富岡町の震災日記 「桜里園(オリオン)」

福島県富岡町は原発事故により町民は避難中。一部地域は解除、故郷に戻る町民も。桜の町の復興が叶うまでの日々をお伝えします。

新型コロナとインフルエンザ

2024-11-11 00:03:44 | 家族の健康ダイアリー

10月下旬から11月上旬にかけて、義母と私は、

新型コロナの予防接種とインフルエンザの予防接種をしました。

同じ日に接種すると、発熱した場合に困ってしまうので、

少しずつ日にちをずらしての接種。

義母は86歳、接種後に特に体調変化は無し。

多少、血圧が不安定でしたが。

私は、インフルエンザを先にして、新型コロナの予防接種を後に。

案の定、接種後に発熱。節々が痛み体調不良が2日間…

家事はなんとかこなせたので良かったです。

 

実家の両親も義母も高齢でそれぞれに持病を持っていて治療中。

私は65歳以下ではあるものの、家庭内にウイルスを持ち込むのはタブー。

自費で予防接種を受けました。絶対に罹患しないとはいえなくても、

少しでも、リスクを減らしたくて…

顔も見に行きたいし、介護のお手伝いもしたいし、

自分にやれる事はしておきたいと思ってます。

 

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本日、退院しました…

2024-11-04 20:16:18 | 家族の健康ダイアリー

9月10日に大腸に穴が空き、炎症をおこし入院していた実家の母が

10月10に手術、順調に回復し、本日、無事に退院しました。

 

父が入院したのが7月中旬、母が入院したあとに、父が退院したため、

両親が顔を揃えたのは、約3ヶ月ぶり。

お互い、病院へのお見舞いも行けませんでしたからね。

二人横並びの写真を撮影し、早速、心配していた家族へ送りました。

 

父は、胃瘻、おむつ替え、リハビリ、痰の吸引など、介護が昼夜を問わずに必要。

母も、週3回の人口透析、ストーマの取り替え、お風呂の介護、車いす移動。

問題は多々ありますが、それでも、入院前よりは少し元気そうにしている

両親を見られて、今日は嬉しい一日になりました。

同居している、妹の献身的な介護には脱帽…感謝です。

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本日、手術でした…

2024-10-10 20:10:36 | 家族の健康ダイアリー

本日、10月10日、実家の母が手術しました。

実は、9月10日に大腸に穴があき、炎症をおこして

腹膜炎を併発、発熱や痛みを訴え、救急車で透析の出来る病院に

入院して、絶食と点滴投薬治療をしていました。

炎症の数値が一時は良くなり、先週に退院する予定でしたが、

食事を開始したら、また数値が悪化。

本日、手術となりました。

12月には87歳を迎える、いわゆる米寿の年齢ですが、

比較的元気で、「手術を受けて元気になる!」と言ってました。

 

昨日の夜には、実家の両親にとって4人目の曾孫(男の子です)が誕生。

その嬉しいニュースを聞けたのも励みになったようです。

「元気になって、曾孫の顔を見たい。抱っこもしたい。」

と笑顔で言ってました。今日は麻酔がきれてから痛みが出て大変そうでしたが、

明日はもう少し元気になって一般病棟に戻ってくる予定です。

 

父も生きる為の選択として、胃瘻を。

母も生きる為の選択として、ストーマ装着を。

無事に退院出来ることを祈ってます。

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自宅に戻り3週間…

2024-10-08 23:53:40 | 家族の健康ダイアリー

先月の9月中旬に退院して自宅に戻った実家の父。

約3週間経ちましたが、1日に3回の胃瘻、(投薬、水分補給も兼ねます)

絶え間なく続く痰の吸引、口腔ケア、おむつ交換を

同居の妹は、ほぼ一人でこなし、寝不足で疲れもピーク。

その他に、訪問看護、訪問診療、入浴、リハビリ…などの介護支援を

受ける為の契約や打ち合わせ、準備…

父の命がかかっているので、とりあえず、こなしておりました。

 

