さて、お江戸から大阪に流れてきて2年9ヶ月になろうとしている師走の一日。
遠征に明け暮れた?今年の観劇を振り返ってみたいと思います。
☆
1月
★シェイクスピア物語(大阪2回、名古屋1回)
久しぶりの上川隆也さん舞台。話自体は…トム・ストッパードに謝った方がいいと思うw
3月
★鍵泥棒のメソッド(東京2回、大阪4回)
私がキャラメル沼にハマるきっかけの作品、待望の再演!初演も再演も大好きになりました。
4月
★髑髏城の七人「花」(東京)
登場人物のドラマが際立つキャスティング&物語で大満足。チケ激戦&高かったけど…。
この辺から小劇場での公演に出かける機会が増えました!
★一人芝居ミュージカル(東京)
一色洋平くんの新しい魅力に出会えました!
★グリーン・マーダー・ケース(東京)
昨年の「空想組曲」に続く、かじもん大ブレイク。DVD買っておくんだった…!
★罠々(大阪)
「悪い芝居」デビュー!わかりやすくはないし、好き嫌いはハッキリ分かれる舞台かと。
ただ「気付かされる」ことにゾッとする瞬間は、悪くないものです。
★SKIP スキップ(東京)
スケジュール無理矢理都合つけて観に行きました。粟根さんと達也さんはやっぱり面白い…!
5月
★空と雲とバラバラの奥様
客演アベジョーさんが怖すぎました…!(褒めてます)皆芝居上手いから尚更怖い。
オトナ版日本の怖い昔話。クロムモリブデン、恐るべし…!
★髑髏城の七人「花」(東京)
個人的にはこの中盤の公演が一番「良かった」です。終盤はみんな疲れてましたね…。
★17 Seventeen(東京2回)
改めて畑中さんの持つ新たな魅力にハマりました。
思わず2週連続で東京通ってしまいました。
★花火の陰(東京)
今年一番泣いた作品!大人の為のビターなファンタジー。達也さんカッコ良かった!反則ですw
6月
★髑髏城の七人「花」(東京)
3ヶ月もやってて毎日毎回劇場を満員に出来る新感線、恐るべしの一言…。
★アジアン・エイリアン(東京)
多田さんの演技の幅の広さ、クレバーな役作り、しなやかな表現力を堪能。山田くんも良かった!
7月
★ピカイチ!(大阪)
めちゃめちゃ面白かった!セリフがほとんど無いのにミュージカル顔負けで歌う歌う、踊る踊る!
★スロウハイツの神様(東京2回)
キャラメルが関西に来ない夏の遠征。作品的には…何故か私には「あまり響かなかった」?
★世襲戦隊カゾクマンⅡ(東京)
特撮?と思いきやブラックユーモア満載のオトナのための娯楽大作w 偽Ga〇ktこと男前男に大笑い!
★髑髏城の七人「鳥」(ライビュ)
サダヲさんのイロモノ捨之介が異色。早乙女蘭兵衛の妖艶な美しさと神速の太刀筋に惚れ惚れ。
森山天魔王の迫力と傾き度合い&殺陣が絶品!リアルで見たかった…!
8月
★天国への階段(大阪2回)
予想に反して大当り!切ない心の機微と人生模様を笑いで程よく味付けしながら、決して重すぎず…。
最後は涙しつつもどこか幸福感すら感じるストーリー。2回見て大正解の脚本の妙にもヤラレマシタw
★世襲戦隊カゾクマンⅡ(兵庫)
次回続編を期待してしまうのですが、男前男はAI化で復活するらしいです。(ホントか?)
★キャラメルボックス・サポーターズミーティング(東京)
2年ぶりのサポミ。お芝居ではないけどマチソワで上京。楽しかった~!
9月
★サブマリン(東京2回)
伊坂幸太郎作品の魅力をベテランも若者も一緒になって、素敵な舞台に昇華!思わずマチソワしたほど。
10月
★ハムレット(コペンハーゲン)
物語の舞台クロンボー城で演じられるリアルすぎるシェイクスピア劇。素晴らしい体験でした。
★ポセイドンの牙(東京)
難しいテーマをコミカルに扱う意欲作。ポセイドン達也様、若手に容赦なかった…w
★パジャマ・ゲーム(大阪)
王道ラブコメディのミュージカル。新納さん、栗原さん、北翔さん他芸達者さんの歌とダンスを堪能♪
★光の帝国(大阪3回)
初演から書き加えられたシーンやエピソードもあり、ほぼ新作!
