『クライマーズ・ハイ』 原作:横山秀夫 主演:佐藤浩市
お盆休みに毎年観てしまう、『クライマーズ・ハイ』
映画の方じゃありません。NHKドラマのDVD版。
何度観ても感動する。
映画の方も観ましたが、何で!という内容でした。映画しか観ていない人は残念ですね。
ドラマの中で、心に響いた台詞です。
観ないとわからないかもしれませんが。
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前半:終了部
焼肉屋での口論
等々力 社会部長の言葉
記者のやってる仕事はみんな同じだよ
全国紙だろうが地方紙だろうが、
こつこつ調べ、こそこそ人に話を聞く それだけだ
でっかい相手からネタを取ればでっかいニュースになる
だがな、でっかい仕事したわけじゃねえ
ちっぽけな相手からちっぽけなネタを取るのと同じ仕事だ
記者がやってることなんてなぁ、みんな・・・
地元紙の記者がな、負けたなんて言っちゃならねえんだよ
どんなに負けてようが、死んでも負けたなんて言っちゃならねえんだよ
たとえ、幻でも夢を捨てたら俺たちは選挙と暇ネタ追うしか脳がなくなっちまうんだよ
どっちが卑屈になるかよく考えてみろ
卑屈になったら新聞記者は生きていけねえんだよ
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後半:終了部
主人公:悠木和雅が望月彩子に電話で話しかける場面
言葉はそこに居続ける
感情とは違う生き物だ
自分で背負っていくしかないんだよ
誰だって怖い。僕だって同じだ
だから、また書く
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クライマーズ・ハイ [DVD]
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