一昨日から具合が良くなくて、昨日は朝一で訪問診療の先生がきました。

軽い肺炎になりかけているとの事。抗生剤をもらい、酸素吸入もつけました。

おかげで、昨夜は、良く寝ていたそうです。

微熱もありましたが、本日は落ち着いて過ごしていたなーと、思いきや、

お昼前に呼吸が荒くなり苦しそう。

痰の吸引をこまめにしても、指先で測る酸素飽和濃度が80前後。

本来は95以上なければなりません。

急遽、訪問看護の方に電話、来ていただきました。

酸素吸入の量を少し増やしましたが、酸素飽和濃度がやや回復したものの

相変わらず呼吸が苦しそう。痰の吸引もたくさん取れません。

看護師さんが体を起こした状態で、自力で痰を出すように声かけしたら、

まとまった痰が出てきて、症状が回復しました。

どうやら、粘着力のある痰が気道をふさぎ、苦しかったようです。

 

これからも、こうゆう事が起こるかもしれないとの事。

良く寝ているからといって油断が出来ません。

やはり、体を少し動かして人間が持っている力を借りて

生活していった方がよろしいようです。

たった30分のリハビリ、ベッドから車いすの移動などが大事なんですね。

 

 

 

 

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退院しました…

2024-09-18 19:42:23 | 家族の健康ダイアリー

今から約2ヶ月前、7月23日の夜、実家の父が発熱。

歩行も困難になり、救急車で病院へ。

検査の結果、新型コロナ陽性。肺炎はないようですが、

もともと嚥下に問題があり、誤嚥性肺炎を起こしやすく

薬も食事も難しかったので、新型コロナが陰性になるまで、

点滴治療となりました。

少し新型コロナの肺炎も起こしましたが、なんとか回復。

呼吸も弱く、しばらくの間は酸素も補給していました。

 

容態が安定してからは、歩行のリハビリも始まり、

車いすからベッドへの移動や、階段の上り下りなど、

少しずつ体調は良くなってきても、食べ物だけは口から取ることが出来ず、

鼻からチューブを入れて栄養補給してました。

そして、自宅に帰る為…生きる為に選択をしなければなりませんでした。

胃瘻の処置です。

 

昨日、仲秋の名月だった9月17日、無事に退院してきました。

「お帰り~!」と、声をかけると、病院では無表情だった父の目が、

少し嬉しそうに笑っているように見えました。

とりあえず、良かったです。

ただ、介護をしている、両親と同居の妹の負担は、大変になりました。

胃瘻の処置、痰の除去、おむつ交換、着替え、口腔ケアなど…

思っていたより、かなりの負担みたいです。

彼女の負担が少しでも軽くなるよう、何かしたいです。

 

 

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久しぶり

2024-09-13 09:24:41 | 家族の健康ダイアリー

やられました…

いや、私の不注意…確認不足…不徳の致すところです。

今朝、洗濯物を干そうとしたら、アラララ~

なにやら白い物が洗濯物に絡まっていて、

透明のポケットティッシュの袋も出てきて…

久しぶりにやってしまいました。

義母は洗濯物は必ずといっていいほど、洗濯ネットに入れます。

ところが、ティッシュが大好きで、朝起きては口の周りをふき、

鼻をかみ、日中もそれを繰り返してます。

時々、使用したティッシュをゴミ箱に入れるのが面倒で、

着ている洋服のポケットにしまってしまいます。

今朝は、脱いだパジャマをそのまま洗濯機に入れてしまったので、

パジャマのポケットにティッシュが入っているのを見逃してしまいました。

2回目の洗濯を今終えて干したところです。ハア~

 

でも、これからも、こうした事が増えていくのでしょうね。

介護は、毎日、失敗体験と成功経験の積み重ね、日々勉強です。

今日は、反省…

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秋の味覚は大変…

2024-09-10 20:29:58 | 家族の健康ダイアリー

9月になり、暑い日が続くも各地から秋の味覚のニュースが

聞こえるようになりました。

昨日、スーパーの地産売り場コーナーで栗を見つけました。

残り1袋、早速購入し、鬼皮を包丁でむきました。

(鬼皮は翌日煮出して染液を作り、絹の古布を染めました)

渋皮をむきやすくするために、水に浸し、夕飯後に皮をむきました。

むいた栗はジップロックに入れて冷凍庫に。

子供や孫達が集まった際に、栗おこわにしようと保存。

 

ところが、翌日の今日、お昼頃から体の調子がイマイチ…

なんだか、左肩や左首、肩甲骨などのまわりの筋肉が痛くて

左腕がうまく使えません。

最近、パソコンを使う事が多く、少し右腕に違和感もありましたが、

症状が強く出ているのは左側…???

