洗浄成分の総まとめページです。編集順に随時更新してゆきます。再更新20171102 再更新20171104界面活性剤番号に16を設けてグラフと目次を差し替えました。
20171106 目次に沿った詳細のご案内は完了
ご案内はもう少しまとめて行く予定です。
20171105グラフと目次を再度差し替えします。
理由→A:高級アルコール系(一般的に天然物×合成の炭素の数が高い〔炭素の数が多いアルコール〕合成のアルコールとグリコシドとの合成)
(高級アルコールも合成物ですが合成の仕方や種類により刺激は差が出ると思います)
B:カルボン酸+ポリオキシエチレン(PEG)の合成〔酸化エチレンを付加重合が1~12は表示指定成分〕
C:天然物×クロリド(4級アンモニウム)
A:B:Cを比べたときに刺激はA<B<Cとイメージ出来る為。(Cが刺激が強いと考えられるため)
家庭用品品質表示表の日用品の成分(界面活性剤中分類)が左 合成洗剤 ←消費者庁のデータ
私が編集をした右のグラフが(界面活性剤小分類)を左の中分類の表に当てはまるようにして洗浄性と肌刺激を示しました
*中分類に当てはまらない洗浄成分として?という分類を付け加えました。
変更内容詳細はこちらからご確認下さい。
〔目次〕
各成分詳細を中分類ごとにご案内予定です。(⑧は多いので、小分類も考慮してご案内します。)
中分類番号①石けん成分(高級脂肪酸も含みます)
②③一般的に洗濯洗剤・住宅洗剤に多く使わています。
④一般的に住宅洗剤・歯磨きの発泡剤として採用される洗浄剤です。
④のうちDEA(ジエタノールアミン)・TEA(トリエタノールアミン)・MEA(モノエタノールアミン)合成のもの
⑤食器洗剤・シャンプー・ハンドソープ・ボディーソープに多く採用される洗浄剤です。
⑥⑦スルホン酸を優しく合成したタイプ。⑤よりたんぱく変性は穏やかですが、浸透力は高いとか?
【④⑤】と同じように住宅用・一部洗濯用・食器用・シャンプー・ボディーソープの洗浄成分に採用されています。
次⑧から低刺激洗浄剤と言われる(敏感肌さんには向きません)アミノ酸系のご案内になります。
⑧の界面活性剤小分類9
⑧の界面活性剤番号9 ラウロイルの仲間達は多いです。ラウロイルは基本陽イオン界面活性剤の合成のようです。
参照記事 アミノ酸系の洗浄剤で見かけるステアロイル・・・・。本質がざっくり過ぎて分からない。私の勉強ノートとして残します。解決四級アンモニウムでした。
下記は〔?枠です〕
消費者庁の家庭用品品質表示法の枠には入らないと思われる。
スルホコハク系・洗浄を兼ねる
グリコシド等のエステル
非イオン界面活性剤⇐PEGポリエチレンタイプが多い、
リン系
酢酸合成の内アミン(クロリド合成を指定ない成分)を〔?枠〕として挟みます。
また⑧に戻ります。
品質表示法 分類⑧ 界面活性剤小分類 13
天然物との合成ですがクロリド(4級アンモニウム)との合成です。
品質表示法 分類⑧ 界面活性剤小分類 14
高級アルコール系又は天然脂肪酸系 とアミノ酸系との合成です。
この分類は高級アルコールが合性値が高いものか?低いものか?
天然の脂肪酸の質
アミノ酸が天然のものか?合性値が高い食品添加物系なのか?
原料等各原料の質で名前だけでは見分けがつきませんが、比較的低刺激の分類だと思います。
一般的には洗浄力が弱いため、他の①~⑧の洗浄力の補佐的に使われることが多いようです。
グルタミン=合性値高めのようです。
品質表示法 分類⑨ 界面活性剤小分類 13 ベタイン系両性界面活性剤になります。
13はプロピレングリコール系 陽イオン系との合性 敏感肌さんには刺激があると思います。
品質表示法 分類⑨ 界面活性剤小分類 13 ベタイン系両性界面活性剤になります。
品質表示法 分類⑨ 界面活性剤小分類 14 ベタイン系両性界面活性剤になります。
高級アルコール系のベタイン系になります。
高級アルコール=(天然由来×石油合成の炭素の数が多いアルコール)
この合成を天然物で合成することも不可能ではないようです。
敏感肌さん向きとも言えませんが、合成の仕方により刺激を抑えることは可能では・・・・?
