シルバーウィーク最終日
天気も良く、見沼代用水東縁を散策
彼岸花が綺麗に咲いていたが、もう見頃も終わる
「見沼自然公園」(見沼代用水東縁と加田屋川に挟まれたエリア)は家族連れで賑わう。
見沼を干拓した「井沢弥惣兵衛」の銅像が建つ。
「見沼代用水」とは・・・
江戸時代の1728年(享保13年)に幕府の役人であった井沢弥惣兵衛為永が新田開発のために、武蔵国に普請した灌漑農業用水のことである。名前の通り、灌漑用溜池であった見沼溜井の代替用水路であった。流路は、現在の埼玉県行田市付近の利根川より取水され、東縁代用水路は東京都足立区、西縁代用水路は埼玉県さいたま市南区に至る。
埼玉・東京の葛西用水路、愛知県の明治用水とならび、日本三大農業用水と称されている[3]。疏水百選にも選定されている。(wikipediaより)
テレビで知った、行田の田んぼアートを見に「古代蓮会館」へ。
既に蓮の見頃は終わり、散っている。
何故か、10月4日(日)まで半額の200円で入館。
古代蓮会館の展望台から、田んぼアートが見られる。
9時過ぎに到着したが、40分待ち。帰る頃には1時間30分待ちに。
50mエレベーターで上がるが、11名くらいしか乗れない。
整理券が配われるので、ストレスは少ない。
この田んぼアート、9月8日にギネスに認定されたばかり。
詳しくは、行田市のサイトで。https://www.city.gyoda.lg.jp/15/05/10/tanbo27/tanboguinness.html
今年のタイトルは「未来(みらい)へつなぐ古(いにしえ)の軌跡(きせき)」
「古代から未来へ夢をつなぐまちぎょうだ」をイメージして
古代蓮
地球
子どもたち
宇宙
はやぶさ2
を、約2.8haの田んぼに7種類の稲で描きます。 とのこと。(行田市のサイトより)
かわいいデザインで、ほのぼのとする。
ちなみに、展望台から見ないと、何だかわからない。
古代蓮会館にはこんな展示もあった。「のぼうの城」・・・映画も観たな。
ということで、車で10分くらいのところにある「郷土博物館」のある「忍城址」へ。入館料 200円。
「忍城 おもてなし甲冑隊」のみなさん。
「忍城」とは・・・
文明11年(1479年)頃、成田顕泰(あきやす)により築城。
天正18年(1590年)豊臣秀吉の関東平定の中で、石田三成による水攻めにも耐え、「忍の浮城」とも称された。
しかし、忍城は開城し、成田氏百年の支配はこれで終わり、関東に入国した徳川家康の持ち城となった。
その後、戊辰戦争の戦火を逃れた忍城であったが、明治6年に主な建物は競売に付され、かつての面影は土塁を残すのみとなった。
「行田市郷土博物館 見学のしおり」より抜粋。