富岡町の震災日記 「桜里園(オリオン)」

福島県富岡町は原発事故により町民は避難中。一部地域は解除、故郷に戻る町民も。桜の町の復興が叶うまでの日々をお伝えします。

運動会

2024-10-31 13:27:25 | 孫の成長記録

10月5日(土)には、4歳の女の子の孫の、保育園の運動会。

去年は撮影してもらったビデオ映像をみましたが、

今年は可愛い姿を見にいきました。

円形の布にカラフルなボールを沢山のせて、

布の周りを園児達が持って、上下に上げ下げすると

空中に跳ね上がったボールがまるで踊っているよう!

見事なチームプレー!たくさん練習したのでしょう。

「頑張ったね」と言ってあげられて嬉しかったです。

 

そして、10月26(土)は、一番上の孫、

今年小学生になった7歳の男の子の運動会でした。

現在入院中の実家の母や、自宅介護中の父、

認知症の義母にも見せてあげたいので、主人にビデオ撮影を依頼。

校庭は大きくて緑が多い、故郷の小学校を想い出すような雰囲気。

1学年2学年合同の演目で、かけっこ・玉入れ・ダンスの3演目。

かけっこは3位! がんばりました。

玉入れは、音楽に合わせてダンスをしながらスタンバイ、

笛がなると一斉に玉入れ!笛がなると、また、円形になってダンス。

これを5回くらい繰り返すスタイル。

円形になってダンスをしているので、ビデオでもよく顔や様子がわかって

見る側にとってはとっても楽しい企画でした。

ダンスは、キラキラのボンボンを両手につけて上手に踊ってました。

 

時々、学校に行くのを渋ったりする事があると娘がこぼしてたので

心配していましたが、今日は楽しかったようですね。

また、来年が待ち遠しいです。

 

 

 

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本日、手術でした…

2024-10-10 20:10:36 | 家族の健康ダイアリー

本日、10月10日、実家の母が手術しました。

実は、9月10日に大腸に穴があき、炎症をおこして

腹膜炎を併発、発熱や痛みを訴え、救急車で透析の出来る病院に

入院して、絶食と点滴投薬治療をしていました。

炎症の数値が一時は良くなり、先週に退院する予定でしたが、

食事を開始したら、また数値が悪化。

本日、手術となりました。

12月には87歳を迎える、いわゆる米寿の年齢ですが、

比較的元気で、「手術を受けて元気になる!」と言ってました。

 

昨日の夜には、実家の両親にとって4人目の曾孫(男の子です)が誕生。

その嬉しいニュースを聞けたのも励みになったようです。

「元気になって、曾孫の顔を見たい。抱っこもしたい。」

と笑顔で言ってました。今日は麻酔がきれてから痛みが出て大変そうでしたが、

明日はもう少し元気になって一般病棟に戻ってくる予定です。

 

父も生きる為の選択として、胃瘻を。

母も生きる為の選択として、ストーマ装着を。

無事に退院出来ることを祈ってます。

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自宅に戻り3週間…

2024-10-08 23:53:40 | 家族の健康ダイアリー

先月の9月中旬に退院して自宅に戻った実家の父。

約3週間経ちましたが、1日に3回の胃瘻、(投薬、水分補給も兼ねます)

絶え間なく続く痰の吸引、口腔ケア、おむつ交換を

同居の妹は、ほぼ一人でこなし、寝不足で疲れもピーク。

その他に、訪問看護、訪問診療、入浴、リハビリ…などの介護支援を

受ける為の契約や打ち合わせ、準備…

父の命がかかっているので、とりあえず、こなしておりました。

 

一昨日から具合が良くなくて、昨日は朝一で訪問診療の先生がきました。

軽い肺炎になりかけているとの事。抗生剤をもらい、酸素吸入もつけました。

おかげで、昨夜は、良く寝ていたそうです。

微熱もありましたが、本日は落ち着いて過ごしていたなーと、思いきや、

お昼前に呼吸が荒くなり苦しそう。

痰の吸引をこまめにしても、指先で測る酸素飽和濃度が80前後。

本来は95以上なければなりません。

急遽、訪問看護の方に電話、来ていただきました。

酸素吸入の量を少し増やしましたが、酸素飽和濃度がやや回復したものの

相変わらず呼吸が苦しそう。痰の吸引もたくさん取れません。

看護師さんが体を起こした状態で、自力で痰を出すように声かけしたら、

まとまった痰が出てきて、症状が回復しました。

どうやら、粘着力のある痰が気道をふさぎ、苦しかったようです。

 

これからも、こうゆう事が起こるかもしれないとの事。

良く寝ているからといって油断が出来ません。

やはり、体を少し動かして人間が持っている力を借りて

生活していった方がよろしいようです。

たった30分のリハビリ、ベッドから車いすの移動などが大事なんですね。

 

 

 

 

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