2006年11月26日(日)、利根大堰に行く。
鮭の遡上が見られるということで、半信半疑であたっが、そう遠くもないので行くことにした。
ここは、3年前、少年2人とともにチャリで来たところだ。関連記事はこちらへ
来てビックリ。遡上するために作られた水路に鮭がたくさんいる。
【遡上用に作られた水路】
地下に行く階段を降りると、遡上用に作られた水路がガラス張りで見られる観察室がある。写真は1匹であるが、鮭は何匹もおり、水路を上から見ると、鮭が飛びはねるのが見える。
【観察室で見られる元気な鮭】
ここで、観察室の入り口にあった「鮭の遡上について」を原文のまま記します。
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サケは、利根川の上流で卵からかえると、利根川を下り海へ行きます。
そして、アラスカやベーリング海などの北方の海を回遊しながら、どんどん大きくなって、大人のサケになると再びふるさとの利根川へ戻ってきます。
大人のサケになるまで、4年~6年ほどかかり、その間海を1万キロも回遊するそうです。秋になり、生まれ故郷の利根川に戻ったサケは、利根川上流を目指して力強く遡上していきます。
そして、利根川の上流へ行きつき卵を産むのですが、卵を産んでだいたい1週間ほどで死んでしまいます。サケは、4,000個もの卵を一度に生みます。しかし、再び利根川に戻ってくるには、4,000個のうちたった2~3匹ほどしかいません。
利根川は、サケの遡上する南限と言われています。
前日までのサケの遡上数
2278匹
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【利根大堰】
【ここは危険! マイクで注意される子供たち】
鮭の遡上が見られるということで、半信半疑であたっが、そう遠くもないので行くことにした。
ここは、3年前、少年2人とともにチャリで来たところだ。関連記事はこちらへ
来てビックリ。遡上するために作られた水路に鮭がたくさんいる。
【遡上用に作られた水路】
地下に行く階段を降りると、遡上用に作られた水路がガラス張りで見られる観察室がある。写真は1匹であるが、鮭は何匹もおり、水路を上から見ると、鮭が飛びはねるのが見える。
【観察室で見られる元気な鮭】
ここで、観察室の入り口にあった「鮭の遡上について」を原文のまま記します。
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サケは、利根川の上流で卵からかえると、利根川を下り海へ行きます。
そして、アラスカやベーリング海などの北方の海を回遊しながら、どんどん大きくなって、大人のサケになると再びふるさとの利根川へ戻ってきます。
大人のサケになるまで、4年~6年ほどかかり、その間海を1万キロも回遊するそうです。秋になり、生まれ故郷の利根川に戻ったサケは、利根川上流を目指して力強く遡上していきます。
そして、利根川の上流へ行きつき卵を産むのですが、卵を産んでだいたい1週間ほどで死んでしまいます。サケは、4,000個もの卵を一度に生みます。しかし、再び利根川に戻ってくるには、4,000個のうちたった2~3匹ほどしかいません。
利根川は、サケの遡上する南限と言われています。
前日までのサケの遡上数
2278匹
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【利根大堰】
【ここは危険! マイクで注意される子供たち】
それにしても、鮭がジャンプする姿を見られて楽しかったです。
また、利根大堰の圧巻ぶりもあっぱれです。
また、貴ブログの内容も大変楽しみに拝見させていただきました。
私も4年前に琵琶湖ほとりの瀬田から埼玉に移ってきました。比良山系には、スキーでびわこバレイぐらいしか行った事ありませんが、麓から見上げる急峻な山並みや、上から見える琵琶湖の絶景と楽しい思い出です。
今後ともよろしくおねがいします。