痛み止めを1錠飲んで、いつもはしない昼寝をしてしまいました。

 

左肩の痛みは和らぐことはないまま、夕飯の支度に突入。

包丁を手にしたとたん、アレレ~?左肩が痛~い!

やっと分かりました。痛みの原因が。

昨夜の「栗むき」でした。(…多分…)

 

福島での暮らしは、「栗」は拾って食べるもの。

実家の父母が休耕田に丹波栗を植えていたので、

子供を連れて毎年、栗拾いに行ってました。

避難後は、「栗」は買って食べるものに変わりました。

幸いにして茨城県は栗の産地。故郷の味覚を楽しむ事ができます。

ですが、昨年は大丈夫だった栗むきが、

今年は筋肉痛???に。1年ごとに体の老化を感じてしまいます。

美味しい秋の味覚を堪能するのも、本当に大変になってきました。

まさか?の出来事。笑い話です!アハハ…

 

 

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無事に終了…

2024-05-30 19:46:47 | 家族の健康ダイアリー

29日午後2時過ぎから、次女の手術が始まり、

なんとなく落ち着かない時間を過ごしていましたが、

4時半頃に次女の夫より電話があり、

無事に手術が終わりましたとの事。

良かったです。本当に良かった。ホッとしました。

 

本日、30日の朝、9時頃、LINEで次女より連絡がきました。

夜はけっこう辛かったようですが、朝は少し楽になったそう…

腹腔内視鏡手術だったので、お腹に違和感はあったそうですが、

歩く事もできたようです。

少し安心しました。

 

 

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明日、手術します…

2024-05-28 08:44:41 | 家族の健康ダイアリー
昨年末、12月に一時入退院していた次女が
明日、手術する事になりました。
 
12月当初の受診時は、夕方の時間外診療というのもあって、
盲腸の疑いでとりあえず入院。
翌日、内科にて再検査。どうも盲腸ではなく
卵管破裂?しているかも。
婦人科へまわされ、MRI検査して判明したのは、
卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫)、子宮内膜症。
痛みと発熱が収まったので退院とはなりましたが、
重いものは持つな。おとなしく安静にしていなさい。
との条件付き。
 
6歳と2歳の男の子二人の子育て中に、
なかなかこの条件は難しく、時々痛みと発熱に悩まされてました。
とりあえず、投薬治療でピルを服用しましたが、
副作用が出て、漢方薬を処方されてもなかなか
良い方向にはなりません。
何より体調不良が続くために、普通の生活も
普通の勤務もできてませんでした。
 
5月の連休中も発熱と腹痛…
再度MRI検査後、子宮と大腸が癒着していて、
排便時に腸が動くと腹痛が起こるにていです。
先生方が今後の治療について話し合い、
明日の手術となりました。
腹腔鏡手術で4泊5日で退院の予定ですが
無事に手術が成功し、元気な次女に戻れる事を祈ってます。
 
体調不良の中、母の日のカーネーションの花を
自宅に届けてくれた次女。
あれから2週間…まだ少しだけ、花は咲いてくれてます。
もったいなくて、捨てられずに台所のカウンターに
飾ってあります。
明日の手術…頑張れ!
子供達もご主人も笑顔の彼女が帰ってくるのを待ってるよ。
 
 
 
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脊柱管狭窄症

2024-03-27 20:42:18 | 家族の健康ダイアリー
ここ1ヶ月…
義母さんは、朝、ベッドから起きる際、
「腰が痛い…」を連発してました。
「どこが痛いの?」と聞くと、時々ですが、
腰からお尻、太もも、膝あたりまでを手でさすります。
腰に痛み止めの湿布を貼り、しばらくしてから、
「腰、痛い?」と聞くと、
腰だけを手でさすります。
朝、起きる時が特に痛みを感じるようで
日中はなんとか過ごせていました。

でも、郡山市で避難生活中、一度腰痛が酷くなり
四つん這いで這いながら、トイレに行ったりしてて
ブロック注射をしていたようです。
守谷市に来てから一度も整形外科で精密検査をしていなかったので
先日、念の為に、腰のMRI検査を受けました。

