2019年の邦画。
芳ヶ江国際ピアノコンクールが舞台で、
4人の演奏者にスポットを当てた物語。
栄伝亜夜は過去に天才少女と呼ばれたが、
母の死を機に7年前のコンクールをドタキャンしてしまい、
7年ぶりのコンクール参加となった。
演じる松岡茉優は、顔が小さくて綺麗な女優さん。
亜夜と幼なじみのマサルは、実力は折り紙付きで、
甘いルックスと優しい人柄から女性人気が高い。
演じる森崎ウィンは雰囲気がありますね。滑らかな声。
亜夜とマサルの会話が自然体で、観ててホント違和感がなかった。
高島明石は年齢制限ギリギリで、コンクールの参加は今回が最後と決めている。
所帯持ち。
演じる松坂桃李はメガネをかけていて若さがなくて、
地味な役柄だと思ってしまった。でも、メガネ似合うな~。
風間塵は弱冠16歳で、ピアニストの重鎮ユウジ・フォン=ホフマンから
推薦状が出ている。個性的な演奏でピアノの弦をも狂わせてしまった。
演じる鈴鹿央士は頬のハリを見ているだけで若さを感じるな。
目がクリッとしててお人形のような顔。天パなんだろうか。
国際コンクールなだけあって、外国人俳優の方々が出ていて、
英語で話している時は字幕が出ます。
審査委員長の嵯峨三枝子役の斉藤由貴も英語を話してますね。
嵯峨三枝子は大人の雰囲気でミステリアス。
ブルゾンちえみは高島明石の元同級生役で、いい演技してます。
コンクール会場の受付に片桐はいりを発見!|∀・)+
コンクールの結果も気になるところですが、
4人の人間模様やピアノに対する思いが描かれていて、
シリアスな雰囲気の群像劇でした。
でも本来ライバル関係の4人なのに、ピリピリしていなくて、
それぞれ交流があって、刺激し合ってるというのが
心温まりましたね。
あと、ちょっと幻想的なシーンもありますね。
私は5年間鍵盤を習っていたけど、全く上達せず。
月謝がもったいなかったな(o*。_。)o
弾けなかった音を弾けた時、弾けなかった曲を弾けた時の、
楽しくて嬉しい気持ちは、いつからか「辛い」「やめたい」に
変わってしまった。
でもピアノの音は好き。
この映画でピアノの演奏を聴いていると、震えっぱなしでした。
そして演奏する人によって曲への解釈も、ピアノの音も、
演奏も異なるんだと。まじまじと感じました。
とある2人の連弾のシーンは、近い距離で目くばせしながら
楽しそうに弾いていてゾクゾクしました。
ピアノが好きで音で通じ合うっていいなあ。共鳴してるって感じた。
コンクールでは演奏者達の正に「音」を「楽」しんでいる、
演奏と笑顔が見られました。
亜夜の場合は、7年前のリベンジになるので、
トラウマを克服できたのかが見所です。
タイトルが「蜜蜂と遠雷」ということで、雷が出てきますが、
雨音もよく出てきます。
拍手の音って、雨音に聞こえるんですね(〃´o`)=3
ネタバレですが、ピアノの音はピアニストが演奏したのを
流しているそうです。
でもピアノを弾いている手の動きは出演者本人だそうで、
猛練習したとのこと。
あの指使いだけでも見ものです(*゚▽゚*)
原作は読んだことないのですが、
文章で音楽を表現するってどんな感じなんだろう。
興味が湧きました。
♥diarynote時代に相互だけ読めた秘話(/∀\*)
4人の関係がすぐ恋愛関係に結びついたりしないのがよかった。
マサルは昔から亜夜のことを想ってそうな感じはあったけど。
主役の4人の役者さんは、実はこの映画で初めて目にしたのでした。
松坂桃李だけなんとなく顔を知ってたくらいで、
でもメガネかけてたらわからないし・・・。
(中略)
原作は上下巻というボリュームなので、
すぐに読んでみようって気にはなれない。
ただ、小説の方がもっと細かい説明や人物背景、心の動きなどが
描かれてると思うから、読んだらもっと作品が理解できると思うねんけどね。
