再びホームベーカリーでノングルテン米粉パン

昨日の出来ではちょっと不満足な私・・・上の部分の乾燥してごわごわになった
食感が許せませんでした。




　　昨日のパンです・・・写真を見ると良くわかりますよね。

たくさんのヒビが入っています。

これは、米粉をしっかり水と混ぜ合わせても乾燥すると米粉は「米粉」に戻って
しまうからなのです。
上が乾燥すると、かま伸びも期待できませんし、せっかく包んだガスも逃がして
しまうのです。

ですから、真ん中が窪んでいますよね。


そこで・・・苦肉の策






何とかシリコンカバーをかけてみました。
勿論、完全に覆うことはできませんでしたが、まずはどのような結果になるのか
試しのつもりでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すると、どうでしょう

ツヤツヤのピッカピッカに焼きあがって、

昨日よりもさらに焼き上がりの良い匂いが、事務所に広がりました！







確かに、ホームベーカリーは便利です。

でも、私はいつも皆様に言っていることがあります。

それは、機械と人間の共同作業をすることによって、さらに良いものを作ることが
できる！

と、言うことです。

ほんの少しの手間をかけることによって、さらにおいしいパンが焼きあがったら
やっぱり

『うれしい～』

ですよネ！


そういえば、昨日焼いたノングルテンの米粉パン

今日もフワフワでした。

そのパンは、ある会社の皆様で先ほど召し上がっていただき、大好評だった

とのこと！！

本当においしい「ノングルテン・お米１００％のパン」を、少しでも多くの

皆様にお伝えしたい！！

と、思う毎日です。

今度は、この『パナソニックＳＤ-ＢＭＳ１０１』　で、レーズンパンに挑戦

してみたいですね。

勿論・・・・ノングルテンです



ただ・・パナソニックさんにお願いしたい！

せめて、取っ手の部分を取り外しできるようになると、ちゃんとカバーができて

完璧になるのになぁ～


ノングルテンの米粉パンは、上がガビガビになるのが決して当たり前ではないと

言うこと・・・・わかっていただきたいですねぇ～