整形外科の先生には
「脊柱管狭窄症です。手術しないとダメなレベルですね」
との事…
ただ、認知症であることを考えると
手術自体は問題なくできますが、
術後の点滴を外したりすることも考えられるし、
リハビリなども、リハビリの意味を理解できないので、
難しい壁があるとの事。

腰の痛みはありますが、まだ、歩けているので
とりあえず、神経の痛みを押さえる薬を飲んで、
様子を見ることになりました。
義母さんの腰痛が和らぐ事を願ってます。
痛みがあると、血圧も高めになってしまうので…

でも、いずれは、手術…ということになりそうです。


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事件です…

2024-03-11 20:24:59 | 家族の健康ダイアリー
事件です…
いや、正確には、事件が起こるところでした。

今、まさに、先ほど…
お風呂に入ったはずの義母さんが、私を呼ぶので
脱衣所に行くと、あらまー!!びっくり!!
洗濯機のスイッチが入ってて…

どうやら義母さん、スイッチを入れても回らないので
私を呼んだらしい。
蓋を閉めないと回らない洗濯機で良かったです…
だって、中を確認したら、ジェルボールタイプの洗剤が
3個も入ってました!!
そのまま洗濯したら大変な事になってました。
すれすれのところでセーフ。
洗剤は食べてしまう場合もあるそうなので
隠しました…

ここ1ヶ月位の最近の義母さん…
2月にテンカンだって事が判明して薬を飲み始めてから
しばらくは落ち着いてましたが、
家の中で迷子になり始めました。
トイレの場所やお風呂の場所が、私に確認するようになって。
そして、私がいない時をみはからって色々と
やらかすようになりました。

本人は、何かお手伝いしよう、とか、
何でもやってきたから、出来るのに、とか、
そう思ってやるのでしょうけど。
同じ事を何度も聞くし、何回も同じ話をするし、
だんだんと認知症の症状が多様になってきて…
対応している私の精神と体力が少々疲弊してきました。

でも、老いるという事は私にもいつか来る事なので…
怪我や誤飲、事故が無ければ、なんとかね(笑)

今、さっきの洗濯の話をしたら、
もう全部すっかり忘れてました!!アハハ!!

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追い打ちをかけて判明したこと…

2024-01-28 20:59:15 | 家族の健康ダイアリー
昨年末の12月中旬頃、2年ぶりに、
以前勤めていた会社の同僚と食事会をしました。
東京駅で待ち合わせし、食事をしてから
皇居付近を散歩…
実のところ、この時に、腰が痛くて…
痛み止めを飲み、腰ベルトをし、湿布も貼って、
重装備での外出をしていました。

年の瀬のリビングの模様替えやお掃除を経て、
お正月は、1日、3日、5日と、入れ替わりで
子供や孫、義弟夫妻などが来訪。
今度は腰痛に加えて、右の股関節が痛み出しました。

2週間ほど痛み止めを服用しましたが回復せず、
12日金曜日に整形外科を受診…
5年前に一度右の股関節を痛めて2週間ほど
歩けなかった事がありましたが、
今回レントゲンを撮影したら、右の股関節が少し悪化。
原因はこれだったようです…

痛み止めをもらい、股関節周りの筋肉を鍛える体操を
毎日実行するように指導されて帰ってきました。
体操をすると、少し回復しているように感じます。

元気でいないと、歩けなくなり、やりたいことも出来ないし、
義母の介護も、日々の買い物も、車の運転も
出来なくなってしまうことの不便さと恐怖が
今回の事で、ヒシヒシと感じました。
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見つかりました…

2024-01-27 21:11:11 | 家族の健康ダイアリー
昨年末より、胃の調子がいまいちでした。
かかりつけの先生が念の為に検査してみましょう。
と言ってくださり、お正月早々、1月6日土曜日に
胃カメラと大腸検査をしました。

胃カメラは6年前くらいに健康診断時に引っかかり、
胃カメラとピロリ菌の検査をしました。
ピロリ菌は1回の除菌ではダメで、2回除菌しました。
でも、大腸検査は人生の中で1回も経験していなくて…
やらないといけない年齢になっているんじゃないかと
常々思っていました。

胃カメラの結果は、少しびらん箇所があるけど大丈夫でした。
大腸検査の結果は、2個のポリープが見つかりました。
やっぱり…あったか…
でも、お正月早々見つかって良かった…
ラッキー?
なのだと、思うことにしました!

