今日は、生徒さんが黒留袖の練習に来られました
私は、縫い紋を入れた江戸小紋に重ね衿(伊達衿)をつけた準礼装スタイルでお稽古に臨むことに^^
黒留袖は比翼衿になっていますが、衿の練習は、重ね衿を付けて着る時の留意点と通じるところがあります
見え方を均一に、たるみのないように・・のコツとポイントを重点的に練習☆
生徒さんもしっかりマスターして下さったので、当日は自信を持って着付けることができると思います☆
礼装の二重太鼓では、できることならお太鼓にたたみ線が出ないようにお太鼓を作りたいものです
胴に巻く時から始まり、たれを広げる時、仮紐を締めた後、帯枕の当てる時・・その都度、少しずつ注意を怠らないことが帯を無駄なく使うことに繋がり、お太鼓に出す部分の選択余地が広がります
生徒さんの黒留袖姿、とても素敵でした
二重太鼓の大きさや形も GOOD☆
本番前に、もう一度お稽古に来てく下さることになっています!
おめでたい日の装いの練習をご一緒させて頂き、私も幸せのお裾分けを頂いたような幸せな一日になりました(*^^*)