皆さんと一緒に考えましょう

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

新型コロナ感染から半年後も「細胞性免疫」の存在確認=英研究と原因不明のメタボ腹に効くのは カロリー制限ではない?

2020-11-03 14:55:59 | 日記

下記の記事はロイターニュースからの借用(コピー)です
[ロンドン 2日 ロイター] - 軽度または無症状の新型コロナウイルス感染者100人を対象とした英国の小規模研究によると、感染から6カ月間経過しても「細胞性免疫」が存在していることが分かった。少なくとも半年間は一定の免疫機能が働いている可能性が示唆された。
同研究は論文投稿サイト「バイオアーカイブ」に掲載されたが、他の専門家による査読を受けていない。研究結果では、一部の感染者の抗体レベルは低下したものの、免疫システムのもう一つの重要な側面であるT細胞応答が持続していたことが示されたという。
一方、新型コロナに再感染しないことを示すものではないとした。
研究に直接関与していない専門家は、今回の結果は重要で、新型コロナの防御免疫に関する知見拡大につながると述べた。

下記の記事はダイヤモンドオンラインからの借用(コピー)です
原因不明のメタボ腹に効くのは
カロリー制限ではない?

「足や手は細いのに、お腹が出ているの」
「ビールの飲みすぎなんじゃない?」
「それがさ、ビールも飲まないし、炭水化物もとっていないんだよね。なんでなんだろう?」
「それは、もう、年のせいでしょ」
 お腹周りがすごいと、ビールのせいにされがちですよね…。でも、実際はビールどころかお酒はなにも飲んでいない…となると、次は炭水化物のせいに…。しかし、それすらもとっていない。そして、原因と解決策が見いだせないと、結局、加齢のせいだから仕方がないのだと片付けられる…。
 ビールや炭水化物を控えてもお腹周りがスッキリしないとなると、もう年のせい以外考えられない!となってしまう。先日、カフェで耳に入ってきた会話ですが、これって結構“あるある”なネタではないでしょうか。
 そのため、こうしたものを控えるだけではなく、食事全体の摂取カロリーも減らそうと頑張る人も少なくないでしょう。 
 「摂取カロリーを減らせば太らない」
 「摂取カロリーを減らせなかったら、消費カロリーを増やせば太らない」
 これは、ある視点から見れば正解です。だからこそ、摂取カロリーを減らすべく、カロリーを気にしたり、運動して消費カロリーを増やそうとしますよね。
 でも、これが完璧な正解とは言えないのは、摂取カロリーを減らす量、取り組む期間の長さといった設定条件によって結果は変わってくるからです。
 確かに、摂取カロリーをおさえれば、最初のうちはどんどん痩せていくでしょう。ただ、その先に多くの人を待ち受けているのは“長い停滞期”と“リバウンド”だというのもひとつの真実です。
摂取カロリーを減らせば
体の代謝は落ちる

 なぜなら、体の恒常性によって、摂取カロリーの低い生活に慣れてしまい、それにあわせて、少ないカロリーで生きられるように消費カロリーが下がり、代謝機能全体が低下するというサイクルができてしまうからです。そして、代謝の悪化で、内臓脂肪が溜まって太りやすくなる…。足や手は細いのにお腹はぽっこり。つまり、メタボを引き起こしている原因は、ビールや炭水化物のせいでもなく、食べすぎでもなく、“減らす”ダイエットだったりするのです。
 でも、私たちは、体の中でそんな負のサイクルが起きているとはつゆ知らず、頑張っている割に結果のでない停滞期にイライラし、また少しずつ食べ始めてしまい、前ほどは食べていないはずなのに太りやすくなってしまうのです。
 特に、お腹まわりは、内臓がある大事な場所。ここをしっかり守ろうと脂肪が優先的についてしまうため、食べていない、飲んでいないのにも関わらず、メタボ腹をなかなか解消できないのです。
変化が出ない時こそ見直すべきは
「お米」との向き合い方
 ここで「食べても食べなくてもメタボ腹になるなら、もう打つ手がない!やっぱり年のせいなんだ!」と悲観する必要はありません。ある程度の期間、頑張ってダイエットをしても思うような変化が見られないのは、「やり方を変えてほしい」という体からのサインなのです。
 では、どのようにやり方を変えれば良いのでしょう?そのやり方のひとつには、ずっと避けてきた“お米を食べる”ということもあげられます。炭水化物を控えておかずメインの食事を続けると、カロリーはほどほど、糖質は控えめ。であったとしても、気づかぬうちに脂質を摂りすぎている可能性があります。そうした脂質の割合が多い食事ほど、燃えにくく、溜まりやすくもなるのです。
 厚生労働省による指針で理想的な栄養バランスとされているのは「炭水化物50〜65%、タンパク質20〜23%、脂質20〜30%」(日本人の食事摂取基準2020年版)ですが、これをお弁当に置き換えてイメージすると、半分はごはんが占めている状態です。
「そんなの食べすぎ!」と思うでしょうか。
 実際、お弁当のごはんを残す人も少なくないでしょう。でも、その代わりに糖質が少ないけれど脂質が多い揚げ物を食べていたり、ポテトサラダやフライドポテトというような「脂質を多く含む糖質」をとっていたりしませんか?また、こうした糖質を注意して抜いたとしても、おかずが肉ばかりの人と、刺身など魚を摂取する機会の多い人とでは摂取する脂質の量や質も変わってきます。
 糖質にだけ気をつけたら良いとは言えないのです。カロリーを効率よく燃焼させるためにも、脂質のとりすぎには気をつけなくてはいけません。  
同じ炭水化物でも
パンや麺類はN G!
 ただ、「炭水化物をとって良いのか」と安心して毎朝パンを食べるのは要注意。お米に含まれる脂質は2%程度ですが、パンの脂質は、種類によって異なるものの、高いものでは50%もあるものも!
 主食はパンや麺類ではなく「米」にする、と考えれば脂質のとりすぎは防げます。さらに糖質も摂りすぎないようにするには「食べない」のではなく量を調整すれば良いのです。自宅のお茶碗を一回り小ぶりなものにするのも良いでしょう。お米を主食にし、パンや麺類は時々の楽しみにするとストレスなく続けられます。
 ここ数年の糖質制限ブームによって、お米は「糖質が多い」という側面だけを見られがちですが、上手に取り入れていきましょう。
 生活習慣病予防に欠かせない食物繊維は量を摂取できますし、ビタミンやミネラルも…そして、意外に思われるかもしれませんが、タンパク質まで含まれているのです。もちろん、主食だけでは充分なタンパク質量は補えないので、そこに卵や納豆、魚や肉などおかずが必要になってきます。どんな食材でも、1品で栄養すべてをまかなえるものはありません。お米にはメリットがたくさんあることも思い出してほしいと思います。
体と家計に優しい
「お米」の献立3選

