暑い日が続き、今日から8月。
今年は大宮の夏祭りが土日(8/1-2)に行われる。
8月1日は「武蔵の国一ノ宮 大宮氷川神社」の例大祭。
旧大宮市町内においては夏の大イベントだ。
町内の神輿・山車を紹介します。
10時開始だが、その前に各町内の神輿・山車が境内に集まる。
勅使を待つ山車たち。
勅使を待つ人びと。
勅使参向。
吉敷町(きしきちょう)の山車。
下町(しもちょう)の山車。
生まれ育った仲町(なかちょう)の山車。
同じく仲町(なかちょう)の山車。
大門町(だいもんちょう)の山車。
宮町(みやちょう)の山車。
神輿登場:吉敷町(きしきちょう)の神輿。
各町内の神輿(土手町・下町・仲町)。
土手町(どてちょう)の神輿。
毎年可愛い土手町の娘たち。
仲町(なかちょう)の神輿。バックは三ノ鳥居。
仲町(なかちょう)の神輿。
大門町(だいもんちょう)の神輿。
宮町(みやちょう)の神輿。
東町(あずまちょう)の神輿。
桜木町(さくらぎちょう)の神輿。(桜木町は大宮駅西口です。)
勅使様のお帰りです。
」
氷川神社について
氷川神社は、社記によると代五代孝昭天皇の三年四月未の日の創立と伝えられる。
当神社は、古くから歴朝や武将の尊崇をあつめた由緒ある大社としてその歴史を誇っており、「大宮」の地名もこの氷川神社に由来することは衆知のとおりである。
古くは景行天皇のとき、日本武尊が東征のおり当地に足をとめて祈願され、また成務天皇のとき、武蔵国造となった兄多毛比命が出雲族を引きつれてこの地に移住、氷川神社を奉崇したと伝えられる。その後、聖武天皇(七二四~四九年)のとき「武蔵国一の宮」と定められ、ついで称徳天皇の天平神護二年(七六六)には、朝廷から武蔵国では当社だけに封戸(三戸)が寄進された。さらに醍醐天皇の延長五年(九二七)の「延喜式神明帳」には、名神大社として破格の月次新嘗の社格が与えられている。
このほか、鎌倉時代には、治承四年(一一八〇)に源頼朝によって社殿の再建と社領三千貫が寄進されたといわれ、足利、北条氏も相次いで尊仰した。その後、江戸時代の慶長九年(一六〇四)には、徳川氏より社領三百石が寄進され、また、文禄五年(一五九六)と寛文七年(一六六七)には社頭の整備と社殿の造営が行われている。
その後、明治元年(一八六八)東京遷都に際し、当社を武蔵国の総鎮守「勅祭の社」と定められ、明治天皇みずから親拝になった。同四年官幣大社となり、同十五年に本殿・拝殿などを改造し、さらに昭和十五年に本殿・拝殿・回廊などを造り変え、現在の景観となっている。
祭神は須佐之男命・稲田姫命・大己貴命。
例大祭は八月一日。そのほか神事の中で特に有名なのが十二月十日の大湯祭である。