今年も来ました、東秩父村大内沢みかん狩り。
天気予報によると、今日は雨模様。昼くらいから晴れ間が出そうなので、行くことにした。
11年連続だ。
毎年行く「見晴園」は昨年は不作で営業をしていなかったが、今年は事前に確認して、「まあまあ」ということなので、今年も「見晴園」へ。
【今年は豊作のみかん】
8時15分に出発し、途中小川町のコンビニで買い物を済ませ、ちょうど10時に到着。
こんな日に来る客は予想通り少なく、しばらくは貸切状態だ。
雨上がりで、みかんは濡れ、斜面は滑りやすい。
みかんは豊作らしく、出来過ぎらしい。
全体的に小粒だが、甘酸っぱくおいしい。
11年も来ていたら、いい加減飽きて来るはずだが、これがまた飽きないのだ。
紅葉には早いが、山の景色はすばらしい。
【この風景がたまらない】
みかんを袋いっぱいに詰め(1袋=500円)、帰りにお茶と漬物+煮物をご馳走になる。そう、お約束だ!(食べ放題=小学生以上、300円/1人)
自家製こんにゃくとハヤト瓜を購入することも忘れない。
【ハヤト瓜の一夜漬けと自家製こんにゃくの煮物】
この後、これまた、お約束となってしまった「世界一小さな釣り堀りセンター」へ。
10分もかからず行ける。
「彩の国ふれあい牧場」へ行く途中にあるのだが、崖を落ちて行くようような場所で、運転には注意が必要だ。
我々が最初の客だったらしく、池にはまだ、ネットが張られていた。
ここでも初めのうちは貸切状態であったが、"食い"が悪く、なかなか釣れなかった。ここに来て、こんなに食いが悪かったのは初めてだ。
少々時間がかかったが、人数分釣り上げ、すべて炭火焼きにした。産卵の時期らしく、最後の1匹は釣り上げた際、お腹を握ると白いものが噴出・・・
そういえば、昨年は釣った"イワナ"が卵を持っており、イワナの卵なるものを初めて食べたのを思い出す。詳しくは昨年の記事へ http://blog.goo.ne.jp/samlog/d/20061104
【ネットが張られているところが、「世界一小さい釣堀」】
いつ食べても、いわなの炭火焼はうまい。心落ち着くこの風景だからそこなのだが・・・
【手早く腹を割く】
漬物(赤かぶ)と自家製と思われるこんにゃくやの入った"おでん"まで、サービスでいただき、すっかり満足。
ここで"熱燗"があれば、最高だが。4匹釣って、炭火焼。2,700円也。
【炭火焼、最高!】
【ご主人の趣味らしい】
天気を心配していたが、幸い何とかみかん狩りも釣りも楽しめてよかった。
最後は「彩の国ふれあい牧場」へ
【メー、メー】
【モー】
【シャボン玉が風に舞う】
15:00より、「体験:チーズ作り」があり、参加。(200円/1人)
【さてさて、チーズが作れるか!】
牧場では虹まで見えて、今日はとても充実した一日を過ごすことができた。
来年も来るしかないな!
【こんな大きな虹を見たのは初めて。外側にもうひとつ虹あり。二重になっている】
【巨大なカボチャあり】