芳ヶ江国際ピアノコンクールが舞台で、
4人の演奏者にスポットを当てた物語。
栄伝亜夜は過去に天才少女と呼ばれたが、
母の死を機に7年前のコンクールをドタキャンしてしまい、
7年ぶりのコンクール参加となった。
演じる松岡茉優は、顔が小さくて綺麗な女優さん。
亜夜と幼なじみのマサルは、実力は折り紙付きで、
甘いルックスと優しい人柄から女性人気が高い。
演じる森崎ウィンは雰囲気がありますね。滑らかな声。
亜夜とマサルの会話が自然体で、観ててホント違和感がなかった。
高島明石は年齢制限ギリギリで、コンクールの参加は今回が最後と決めている。
所帯持ち。
演じる松坂桃李はメガネをかけていて若さがなくて、
地味な役柄だと思ってしまった。でも、メガネ似合うな~。
風間塵は弱冠16歳で、ピアニストの重鎮ユウジ・フォン=ホフマンから
推薦状が出ている。個性的な演奏でピアノの弦をも狂わせてしまった。
演じる鈴鹿央士は頬のハリを見ているだけで若さを感じるな。
目がクリッとしててお人形のような顔。天パなんだろうか。
国際コンクールなだけあって、外国人俳優の方々が出ていて、
英語で話している時は字幕が出ます。
審査委員長の嵯峨三枝子役の斉藤由貴も英語を話してますね。
嵯峨三枝子は大人の雰囲気でミステリアス。
ブルゾンちえみは高島明石の元同級生役で、いい演技してます。
コンクール会場の受付に片桐はいりを発見!|∀・)+
コンクールの結果も気になるところですが、
4人の人間模様やピアノに対する思いが描かれていて、
シリアスな雰囲気の群像劇でした。
でも本来ライバル関係の4人なのに、ピリピリしていなくて、
それぞれ交流があって、刺激し合ってるというのが
心温まりましたね。
あと、ちょっと幻想的なシーンもありますね。
私は5年間鍵盤を習っていたけど、全く上達せず。
月謝がもったいなかったな(o*。_。)o
弾けなかった音を弾けた時、弾けなかった曲を弾けた時の、
楽しくて嬉しい気持ちは、いつからか「辛い」「やめたい」に
変わってしまった。
でもピアノの音は好き。
この映画でピアノの演奏を聴いていると、震えっぱなしでした。
そして演奏する人によって曲への解釈も、ピアノの音も、
演奏も異なるんだと。まじまじと感じました。
とある2人の連弾のシーンは、近い距離で目くばせしながら
楽しそうに弾いていてゾクゾクしました。
ピアノが好きで音で通じ合うっていいなあ。共鳴してるって感じた。
コンクールでは演奏者達の正に「音」を「楽」しんでいる、
演奏と笑顔が見られました。
亜夜の場合は、7年前のリベンジになるので、
トラウマを克服できたのかが見所です。
タイトルが「蜜蜂と遠雷」ということで、雷が出てきますが、
雨音もよく出てきます。
拍手の音って、雨音に聞こえるんですね(〃´o`)=3
ネタバレですが、ピアノの音はピアニストが演奏したのを
流しているそうです。
でもピアノを弾いている手の動きは出演者本人だそうで、
猛練習したとのこと。
あの指使いだけでも見ものです(*゚▽゚*)
原作は読んだことないのですが、
文章で音楽を表現するってどんな感じなんだろう。
興味が湧きました。
♥diarynote時代に相互だけ読めた秘話(/∀\*)
4人の関係がすぐ恋愛関係に結びついたりしないのがよかった。
マサルは昔から亜夜のことを想ってそうな感じはあったけど。
主役の4人の役者さんは、実はこの映画で初めて目にしたのでした。
松坂桃李だけなんとなく顔を知ってたくらいで、
でもメガネかけてたらわからないし・・・。
(中略)
原作は上下巻というボリュームなので、
すぐに読んでみようって気にはなれない。
ただ、小説の方がもっと細かい説明や人物背景、心の動きなどが
描かれてると思うから、読んだらもっと作品が理解できると思うねんけどね。