畑では、何年も同じ作物を作ることができません。
いわゆる「連作障害」が起きるからです。
では、何故田圃は1000年以上も田圃であり続けることができるのでしょうか?
弥生時代初期から始まった稲作・・・
もう、その頃から水田を作っていたことを知って、先人たちの知恵の豊かさに
改めて感動しました。
田圃に水を張ることにより、土壌にすむさまざまな雑菌たちが酸素不足で窒息死を
するのだそうです。
そして、ミネラル豊かな水がおいしい米を育てる。
やがて、収穫時にその水が抜かれることにより、田圃は洗浄され農薬や化学肥料も
流れていきます。
勿論・・・弥生時代には、農薬も科学肥料もなくミネラルたっぷりの清らかな水で育てら
れたのでしょう。
そして、冬の間天日にさらされ殺菌され耕され、春には新たな水がひかれて田圃は田圃で
あり続けるのだそうです。
この循環を1000年以上も続け、日本の『食』を支えてきた田圃を、もうこれ以上壊すことの
ないように、今私たちがやらなければならないことがあるのではないか・・・・
日本の未来の子供たちに「食」を残すために、米をいただく消費者が変わらなければ
いけないときを迎えているように思います。
粒で食べる食文化を変えてしまった20世紀・・・
そして、21世紀の今こそ『新たな米の食文化』を、つくりあげなければならないと
心からそう思うのです。
おかげさまで、米粉専科本科の第一期一回卒業生が全員合格となり、大塚の提唱する
米粉新製品の高度な技術を持って世に出ることになります。
一軒一軒の家庭の台所から、『新たな米の食文化』を広げていってくれることを心から
祈りながら・・・また、確信しながら、田圃が田圃であり続けるために努力をしていきたいと
思っています。
いわゆる「連作障害」が起きるからです。
では、何故田圃は1000年以上も田圃であり続けることができるのでしょうか?
弥生時代初期から始まった稲作・・・
もう、その頃から水田を作っていたことを知って、先人たちの知恵の豊かさに
改めて感動しました。
田圃に水を張ることにより、土壌にすむさまざまな雑菌たちが酸素不足で窒息死を
するのだそうです。
そして、ミネラル豊かな水がおいしい米を育てる。
やがて、収穫時にその水が抜かれることにより、田圃は洗浄され農薬や化学肥料も
流れていきます。
勿論・・・弥生時代には、農薬も科学肥料もなくミネラルたっぷりの清らかな水で育てら
れたのでしょう。
そして、冬の間天日にさらされ殺菌され耕され、春には新たな水がひかれて田圃は田圃で
あり続けるのだそうです。
この循環を1000年以上も続け、日本の『食』を支えてきた田圃を、もうこれ以上壊すことの
ないように、今私たちがやらなければならないことがあるのではないか・・・・
日本の未来の子供たちに「食」を残すために、米をいただく消費者が変わらなければ
いけないときを迎えているように思います。
粒で食べる食文化を変えてしまった20世紀・・・
そして、21世紀の今こそ『新たな米の食文化』を、つくりあげなければならないと
心からそう思うのです。
おかげさまで、米粉専科本科の第一期一回卒業生が全員合格となり、大塚の提唱する
米粉新製品の高度な技術を持って世に出ることになります。
一軒一軒の家庭の台所から、『新たな米の食文化』を広げていってくれることを心から
祈りながら・・・また、確信しながら、田圃が田圃であり続けるために努力をしていきたいと
思っています。