トイレの鍵が掛からなくなると、結構困るものだ。
自宅とはいえ、急に開けられると出るものもでなくなる。
壊れたレバーハンドルをよく見ると「KAWAJUN」とある。
聞いたことないし、日本の会社か・・・
早速、ネットで調べた。おぉ、あった「河淳株式会社」。
一般客が電話したところで、相手にされそうにないな!と思いつつ、まずは電話してみる。
ところが、これがまた親切に対応してもらった。
担当の方が、会社は土日休みだが、平日は7時、8時くらいならいるということで、早速、
お言葉に甘えて、会社を定時に速攻で切り上げ、自宅へ。
トイレの前から電話で、あれこれと。
鍵がかからないのは、「ラッチ」と呼ばれる部分が、きっちり戻らないためらしい。
電話で手順を聞き、レバーハンドルの解体作業。
まずは、
①の下にネジがあるのでそれをドライバーではずすと、レバーハンドル部がはずれる。
②は見かけ上、ネジは見られないが、銀色のキャップが付いているだけなので、下にある隙間から
マイナスドライバーを差し込んで、てこの原理でキャップをはずす。
その際ドアを傷つけないように気をつける。
すると、ネジが現れるのでドライバーではずす。
③をはずすと「ラッチ」が含めれる本体部がはずれる。
以上で、レバーハンドル一式がはずれる。
今回は、「ラッチ」が完全に戻らないまでも、とりあえず閉まるので、ラッチ本体部を他のドアのものと
例えば、あまり使わないクローゼットのものと交換して使えばお金もかからないと、とても親切に教えて
いただいた。
ところが、ラッチ部がはずれ、いじっていたらいつの間にかラッチが元に戻り、一先ずは解決した。
よかった、これで落ち着いてできる。
「KAWAJUN」・・・親切な会社だった。
うちも解体して色々いじってるうちになおりました。
部品を外してつけ直したら、もとの状態に。ありがとうございました。
お役に立てて良かったです。