 そうは言うものの、新米もおいしい今の季節。ごはんを解禁した途端、つい食べすぎてしまうという方も少なくないはず…。ご飯とメインのおかずだけだと、ご飯が進み過ぎてしまうこともありますよね。でも、だからといって料理を1品増やすのは大変…というときには次のメニューを試してみてください。
(1)ごはん+おかず+インスタントの味噌汁(自炊できればベストです)
低カロリーかつ、重量感のあるメニューをあわせて満足感をプラス
(2)ごはん+おかず+サラダ(千切りキャベツなどシンプルなもの)
おかずの味つけが濃いと、そのお供に…とごはんをつい食べすぎてしまいます。そんなときには、ごはんとあわせにくい副菜を添えると良いでしょう
(3)ごはん+おかず+酢の物
おかずが少ないと、味が単調になって食べすぎてしまいがち。酸味など他の「五味」を揃えると満足感を感じやすくなります。もずく酢など、コンビニでも簡単に手に入るようなものでお試しください。
 また、ごはんと味噌汁を軸にした献立は、家計のスマート化にも一役買ってくれます。「食の時間が楽しみ」とステイホーム以降、ハレの日的な食事を半年近く続けてしまった我が家。ここ最近、一汁三菜のシンプルな食事に戻したところ、食費が大幅に削減され、体だけではなく家計にも優しいことを気付かされました。


まさか家族を疑うなんて…。認知症の「物盗られ妄想」に寄り添うには?

2020-11-03 09:18:27 | 日記

下記の記事はLIMOからの借用(コピー)です。

認知症で現れる症状のなかでも、「物盗られ妄想」はとくに対応が難しいとされるものの1つです。「あれを盗まれた!」などと急に言われても、どう答えればよいのか戸惑ってしまう、どう対応したら良いのか分からない、と悩みますよね。

