『今日の一つは明日の二つにまさる』
ベンジャミン・フランクリン
ラ・フォンテーヌの寓話の中に「ペレットのミルク壺」という話があるようです。
ペレットという乳搾りの娘が牛乳壺を頭の上にのせて町へ売りに行く途中、「この牛乳を売ったお金で卵を買って、その卵を雛にかえして今度はそれを売ろう。そのツギはそのお金で・・・」と考えるうちに嬉しくなって飛び上がった時に頭から壺が落ちて割れてしまい、すべての計画がだめになってしまった、という話のようです。まさに“捕らぬ狸の皮算用”と言ったところでしょうか。
世の中には上記の寓話のように、よく分からない未来の空想的な希望の果かなさや、それを信じる者の愚かさをあらわす言葉は多々あります。
『今日の一つは明日の二つにまさる』。ベンジャミン・フランクリンの言葉です。今日すべきことを明日に引き伸ばしたら、明日は明日で別のことが飛び込んできて結局その“すべきこと”は出来なかった、という苦い経験は一度や二度ではありません(笑)。
『今日の一つは明日の二つにまさる』。今週はこの言葉を胸に一週間精進したいと思います。
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