若手と中堅、客演のバランスが良い仕上がりに。かじもんには昨年のグリーティングに続いて泣かされた…!
★スロウハイツの神様(PV)
夏のときよりも物語に集中して見られたので、映像PVと言うのも意外に面白いものだな~と。
11月
★髑髏城の七人「風」(東京)
松ケン捨之介&天魔王2役、予想以上に素晴らしかった!
色気すら漂う後半の芝居にがっつり持ってかれた感。
★もっともやってみるのだ(東京2回)
即興芝居の面白さ(演じる側は地獄だと言いますがw)に開眼?!
いや、あのメンバーだからこそ面白いのです!
12月
★メンフィス(東京2回)
2年ぶりの再演。やっぱり山本ヒューイと濱田フェリシア、最高!
人種差別やヘイトが続くこの時代に、こうした作品が上演されることの価値を考える機会にも。
★ティアーズライン(東京2回、兵庫2回)
ネタバレ厳禁期間ですが、あの3人(畑中・阿部・多田)が「わちゃわちゃ」してる2時間が幸せすぎる!!!
ここまでがんばった自分を褒めたいと思います。いや本気で。(爆)
そして、恒例の「今年の舞台ベスト3」はちょっと難しいので、カテゴリ分けで選んでみました。(順不同)
☆小劇場部門☆
・Monophonic Orchestra『グリーン・マーダー・ケース』
・演劇企画体ツツガムシ『17 Seventeen』
・ハルベリーオフィス『花火の陰』
・東京ハートブレイカーズ『サブマリン』 (同率〇位、みたいな感じでw)
☆演劇・ミュージカル部門☆
・OOPARTS『天国への階段』
・演劇集団キャラメルボックス『光の帝国』
・同『ティアーズライン』
かなりの数(回数)見ましたが、髑髏城シリーズをひとつも選ばない辺りが…(苦笑)
『鍵メソ』は大好きですがやっぱり初演が私の中ではネ申。
これはもう好みの問題です。
来年もいろんな作品・役者さんたちに出会えますように!!
遠征に明け暮れた?今年の観劇を振り返ってみたいと思います。
☆
1月
★シェイクスピア物語(大阪2回、名古屋1回)
久しぶりの上川隆也さん舞台。話自体は…トム・ストッパードに謝った方がいいと思うw
3月
★鍵泥棒のメソッド(東京2回、大阪4回)
私がキャラメル沼にハマるきっかけの作品、待望の再演!初演も再演も大好きになりました。
4月
★髑髏城の七人「花」(東京)
登場人物のドラマが際立つキャスティング&物語で大満足。チケ激戦&高かったけど…。
この辺から小劇場での公演に出かける機会が増えました!
★一人芝居ミュージカル(東京)
一色洋平くんの新しい魅力に出会えました!
★グリーン・マーダー・ケース(東京)
昨年の「空想組曲」に続く、かじもん大ブレイク。DVD買っておくんだった…!
★罠々(大阪)
「悪い芝居」デビュー!わかりやすくはないし、好き嫌いはハッキリ分かれる舞台かと。
ただ「気付かされる」ことにゾッとする瞬間は、悪くないものです。
★SKIP スキップ(東京)
スケジュール無理矢理都合つけて観に行きました。粟根さんと達也さんはやっぱり面白い…!
5月
★空と雲とバラバラの奥様
客演アベジョーさんが怖すぎました…!(褒めてます)皆芝居上手いから尚更怖い。
オトナ版日本の怖い昔話。クロムモリブデン、恐るべし…!
★髑髏城の七人「花」(東京)
個人的にはこの中盤の公演が一番「良かった」です。終盤はみんな疲れてましたね…。
★17 Seventeen(東京2回)
改めて畑中さんの持つ新たな魅力にハマりました。
思わず2週連続で東京通ってしまいました。
★花火の陰(東京)
今年一番泣いた作品!大人の為のビターなファンタジー。達也さんカッコ良かった!反則ですw
6月
★髑髏城の七人「花」(東京)
3ヶ月もやってて毎日毎回劇場を満員に出来る新感線、恐るべしの一言…。
★アジアン・エイリアン(東京)
多田さんの演技の幅の広さ、クレバーな役作り、しなやかな表現力を堪能。山田くんも良かった!