急がなくていいけど、っていわれましたが、
後日、日にちを決めて除去する予定です。
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一応…退院したけど…

2023-12-26 20:39:01 | 家族の健康ダイアリー
12月22日(金)午後四時半頃…
次女から着信…
電話なんて珍しいな…
「ママ、お腹痛い…助けて…」
?????
「どした?」

ただならぬ様子に、次女から指示された場所へ直行…
ある場所の駐車場に停車している次女の車をのぞくと、
運転席でくの字に体を曲げて、悶絶しているのを発見。
歩けないほどの激しい腹痛。
救急車を呼ぼうと言うと、次女は拒否。
しかたなく、次女が助手席に移動し、
私が次女の車を運転し、かかりつけの病院へ。

すでに夜間診療の時間帯。
正面玄関に車を横付けし、夜間担当の方が、
次女を車いすに載せて病院の中へ連れていってくれました。

問診、触診、血液検査、CT撮影の結果、
虫垂炎の疑いで入院となりました。

ホッとしたのもつかの間、翌日、病棟の先生が診察。
どうも虫垂炎ではなさそうとの事。
MRIを撮ることになりました。

結果、産婦人科にまわされ、慎重に診察して頂いた病名は、
「卵管留血腫」
卵管が破れて出血したようでした。
吐き気や発熱もあり、腹部の鈍痛も続き、絶食状態。
心配しましたが、解熱し、血液検査結果も良くなったので、
本日、一応退院してきました。

ただし、本当は入院してて欲しいと先生には言われたそうです。
自宅に帰っても、動かないで安静を保つこと、
そして、29日に受診することを条件に退院となっただけでした。
出血した血液が体に吸収されて、自然治癒すればよいのだそうですが、
出血がひろがるようなら、再度入院、手術になることも有るとのこと。

とにかく心配です。
今日は朝から血圧が高くて、測っても測っても
なかなか正常範囲になりません。
気になっているんでしょうね。

2歳と6歳半の男の子2人の母でもある次女…
自宅での安静は難しいでしょうから…
しばらくは、無理せず、病気を治すことに専念して欲しいです。

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1年になりました。

2023-11-02 21:57:53 | 家族の健康ダイアリー
郡山市内の復興住宅にて、一人暮らしをしていた義母さん。
隣の部屋に住む義母さんの妹夫妻の支援を受けながらの生活も
限界を迎え、昨年10月末に、茨城県守谷市に義母さんを連れてきて
はや1年にまりました。

最初は栄養失調状態でしたが、半年後にやっと回復。
一方で、義母さんの記憶は、短時間しか維持出来ないように
なってきました。
1年前は、着替えを手伝う事はなく、自分で選んで着ていました。
洗濯物は相変わらす上手にたためていますが、
自分の洗濯物をタンスにしまって整理整頓が少しずつ
難しくなってきています。

夜中に寝ぼけながらトイレに行きますが、
時々、ベッドに戻らずに、朝だと勘違いして
着替えを始めたりします。
ほとんどが夜中の出来事なので、声をかけてもう一度
ベッドで寝てもらいますが、朝起きたときには忘れています。
本当に目が離せません。
義母さんは1階の和室で就寝してもらってますが、
私は隣のリビングのソファベッドで義母さんを見ながら
寝ています。
一年間、私は自分のベッドでは寝ていませんので、
最近、腰痛が出てきました。

ただ、当初は寝ぼけて怖い夢を見て、存在しない物が見えて
叫んだり、騒いだり、玄関を開けて外に出ようとしたりしてましたが、
最近は、孫や曾孫とのふれ合いがあるせいか、
曾孫との楽しい夢を見て、寝言を言ったりして寝ぼけています。

病気は少しずつ進行していても
義母さんにとって笑顔でいることが増え、
自分の記憶が悪くなっていて不安症になっている義母さんが
安心して一緒に暮らせているのであれば、いいかなと。

ある意味大変な一年間でしたが、
あっという間の一年間でした。

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