四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

着物の愉しみ

2014-10-24 | 着物コーディネート
教室に来て下さる生徒さんのご年代巾は広いです

同年代の生徒さんとは同年代ならではの着物の愉しみ方の話になります
お若い生徒さんのお稽古の時には、このままこの方がずっと着物を着続けて下さるとどんなに素敵だろうか・・と想像しながら、若さの放つ力を眩しく感じます

着物には、若さにも重ねた年にも自然により添ってきて、それぞれに宿る美しさを表現してくれるところがありますね
着る人がその力を引き出すのかもしれないです
それが年齢や経験だと思いたいところもあります(^-^

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今日は夜にお稽古のご予約を頂いていました
金曜日でもお仕事の後 beer 飲み?にも行かず、お稽古に来て下さってありがとうございます
・・ということで... 私も晩酌はせず... お稽古に集中する金曜日の夜となりました(^^)/

この部分・・down苦手な生徒さんもいらっしゃる箇所です


たれ巾を広げて仮紐で押さえる箇所
短めの帯や、柄出しを選びたい場合、たれの長さを無駄に使わないように気をつけなくてはなりません
しっかり開くと帯の長さを活かせるので頑張りたい箇所ですね!
名古屋仕立ての九寸名古屋帯では、縫い止まりを綻びさせないように気をつけながら開くところでしっかり開いて仮紐で押さえます

帯結びは後ろ手の動作が出てくる分、曖昧に済ませてしまいがちなプロセスがいくつかあります
きれいな仕上がりを目指すには「そこが肝心」だったりしますので、
これからも時々生徒さんの写真を使わせて頂きながら簡単に解説させて頂くことにしますね(^-^

今夜はこの生徒さんがこの帯でいらっしゃることがわかっていましたので、教室の額の手ぬぐいも「紅葉」に替えてお待ちしておりました


私のコーディネートは、昨日と同じ紬に帯だけ塩瀬の染め帯に替えて、少ししっとりさせてみました(*^-^*)



明日の土曜日は、同年代の生徒さんがお見えになります!

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