7月
★ピカイチ!(大阪)
めちゃめちゃ面白かった!セリフがほとんど無いのにミュージカル顔負けで歌う歌う、踊る踊る!
★スロウハイツの神様(東京2回)
キャラメルが関西に来ない夏の遠征。作品的には…何故か私には「あまり響かなかった」?
★世襲戦隊カゾクマンⅡ(東京)
特撮?と思いきやブラックユーモア満載のオトナのための娯楽大作w 偽Ga〇ktこと男前男に大笑い!
★髑髏城の七人「鳥」(ライビュ)
サダヲさんのイロモノ捨之介が異色。早乙女蘭兵衛の妖艶な美しさと神速の太刀筋に惚れ惚れ。
森山天魔王の迫力と傾き度合い&殺陣が絶品!リアルで見たかった…!
8月
★天国への階段(大阪2回)
予想に反して大当り!切ない心の機微と人生模様を笑いで程よく味付けしながら、決して重すぎず…。
最後は涙しつつもどこか幸福感すら感じるストーリー。2回見て大正解の脚本の妙にもヤラレマシタw
★世襲戦隊カゾクマンⅡ(兵庫)
次回続編を期待してしまうのですが、男前男はAI化で復活するらしいです。(ホントか?)
★キャラメルボックス・サポーターズミーティング(東京)
2年ぶりのサポミ。お芝居ではないけどマチソワで上京。楽しかった~!
9月
★サブマリン(東京2回)
伊坂幸太郎作品の魅力をベテランも若者も一緒になって、素敵な舞台に昇華!思わずマチソワしたほど。
10月
★ハムレット(コペンハーゲン)
物語の舞台クロンボー城で演じられるリアルすぎるシェイクスピア劇。素晴らしい体験でした。
★ポセイドンの牙(東京)
難しいテーマをコミカルに扱う意欲作。ポセイドン達也様、若手に容赦なかった…w
★パジャマ・ゲーム(大阪)
王道ラブコメディのミュージカル。新納さん、栗原さん、北翔さん他芸達者さんの歌とダンスを堪能♪
★光の帝国(大阪3回)
初演から書き加えられたシーンやエピソードもあり、ほぼ新作!
若手と中堅、客演のバランスが良い仕上がりに。かじもんには昨年のグリーティングに続いて泣かされた…!
★スロウハイツの神様(PV)
夏のときよりも物語に集中して見られたので、映像PVと言うのも意外に面白いものだな~と。
11月
★髑髏城の七人「風」(東京)
松ケン捨之介&天魔王2役、予想以上に素晴らしかった!
色気すら漂う後半の芝居にがっつり持ってかれた感。
★もっともやってみるのだ(東京2回)
即興芝居の面白さ(演じる側は地獄だと言いますがw)に開眼?!
いや、あのメンバーだからこそ面白いのです!
12月
★メンフィス(東京2回)
2年ぶりの再演。やっぱり山本ヒューイと濱田フェリシア、最高!
人種差別やヘイトが続くこの時代に、こうした作品が上演されることの価値を考える機会にも。
★ティアーズライン(東京2回、兵庫2回)
ネタバレ厳禁期間ですが、あの3人(畑中・阿部・多田)が「わちゃわちゃ」してる2時間が幸せすぎる!!!
ここまでがんばった自分を褒めたいと思います。いや本気で。(爆)
そして、恒例の「今年の舞台ベスト3」はちょっと難しいので、カテゴリ分けで選んでみました。(順不同)
☆小劇場部門☆
・Monophonic Orchestra『グリーン・マーダー・ケース』
・演劇企画体ツツガムシ『17 Seventeen』
・ハルベリーオフィス『花火の陰』
・東京ハートブレイカーズ『サブマリン』 (同率〇位、みたいな感じでw)
☆演劇・ミュージカル部門☆
・OOPARTS『天国への階段』
・演劇集団キャラメルボックス『光の帝国』
・同『ティアーズライン』
かなりの数(回数)見ましたが、髑髏城シリーズをひとつも選ばない辺りが…(苦笑)
『鍵メソ』は大好きですがやっぱり初演が私の中ではネ申。
これはもう好みの問題です。
来年もいろんな作品・役者さんたちに出会えますように!!