夕暮れ・宵の雑文！

いやはや、歴史を紐解いていくと（最近日本文学（源氏物語等）を読もうとしていたら日本史を勉強しておかないと読めないことに気が付き、日本史を勉強し始める）幕末の歴史から明治期に掛け、こう言った土地に関する生業が見えて面白いのである！当然、明治期はアメリカの思想・感覚が入ってアメリカ式の土地の思念・考え方となって現れ出る。こうあるそうである。

：明治新政府は、それまでの封建的な土地制度を改める。
１、田畑勝手作りの許可
２、田畑永代売買禁止の解除
３、封建的な土地所有の解除
これにより自由な土地所有権を認める！
＊地租は物納から金納へ！

これは、日本がアメリカ等の命により開国となって現れる土地の所有感である。当然、それまでは外国の観念なんか入らないので日本人は幕府等の封建的な土地所有制度となるのである！（ここら辺当たり前！！）それが、日本の内情なんか知る由もない外国（アメリカ）は、それまでの土地所有の仕組みを一切諦め、自由な土地所有制度にしれ！っと、言って来るのである！これは、如何にものアメリカらしい発言である。アメリカは、日本の持つこの

：神様！

これを知らないのだ！（うはは！バカ）

日本は、神話（古事記等）でもお馴染み、明らかなように神様が作った土地で暮らすのである。よって、神様がお作りになる以上土地の所有制なんか勝手に私有してよい自由な仕組み！なんかにはならず、絶対に封建的な仕組みの土地所有制になるのである！
これが、アメリカは分からなかった！！よって、開国を迫って（アホ）日本を属国とする要旨の言い分を申して来ただろうが、そのアメリカの申し文は、’土地の解放’なる不様な発言なのである！

まあ、日本はこの神様がお作りになった土地から一旦離れたような土地所有の仕方で、神様とは疎遠になったような感覚を持つが実際は、いつでも土地など神様の持ち分である！
アメリカは、日本が足しては世界は神様がお作りになった！と言う事を知らないのだ！（わはは）よって、折角の聖書も三位一体と神様が人間様と同様に位置付けられ、日本引いては各地の世界（国）のもはや後塵を期するのである！

わたしが借りて来た図書＝もう一つの幕末史は、著者が佐幕側の目線で書かれるわたしと対照的な目線の著者である！よって、わたしから’何を言っているのだ！’っと、ヤジを飛ばされるだろうがまあわたしは逆目線のこの図書も読んでみようと意気込むのである！
いやはや、土地なんか勝手に使ってはならず政府軍も知っての通りこの国家は、神様ありき！の国家である！！