今朝、出勤する電車の中で穏やかな陽ざしを感じながら、思わず「小春日和」という言葉が思い浮かびました。
私は長い間、春まだ浅い穏やかに晴れた日を「小春日和」だと思っていましたが・・
実は「小春日和」って初冬の事を言うのですね。
『小春日和』
初冬のいかにも小春らしい穏やかで暖かい日和。《季 冬》~大辞泉より
思い違いって結構あるものなんですね。
でもなんだか「小春日和」って、とっても穏やかで優しい響きがありませんか?
小夏日和・・小秋日和・・小冬日和・・・どれもピントきませんね(笑
「小春」には
小春空・小春凪・小春日・・などがあります。
秋が深まりこれからやってくる厳しい冬を思い、初冬に入って穏やかな海や空や陽ざしの中に、
すでに春を待ちわびる気持ちが表されているのでしょうね。
と言うことは今朝の陽ざしは「小春」ではなく「春」がやってきたということですね。
こんな思い違いって結構あるような気がします・・って、私だけでしょうか(笑
「小春」といえば井上陽水の「小春おばさん」という歌を思い出します。
風は北風、冬風
誰を誘いに来たのか
子供は風車、まわしまわされ、遠くの空へ消えてゆく
小春おばさんの家は
北風が通りすぎた小さな田舎町、
僕の大好きな貸本屋のある田舎町
小春おばさん、逢いに行くよ
明日、必ず逢いに行くよ
何気ない詩ですが、何となく小春おばさんに逢いに行きたくなりますよね。(笑
最近知り合った友人に、バリに嫁いだ方がいます。
常夏の島「バリ島」はちょっとあこがれますが、四季がないということに慣れるまで
結構大変だったようです。
いろいろな話を聞いていると、四季があると言うことがある種「贅沢」であるのかも
知れないと思えてもきます。
常夏では春が来る喜びを感じられませんからね。
そんな事を感じつつ、穏やかな陽ざしの中で出勤した私でした。
私は長い間、春まだ浅い穏やかに晴れた日を「小春日和」だと思っていましたが・・
実は「小春日和」って初冬の事を言うのですね。
『小春日和』
初冬のいかにも小春らしい穏やかで暖かい日和。《季 冬》~大辞泉より
思い違いって結構あるものなんですね。
でもなんだか「小春日和」って、とっても穏やかで優しい響きがありませんか?
小夏日和・・小秋日和・・小冬日和・・・どれもピントきませんね(笑
「小春」には
小春空・小春凪・小春日・・などがあります。
秋が深まりこれからやってくる厳しい冬を思い、初冬に入って穏やかな海や空や陽ざしの中に、
すでに春を待ちわびる気持ちが表されているのでしょうね。
と言うことは今朝の陽ざしは「小春」ではなく「春」がやってきたということですね。
こんな思い違いって結構あるような気がします・・って、私だけでしょうか(笑
「小春」といえば井上陽水の「小春おばさん」という歌を思い出します。
風は北風、冬風
誰を誘いに来たのか
子供は風車、まわしまわされ、遠くの空へ消えてゆく
小春おばさんの家は
北風が通りすぎた小さな田舎町、
僕の大好きな貸本屋のある田舎町
小春おばさん、逢いに行くよ
明日、必ず逢いに行くよ
何気ない詩ですが、何となく小春おばさんに逢いに行きたくなりますよね。(笑
最近知り合った友人に、バリに嫁いだ方がいます。
常夏の島「バリ島」はちょっとあこがれますが、四季がないということに慣れるまで
結構大変だったようです。
いろいろな話を聞いていると、四季があると言うことがある種「贅沢」であるのかも
知れないと思えてもきます。
常夏では春が来る喜びを感じられませんからね。
そんな事を感じつつ、穏やかな陽ざしの中で出勤した私でした。