歌もあるから,全てを否定する訳ではない。

しかし,今,気がついた。
好みは人それぞれだが,クラシック音楽を落ち着いて聴くのは良いものだと,今更,思ったのだ。
もっと,時間をかけて楽しむべきだったかな?

寄り道を随分したけれど……か・え・ろ・か・なぁ_



のんびりしてはいられないよ!
1月のカレンダーを作らなくては………




正月早々ですよ

2014年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム
1月3日(金)

毎日、穏やかな天気が続くのは嬉しい。
箱根駅伝も東洋大学の優勝で、幕を閉じた。
上位入賞でも涙でテープを切る学校もあれば、少し遅れても、満面に笑みをたたえて走り込むチームもある。

どの学校も出来る限りの力を出し切っている姿は,見ている者にも気持の良さが伝わって来る。
彼等の中では、一年中を『箱根』一筋に走り続けている人もいると聞くと、学校の名誉の為とは言え、彼等は他の事ではどれだけ頑張っているのかな?と思うのはおかしいだろうか?

しかし、その事は、今日は省く事にする。


さて、今日は『曇る』と聞いていたけれど、結構なお天気になった。
これは良いと思ったら、なんとなんと、JR有楽町駅前の商店が火事だと言う。
あの辺りにはパチンコ店やゲームセンターや果物屋がある。
私には日頃から関係の無い店だが、随分,ムカシからある狭い通り道の馴染みの商店だった。

これらの店は、駅に貼り付いた様に近いから、当然、電車は不通になった。
四十数台以上の消防車が駆けつけても、なかなか消えずに,しつこく燃えたと言う。
新年の買い物客たちも足止めをされ、また、新幹線、山手線、京浜東北線も不通になった。

 近所のデパートも休業とか、原因は分からないけれど、多くの人、それも全国的に迷惑を受けた人々が多い。大変な正月休みになってしまった。


夜,姉と話しているうちに,これは私達にとっても大変な事だったと、気がついた。
「もし、年末年始のホテル宿泊をしていたら、今日は帰宅する日だったわね」
「あ、そうだった!電車に乗れなかったかも知れない。乗り物は大変な混雑になったわね」
と、何処へも行かなかった事で,自分達は助かったと話した。

それにしても、正月早々、火事の多い事。気を付けなければ。












今年初めてした事

2014年01月02日 | 日記・エッセイ・コラム
1月2日(木)

思い立ってヘアーサロンへ行く。
12時半の予約をした。店は何時もより従業員が少ないが、結構、客が入れ替わり立ち替わりの状態だ。

何時も担当するKさんは、新年早々、今日の仕事に当たっていて、私にとっては運が良かった。姉の担当者は休みだと言うので、二人共、Kさんに依頼するl。
もう、半年以上、この店を訪れていない。髪はボサボサ、おまけに白髪が……さぞや、驚いたと思う。

Kさんは、私達二人を担当して大忙しである。その後も数人の客がKさんを指名して来ていた。
最近、髪の乱れがすごい私の格好は、お陰で、少し、
マシになった。


ところで、この駅ビルでも『初売り』の客で一杯だったらしい。
既に、特設会場の福袋は数点のみになっていた(12時過ぎ)
美容室の人の話によると、朝から行列が出来ていたそうだが、今の私には関心も興味も無い。


バスから降りた時、大音響で太鼓の音がしていた。店の入り口は大勢の人だかりがしていて、初売りの景気を盛り上げていたのだ。
若い男性の演奏者が独り、髪を振り乱してバチを振り上げていた。


ニュースによると、彼方此方の大手デパートでも早くから行列が出来て、福袋の争奪戦をやったらしい。銀座などへ行かなくて良かった!!



そう言えば、今朝は恒例の『大学箱根駅伝競争』第一日で、賑やかな実況放送が続いた。(良くしゃべるなぁ!このアナウンサー。うるさいくらい興奮している)

この箱根駅伝には、一番、親しみを感じているから、毎年、必ず、コース迄応援に出掛けたものだ。
しかし、もう、それも、昨年から止めにしてテレビ観戦をしている。

さて、往路の結果は?まだ、テレビを点けていないから不明。
先程、東洋大と聞いた。



兎に角、今日は、初めて新年らしい経験をした。
ついでに、新しい黒の靴を履いてみた。具合は上々。

















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