仕事柄、いろいろな方とお話をさせていただくことがあります。
それは昨日の事でした・・・。
仕事の打ち合わせ中の事、注意書きを何処まで書いたら良いかという
話のなかで、驚きの話を伺いました。
「プルトップの缶詰以外の缶詰を販売したところ、どうやって開ければ
良いのですか」
というお問い合わせが殺到したと言うのです。
思わず・・うっそ~~と叫んだ私。
そしてさらに缶切りで開けてくださいと言うと
「缶切りって何ですか?」
と、聞き返されるそうです。
私は思わず耳を疑いました。
缶詰に缶切りはセットだったはずなののに、いつの間にこんな世の中に
なってしまったんでしょうか。
確かに便利なプルトップの缶詰が、スーパーの棚にも沢山並んでいますが
だからって、缶切りを知らないなんて・・・。
それから本当に最近の若いお母さんは、まな板と包丁を持たない方も増えている
そうです。
料理バサミもそれは確かに便利です。
しかし・・・それもいかがなものか・・。
笑い話に出てくるような話が、現実に・・・身近な事として話を伺うと、思わず
背筋が凍るような気がします。
そう言えば、最近いただいた健康食品には
「喉に詰まるおそれがありますので、一粒づつ注意しながらお召し上がりください」
と丁寧に書いてありました。
はぁ~~?
そこまで責任を持ちますか?
(ちなみに私は6錠一度に飲みます)
気をつけて飲むのは自己責任でしょう・・・じゃないですか?
子供の頃母親から言われた言葉が、商品のパッケージに書かれるようになったのは
いったいいつからでしょうか?
それから瓶詰めのジャムも、開封方向などが書かれるようになっているそうです。
そう言えば見たことがあります。
これってマニュアルがなければ、何も出来ない人たちが増えているって言うこと
ですよね。
自分で考え判断して生きてゆくという選択肢は、どんどん狭くなって行くように
思いますね。
先日の「食育フェア」も、食育教育を声高におっしゃる方々に少し違和感を
覚えましたが、現実に行き当たるとこれもまた無理からぬ事と、悲しくも
受け止めなければなりません。
いつからこんな時代になったのか・・・。
子供が子供でいられなくなっていると言うことは、親が親でなくなっているという
ことになるのかも知れない。
本当に、怖い話だと思いました。
それは昨日の事でした・・・。
仕事の打ち合わせ中の事、注意書きを何処まで書いたら良いかという
話のなかで、驚きの話を伺いました。
「プルトップの缶詰以外の缶詰を販売したところ、どうやって開ければ
良いのですか」
というお問い合わせが殺到したと言うのです。
思わず・・うっそ~~と叫んだ私。
そしてさらに缶切りで開けてくださいと言うと
「缶切りって何ですか?」
と、聞き返されるそうです。
私は思わず耳を疑いました。
缶詰に缶切りはセットだったはずなののに、いつの間にこんな世の中に
なってしまったんでしょうか。
確かに便利なプルトップの缶詰が、スーパーの棚にも沢山並んでいますが
だからって、缶切りを知らないなんて・・・。
それから本当に最近の若いお母さんは、まな板と包丁を持たない方も増えている
そうです。
料理バサミもそれは確かに便利です。
しかし・・・それもいかがなものか・・。
笑い話に出てくるような話が、現実に・・・身近な事として話を伺うと、思わず
背筋が凍るような気がします。
そう言えば、最近いただいた健康食品には
「喉に詰まるおそれがありますので、一粒づつ注意しながらお召し上がりください」
と丁寧に書いてありました。
はぁ~~?
そこまで責任を持ちますか?
(ちなみに私は6錠一度に飲みます)
気をつけて飲むのは自己責任でしょう・・・じゃないですか?
子供の頃母親から言われた言葉が、商品のパッケージに書かれるようになったのは
いったいいつからでしょうか?
それから瓶詰めのジャムも、開封方向などが書かれるようになっているそうです。
そう言えば見たことがあります。
これってマニュアルがなければ、何も出来ない人たちが増えているって言うこと
ですよね。
自分で考え判断して生きてゆくという選択肢は、どんどん狭くなって行くように
思いますね。
先日の「食育フェア」も、食育教育を声高におっしゃる方々に少し違和感を
覚えましたが、現実に行き当たるとこれもまた無理からぬ事と、悲しくも
受け止めなければなりません。
いつからこんな時代になったのか・・・。
子供が子供でいられなくなっていると言うことは、親が親でなくなっているという
ことになるのかも知れない。
本当に、怖い話だと思いました。