ポン人、金木犀の香りに秋の終わりを教えられ、子供達に教えられ・・・

この香りを嗅ぐと、もうすぐ冬なんだと知らされます。自然は、正直ですから素直に教えてくれます。だから、大好きです。そして、この香りは、何だか癒されます。疲れて帰路に着く途中で漂う香りに立ち止まり思わず深呼吸してしまいます。
そんな時、ポン人の僕は、こう呟いてしまいます。「いいね～、サティスファクション！」正しく、これぞ、ポン人。たぶん、５０過ぎても同じ自分だろうな・・。

今夜は、アジではなく、砂肝の塩焼きが網の上に乗っています。塩焼きです。
そして、ビールを飲みながら焼き上がりを待っています。たぶん、女房は、この幸せなひと時を味あわせてくれるために、敢えて、今夜は、何も食事を用意してくれなかったのでしょう。そんな、女房に、感謝しましょう。作れる男は、辛い。
でも、正直、楽しいんです。これは、ほんと、嫌味なし。

昨夜は、７割の入りでしたが、個性豊かな人達が来てくれましたので、とても、楽しい夜でした。僕が楽しい楽しいと書くと本当に楽しいの？って思う人もいるでしょうが、正直、毎日が楽しいんです。そう思うから？そう思おうとしているから？
いいえ、何も思わずに楽しい。これが、正解です。じゃ、何でそんなに楽しいの？って聞かれたら、「それは、たぶん、僕が、楽しむことの達人だから。」と答えるかも知れません。余計なこだわりをパスした時に楽しいことって、どんな小さく思えるレベルでも確実に楽しいのです。子供がそうです。これは、子供たちを観察していると理解出来ます。楽しいことって、石ころのように転がっているものです。
そんな子供のように生きたいと思うから、馬鹿なんですが、楽しいんです。でも、
それって、子供を観察しなくても、自分自身のあの頃を思い出すだけでも・・・。
そろそろ、砂肝が焼き上がる頃ですので、この辺で終わろうと思いました。


この文章、大物の先生に読まれたら、ケチョンケチョンに言われるんだろうな。
でも、「そんなの関係ねぇー！」だって、自分らしいと思うもん！だし、書いてるの自分だもん！だし、自分は、自分だけだもん！だし、だし、自分の人生だもんッ！！

僕のこだわりがあるとすれば、それは、如何に自分らしいと自分が認めるかです。
少しでも、不自然だと思うと、楽しめないんです。だから・・・。ごめんなさい。


東京のチベット地区足立区江北の人会の馬スター