ただしこの洗浄成分だけでは洗浄力は弱いので他の界面活性剤の種類により刺激が強くなることも。
品質表示法 分類⑨ 界面活性剤小分類 14 ベタイン系両性界面活性剤になります。
品質表示法分類 アルキルアミンオキシド⑩ 界面活性剤小分類 15 アミン系両性界面活性剤になります。
ベタイン以外の両性塩基はここに当てはめました。
クロリドは出てきませんが第3級アンモニウム。
プロピオンはPGの合成?
刺激・洗浄等は⑧の9-13と近いと思われます。
品質表示法分類 アルキルアミンオキシド⑩ 界面活性剤小分類 16 アミン系両性界面活性剤になります。
界面活性剤小分類 15との違いは 原料が天然の脂肪酸を使っているところです。
日本界面活性剤工業界のその他の界面活性剤枠にあたると思う物・グリコシド系の合性値が低そうなものを★で記します。
低刺激又は刺激がない物もあると思います。
ただし原料により一概には断定も出来ないと思います。
働きとしては洗浄力は弱く、他の界面活性剤との組み合わせにより、
洗浄力を助けたり、肌に保湿を与えたりする成分が多そうです。
2017/11/06
界面活性剤の本質は一覧は以上になります。
各ご案内は統一してわかりやすくしていこうと思っています。
2017/11/04
再更新します。20171027
名前や界面活性剤の区分けだけではなく、特性を洗浄剤で検索したところ、またまた追加です。
洗浄成分として214成分内10~15が★(天然×天然合成)でも可能な成分だと思います。
この他非イオン界面活性剤の一部が洗浄成分としてHITしましたが、補助的な役割だと思います。
これはいずれまとめたいと思います。と言う事で先日までのは追加をしないでこの目次に沿って
ご案内してゆくと思います。本日はここまで。
🔄情報等を末尾に示します。 style="font-size: large;">目次 style="font-size: medium;">アミノ酸系の名称が出てくる物がアミノ酸系と言われる成分です。
陰イオンなのか?両性イオンなのか?
化粧品成分リストで両性塩基と記されていないものが多く、分類がはっきりしません。
陽イオンの合成が強そうな物は両性系陰イオンと勝手に振り分けました。
優しそうなのかな?と思うと表示指定成分だったり・・・・・。
似たような合成をたどりながら成分名が違う物も沢山あります。
詳細一覧表を案内しますので、各本質でご確認下さい。
★1~8は合成する原料で天然×天然又は天然×石油合成と可能な成分だと思います。
本質から天然×天然合成でも可能かも知れない成分は黒字で表記しました。
成分詳細と家庭用品品質表示法の成分①~⑩・刺激グラフ1~13で案内してゆきます。
勝手に毒判定1~3のうち毒判定
3は赤
2は濃赤茶← style="font-size: medium;">~2は茶
でご案内しています。グラフの参考資料・界面活性剤の振分方については、このブログの
食器洗浄成分=シャンプーの成分は一般的に同じです。 style="font-size: medium;">にてご確認下さい。
番号の振分については下記でご案内しています。
洗浄成分の種類と洗浄力&刺激性 style="font-size: medium;">他以前のページでご確認下さい.
編集順に随時更新してゆきます。
ここからは編集前の軌跡。更新前の記事です。
陰イオン(アニオン)・両性イオンの目次2P
非イオン(ノニオン)・陽イオン(カチオン)界面活性剤は含まれません。
消費者庁の表(編集有り)
界面活性剤の刺激・洗浄目安(美容雑誌 伝 参照 編集有り)←様々な情報とこの本と使った体験と成分の本質から独自に当てはめています。
洗浄成分成分名と詳細のご案内(2017年10月現在私のパソコンで確認できたのは102成分→107に変更です)目次も差し替えます。
早速5成分を追加しました。(メジャーなラウリル硫酸K・M・DEA・MEA・TEA)近年化粧品では見かけないため私の資料の化粧品成分登録をしてませんでした。
*化粧品登録で成分名やコードが全く同じ成分が2つある時には医薬部外品原料規格の本質が分かれています。気になる方は本質をご確認ください。
成分詳細は見やすく編集するのに時間がかかります。
編集順に順次アップロードをしてゆきます。
2017/10/16追加・訂正文はオレンジで示します。
20171018.洗浄成分を追加するための編集作業中です。 20~30成分の追加が出ると思います。 🔄情報は目次、独自に見やすく整理している界面活性剤番号も🔄します。上記更新済