「「物盗られ妄想」が現れた時にすべき4つの対応
1. まずは話を聞いて「共感」する
認知症の人が「財布がない!」などと騒ぎだしたら、しっかり話を聞いて、「それは大変だね」「困ったね」などと共感しましょう。
話を聞くときは、腕を組んだり、上から見下ろしたりせず、本人の目線に合わせることも大切です。話を聞いてもらい、共感してもらうだけでも、安心して少し落ち着きを取り戻してくれることがあります。
反対に、「なくなるわけないでしょう!」「自分でどこかにしまったんでしょう!」などと本人を否定する言葉をかけるのは、NGです。
盗られた」のは、本人にとって大切なものが多い
「物盗られ妄想」は多くの場合、本人にとって大切なものが見つからないときに起こります。
幼いころに貧しい時代を経験したり、若いころに苦労したり、という人は、財布や通帳などお金に関わるものを「盗られた!」と訴えることが多いです。
また、認知症の人は最近の記憶(短期記憶)よりも、昔の記憶(長期記憶)の方がよく覚えているため、ふとしたときに「あれどこにやっただろう?」などと、何年も見ていないようなものを急に思い出し、「どこにもない!盗られた!」と落ち着かなくなってしまうことがあります。
「物盗られ妄想」の背景にあるものは?
認知症でうまく記憶ができなくなると、「自分が財布などをしまった場所が思い出せない」「自分がしまったということ自体を忘れてしまう」といったことが起こります。
「本人にとって大切なものがない+しまったはずの場所にない(自分がしまったこと自体を忘れている)」となれば、不安を感じ、「誰かに盗られた!」と思うのは、とても自然なことなのです。
また、孤独感や疎外感なども「物盗られ妄想」を引き起こす原因となります。
今までできていたことができなくなり、家族に怒られたり、相手にされなかったりすると、不安や不満が溜まります。その結果、ストレス発散のような形で周りの人を疑うことがあるのです。
なぜ家族や介護スタッフが疑われやすいの?
本人にとって「身近な人」だからです。
たとえば、私たちも自分の部屋のものがなくなったとき、探しても見つからなければ、近くにいる家族に「私のスマホ、どこにあるか知らない?」「私の消しゴム、学校に持っていった?」などと確認しますよね。
わざわざ外から泥棒が入ったとは思わないのではないでしょうか?
ここで否定されてしまうと、本人は「お前が盗んだんだろう!」というように反発し、疑いの目を向けたり、暴力につながったりする可能性があります。
まずは、本人の言動を否定せず、困っていることに耳を傾け、共感する姿勢を見せましょう。
2.一緒に探す
共感をしたあとは、なくなったものを一緒に探しましょう。
一緒に探してくれるというだけで、認知症の人には「見つかるかもしれない」という安心感が生まれます。
介護者が先に見つけるのも悪くはないのですが、あまりに早く見つけてしまうと、本人の自尊心を傷つける可能性があります。
「お前がそこに隠したんじゃないのか」という新たな疑いをかけられることもあるため、先に見つけた場合は、「この辺は探した?」などと声をかけて誘導し、「本人」に見つけてもらうことをおすすめします。
本人は、大切なものがないことを本気で心配しています。介護者も探すときは、適当に探すのではなく、一生懸命探している姿を見せなくてはなりません。
3.見つかったら一緒に喜ぶ
探しものが見つかったら、「見つかって良かった~」「安心したね!」などと、本人と一緒に喜びましょう。「やっぱりあったじゃない!」などと声をかけるのは、NGです。
最後に、本人を否定してしまえば、不信感が生まれ、さらに疑いの目を向けられたり、泥棒扱いされたりすることもあります。
本人の、「見つかった」「嬉しい」という安心感や喜びに寄り添ってあげることが大切です。
4.どうしても見つからないときは、話題を変えてみる
探している対象が、何年も前のものであったり、見つからなかったりする場合は、「疲れたね。少し休憩しようか!」などと声をかけ、お茶を飲んで話題を変えることも1つの対応方法です。休憩している間に落ち着きを取り戻す場合もあります。
どうしても落ち着かない場合や、家族を疑って興奮しているときは、家族が近くにいることが余計に興奮状態を強めていることも考えられます。本人から見えないところや、離れたところから見守るなどの対応を取ることで、少しずつ落ち着きを取り戻すこともあります。
「物盗られ妄想」を起こりにくくするには?
普段から、片付ける場所を決めておく
「物盗られ妄想」が頻繫に現れるのであれば、普段から、タンスや物入れなどにシールを貼るなどして、どこに何が入っているのかが、一目でわかるような工夫をしましょう。
シールなどを貼ることで、本人がものを片付けるときにも、一定の決まった場所に入れられるようになります。
探しているものの場所がすぐにわかるように「見える化」できていれば、本人も安心して生活を送ることができ、「物盗られ妄想」は徐々に減っていくことが期待できます。
コミュニケーションをとる機会を増やす
普段から、本人と積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。
「物盗られ妄想」は、さびしい気持ちから起こることもあります。そのため、落ち着いている時間に本人の話をゆっくり聞いてあげる機会を設けたり、悩みや不安を受け止めてあげたりすることで、症状が落ち着くこともあります。
本人の「困り感」に寄り添う
「物盗られ妄想」は、頭ごなしに否定しないことが重要です。
最初に否定してしまえば、そこからは「お前が盗んだ」などと責め立てられたり、落ち着きがなくなったりするだけです。
認知症だということは関係なく、自分も大切なものがなくなったときは同じように不安になることを思い出し、丁寧に対応しましょう。また、事前に「物盗られ妄想」を防ぐ対策をおこなうことも大切です。
ものがしまってある場所を「見える化」しておくことや、日ごろから上手にコミュニケーションをとっていくことは、認知症の人たちの不安を和らげることにつながります。
事前の対策や、症状が出た時の対応がどうしてもうまくいかないときは、早めにケアマネジャーや医師に相談し、何らかのサポートを受けることをおすすめします。
本人の「困り感」に寄り添う介護の一助となればと思います。